皆さん、こんにちはこんばんは!
そしてあけましておめでとうございます!
2020年、新年初めての記事になります。
今年はじめての記事は、英語表現の記事になります。
皆さんは久しぶりに会った友達などに対して「久しぶり!」と言いますよね。
この「久しぶり」という英語表現を、今回皆さんに紹介したいと思います。
日本語では直接会ったときでも、メールでも電話でも、そして期間が多く空いていても、ほんの1週間程度でも「久しぶりです」と使えますが、英語だとそれぞれの状況に応じて表現を使い分けてあげると、より自然にコミュニケーションがとれます!
カジュアルに使える久しぶり、
ビジネスでも使えるお久しぶりです
をそれぞれ紹介してきますね。
英語で「久しぶり」って?カジュアル&ビジネスで使える表現を紹介!
まず最初に、友達などカジュアルに、気軽に使える久しぶりを紹介していきます。
日本人は久しぶりを英語で言うとなると、Long time no seeが出てくる方が多いと思いますが、実はネイティブはそれとは違う表現を「久しぶり!」と言うときに使うんです。
順番に紹介していきますね!
カジュアルに使える「久しぶり」 の英語表現
1 It's been a while 久しぶり
日本人は久しぶりを英語で言うと、Long time no seeを思い浮かべる人が多いと思いますが、どちらかというとこのIt’s been a whileの方が自然に気楽に「久しぶり!」とカジュアルに使える表現です。
ネイティブはこの表現をよく使います!
例文:Hi! It’s been a while. How have you been? 久しぶりだね。元気にしてた?
ちなみに、この例文で使ったHow have you beenですが、よく
「How are you?とHow have you been?ってどう違うの?」
と疑問に思う方もいると思いますが、
How are you?はその瞬間、つまりいま現在あなたは元気ですか?と聞いていいます。
しかし、How have you been?の方は現在完了形になっており、最後に会ったときから、今この久しぶりに会ったときまで、あなたは元気にしていましたか?という意味になります。
つまり、今現在の調子だけを聞いているのではなく、「会っていなかった期間から今まで元気にしていましたか?」と聞いているんです!
そのため、久しぶり!といった英語表現とともにHow have you been?は使われるので一緒に覚えておきましょう。
2 Long time no see (長い間会ってなかった人に対して)久しぶり!
先程紹介したIt’s been a whileよりも、こちらのLong time no seeの方が日本人の方は知っている英語表現だと思います。
ですが、このLong time no seeは久しぶりという意味をもちろん持つのですが、ずっと長い間会っていない人に対して使うようなフレーズなんです。
なので、2週間ぐらいで「おっ!久しぶり!」と言いたいときは、It’s been a while!と言ったほうが自然です。
ちなみに、このLong time no seeですが、seeなので、実際に会ったときに使われる表現です。
電話だったりメールで使うときにはseeとせずにtalkとして、Long time no talkと使います。
もちろんLong time no seeでも「久しぶりと言いたいんだな!」とは伝わりますけどね^^;!笑
3 for the first time in~days/months/years ~日ぶりに、~ヶ月ぶりに、~年ぶりに
このフレーズを使うことによってどのくらいの期間だったのか、程度を表すことができます。
より詳しく説明することができます。
たとえば、
I’m gonna visit my grandma’s house for the first time in 1 year.
とすると、1年ぶりにおばあちゃんの家を訪れます
といった文章が出来上がります。.
例:I’m going to Canada for the first time in a few years. 数年ぶりにカナダに行きます。
I drank for the first time in 6 months. 半年ぶりにお酒を飲みました。
また久しぶりに会った友達に対して、
This is for the first time in 5 years to see! 会うの5年ぶりだね!
とも言うことができます。
ビジネスでも使える「お久しぶりです」の英語表現
友達など気軽に「久しぶり!」と言いたいときは、「Long time no see!」などでもいいのですが、ビジネスなどフォーマルな状況で使うとき、日本語で「お久しぶりですね」「ご無沙汰しております」と言いたいときには、また違った英語表現を使う必要があります。
4 It has been a long time~ ご無沙汰しております
It has been a long time~で、「ご無沙汰しております」といったかしこまった表現で言うことができます。
例えば、「前にご連絡を差し上げてから、大変ご無沙汰しております」と英語で言いたいときは
It has been a long time since I last contacted you
「前にお会いしてから、大変ご無沙汰しております。(長い時間が過ぎてしまいました)」
は、
It has been a long time since I saw you last.
と言うことができますよ!
5 I haven’t seen you for a long time 長い間、お会いしていませんでしたね(お久しぶりです)
カジュアルに言う時は、短くして言ってもいいのですが、フォーマルに使うときは短くせず、そのままの形で言う必要があります。
このI haven’t seen you for a long timeもlong time no seeなどと比べると、ビジネスでも使える表現になります。
日本語で言うと、「長い間お会いしていませんでしたね」といったニュアンスになります。
まとめ
いかがでしたか?
今回紹介した5つのフレーズはどれも「久しぶり」といった意味を表現するものですが、状況によってそれぞれ使い分けると、よりコミュニケーションが円滑になって、自然に会話することができますよ!
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