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みなさん、こんにちはこんばんは！Rinです！
今回は、英文法の記事になります。
皆さんはmade ofとmade fromの違いってわかりますか？
中学で習ったと思いますが、曖昧にしたままで、はっきりと違いを説明できない人ももしかしたらいるかもしれません。
今回の記事で、
「made ofとmade fromの違いを理解して、正しく使い分ける」
ことができるようになりましょう！
[英文法] made of とmade fromの違いってなに？
このmade ofとmade fromですが、中学校で習ったかと思います。
これらの違いを正しく理解しているでしょうか？
もし、「ずっと前に習ったことなので、忘れてしまった」
「習った覚えはあるけれど、いまいちピンと来ない」
といった方は、今回の記事を読んで、made of とmade fromの違いをはっきりと理解しましょう！
まずはmade ofから見ていきますね！
made of~
まず、made of~から見ていきます。
このmade ofの後ろには「材料・材質」がきます。
このmade ofはもともとの素材がはっきりと明らかなもの、見た感じで何で作られているかわかるものに使います。
例えば、このmade ofで代表的に使われているのが、wood（木、木材）です。
中学の教科書の例文でもありますが、
This table is made of wood. この机は木から作られている。
と載っています。
机は木から作られている、つまり木製ということです。
机を見て、その素材が明らかに木だとわかります。
つまり、ぱっと見て、何で作られているかわかるものや、また変化の少ないものにこの
made ofは使うんです。
例えば、
This vase is made of glass. この花瓶はガラスでできています。
このガラスの場合も、ぱっと見て何からできているかすぐに判断できますよね？そういったときにはmade ofです。
made from~
お次にmade from~ですが、made of~と違って、物体から別の何かに変化させたとき、つまり、元が何かよくわからない状態のときに、このmade from~が使われます。
代表的な例文として、ワインがあります。ワインは葡萄からつくられているので、
Wine is made from grapes. ワインはぶどうからできています。
となります。
なんで、ofではなく、fromになっているのかというと、ワインという液体とぶどうは違うものであり、ぶどうから色々変化させて、ワインという液体の飲み物になっています。
このfromはそういった変化した途中経過があることを意味しています。
ofよりもfromは離れたイメージがあります。
つまりmade from~は、直接的ではない、間接的な原材料を表します。
ワインだけではなく、他の素材も見てみましょう。
例えば、The juice is made from apples. そのジュースはりんごからできています。
これも、ofではなく、fromを使います。
なぜなら、りんごとりんごジュースの間には、変化する工程があり、りんごをすりつぶしたりしてりんごジュースが出来上がるといった変化がみられます。
りんごの原型を残していないので、変化したと考えられ、fromが使われるんです。
まとめ！
いかがでしたか？
少しの違いですから、間違えて使ってしまうかもしれません。ですが、これらの違いを正しく理解することで、英語力を伸ばすことができます。
made of,made fromは基本中の基本ですが、こういった基本のことを曖昧なまま記憶している方も少なくはないのでしょうか？
何事も大事なのは基礎力です。
これからも、英語の基礎中の基礎だけれども、意外と忘れてしまうようなフレーズや英文法を紹介していけたらなと思っています。
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