皆さんこんにちはこんばんは!Rinです☺️✨
今回は気候変動によって、変化してしまった世界中の地域や場所を紹介していきたいと思います!
[時間が経つにつれ変化していく]気候変動によって変化した世界!
時間が経つにつれて、私たちが知らないうちに世界中のあらゆる場所は、気候変動によってそれぞれ変化していっています
NASAによって、宇宙から世界中の色々な場所や地域がどのように変化していったか、Before とAfterの写真でその変化を見ることができます
そんな変化してしまった地域や場所を今回ピックアップしたので、それぞれ見ていきましょう!
1 北極海 氷で覆われている箇所が過去最低を記録してしまった!?
氷に覆われた北極海の面積は、冬に増加して夏に縮小します
そして、通常は9月に面積は最低点に達します
2012年の氷で覆われている範囲は、衛星測定が開始された、少なくとも1979年以来、過去最低を記録してしまいました💦
写真を見ると分かる通り、1984年と比べると2007年の氷で覆われた面積の範囲は非常に少なくなっています
1970年代後半以降、10年ごとに約12%の海氷損失という長期的な減少傾向が続いています
この減少は2007年以降、より加速しました
NASAの科学者であるJoey Comiso,さんによると、
「北極圏の夏の海氷は今世紀中に完全に消滅する可能性が非常に高い」と述べられています
私が考えているのは近年の地球温暖化によって北極圏の氷で覆われている面積は年月が経つにつれて少なくなっているのかなと思います
2 中央アジアにある、年月が経つにつれて縮小してしまった「アラル海」
アラル海はかつては1つの湖でした1960年代までは湖沼面積は、日本の東北地方とほぼ同じ大きさの世界第4位の湖でしたが、半世紀で約5分の1に縮小してしまいました
降水が多いか少ないかにより、水位変動もありますが、2010年11月時点のアラル海の面積は、1万3900平方キロメートルで、日本の福島県とほぼ同じ大きさになりました
かつては日本の東北地方とほぼ同じ大きさだったのに、年月が経つにつれて日本の東北地方の1部である福島県の大きさにまでアラル海は縮小してしまいました
3 次第に溶けていったアラスカ州にある ミュアー・グレイシャー(氷河)
1941年のミュアー氷河と2004年のミュアー氷河の写真を比較してみると、約2世紀にかけて氷河が後退していって、視野から北西に約4マイル(7 km)の位置にあります💦
これも気候変動によって、氷河が変化して厚みがなくなり薄くなって後退していってしまった一例です
4 ボリビアのポオポ湖の乾燥、気候変動により発熱し湖自体がなくなる!?
ポオポ湖は、ボリビアで2番目に大きな湖です
ポオポ湖地域社会にとって重要な湖で、その理由として重要な漁業資源として扱われていたからです
最後にポオポ湖は乾燥したのは1994年で、その後水が戻るまでに数年かかり、生態系が回復するまでにはさらに長い時間がかかりました
2015年には、温まった湖水がアルティプラノ高原の風にあおられて大規模な蒸発を起こしてしまい、湖はほぼ姿を消してしまいました、、、
気候変動によって、ポオポ湖に限らず世界のいろいろな湖の水温は上昇し蒸発は加速しています😔💦
5 アメリカのアリゾナ州とユタ州に跨るパウエル湖は干ばつによって、、
パウエル湖は、アメリカのユタ州とアリゾナ州にまたがっていてその大半はユタ州内にあります
そんなパウエル湖なのですが長期にわたる干ばつと、必要とする水を流れなどから取り入れること、(取水)によって、パウエル湖の水位は劇的に低下してしまいました
1999年の画像は、全容量に近い水位を示しています
ですが、 2014年5月までに、湖は容量の42%まで減少してしまいました
6 溶けてしまったアイスランドのオクヨクットル氷河
これらの画像は、アイスランド中西部にあるオクヨクットル氷河が溶けてしまったことによって変化してしまった衰退の後期段階が示されています
1901年の地質図では、オクヨクットル氷河は約15平方マイル(38平方キロメートル)に及ぶと推定されていました
1978年の航空写真(画像では1978年の航空写真は表示されていませんが)
は氷河が約1平方マイル(3平方キロメートル)に縮小したことを示しました
今日、残っているのは0.5平方マイル(1平方キロメートル未満)未満です
アイスランド気象庁では2014年に、
「この氷河はもはや生きた氷河ではなく、動いていないただの氷だ」と判断されて、オクヨクットルはアイスランドの氷河として初めて消失したと宣言されました
気候変動で失われたアイスランド初の氷河、「未来への手紙」の銘板を設置 写真12枚 国際ニュース:AFPBB News
7 記録的に低くなり少なくなった「ベーリング海氷」
2017年、そして2018年にかけて冬のベーリング海で形成された氷は、
1850年に記録が開始されて以来、どの冬よりも少なくなってしまいました
通常、氷は4月下旬に193,000平方マイル(500,000平方キロメートル)以上の海を覆って、それはテキサス州の大きさの約2倍になります
ですが、2018年当時の氷の広がりは、通常の約10パーセントにすぎませんでした
海氷が溶ける時期や場所の変化は、植物プランクトンの異常発生に影響を与える可能性があります
その結果、ベーリングの生態系全体に影響を与える可能性があります
ベーリング海氷の面積が少なくなり溶けてしまった原因も、地球温暖化の影響です💦
8 オーストラリアにあるタナミ砂漠の火災
タナミ砂漠 (Tanami Desert) は、オーストラリアのノーザンテリトリーにある砂漠です
タナミ砂漠では、極端に乾燥した状態によって大規模な火災を引き起こし、甚大な被害と人命の損失が発生しました
9 サウスダコタ州のジェームズ川の洪水
サウスダコタ州にあるジェームズ川は別称ダコタ川とも言われ、ネブラスカ州との州境でミズーリ川に注ぐ川です
上から撮影された写真で見てみると、2015年の画像は典型的な春の川を表していますが、2020年の画像では川が堤防から溢れていて、洪水状態になっていることがわかります
10 ペルーの大雨洪水
写真を見てみて2016年と2017年の違いがわかり ますか ?
実はペルーでは、2017年3月中旬に大雨が降り始めて、それによりペルーの大部分を壊滅させました。
報告によると、70,000人以上が家を失い、60人以上が洪水と土砂崩れで亡くなりました
参考サイト
https://izismile.com/2021/01/06/nasa_shows_what_climate_change_really_looks_like_20_pics.html
まとめ
それぞれの写真を比較して皆さんはどう思いましたか?
気候変動により、今まであった湖や氷河、などが段々面積が狭くなり最終的にはなくなってしまうケースもあります
もしくは大雨洪水によって、人の命がなくなったり土地が崩れ去ることもあります
普段の生活の中で、私たちは地球温暖化や気候変動などによって生じる、世界の湖や北極圏などの地域など考えたことがあまりないというか、
滅多にないと思いますが、💦
地球温暖化や天気の事なんてどうでも良いと思うのではなく、私たち1人1人が気候変動等についてどういった考えを持っているか?
そういった世界規模の問題などの時間を作って
すぐには変えられなくても、どういった対策をすれば私たちが住んでいる地球の気候変動などに対する問題を変えていけるかアイデアを考えること、また地球温暖化対策などに目を向けてみるのもいいと思います!
ここまで読んでいただきありがとうございます🙇♀️✨
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