皆さん、こんにちはこんばんは！Rinです。
皆さんが生活しているなかで、自分に対して悪意を向けてきたり、マウンティングをとってくる人たちっていませんか？
いなかったら、それで大丈夫ですが、もしいたら「なんだこの人・・・^^;」と嫌な気持ちにさせられますよね？
今回は、そんな自分に対して悪意を向けてくる人への対策方法を皆さんに紹介したいと思います！
【〇〇しよう！】自分に悪意を向けてくる人にはどう対応すればいい？
自分の優位性をアピールする行為、「マウンティング」という言葉が日常的に使われるようになりました。
マウンティングとは、本来動物が自分の優位性を表すために、相手に対して馬乗りになる行為を指します。
それが転じて、人間関係において自分の方が優位とアピールすることを、マウンティングと呼ばれます
悪意を向けてくる人は残念な人たち・・・。
あなたに悪意を向けたり、あなたを攻撃したりする人は何をしたいのでしょうか？
何かを自慢したり、あるいはあなたを貶めたりする人は、劣等感の強い人です。
相手を貶めることで自分の優位性を確認したり、優越感を持ちたいのです。
優越感を持ちたければ、自己成長して何かを達成すればいいのに、その努力を怠りあたかも自分が優れているかのようにふるまい、偽りの優越感に浸る・・・。これを「優越コンプレックス」と呼びます。
それがあなたに悪意を向ける人達の正体です。
ですからあなたに悪意を向ける人や、マウンティングしてくる人を見たら、
「劣等感が強く優越コンプレックスを抱いている残念な人なんだなぁ^^;」と思えばいいのです！
正体がわかれば気分も楽になるし、,冷静に対応できるでしょう。
優越コンプレックスを真に受けて対応することは、程度の低い競争に参加することであり、残念な人の仲間入りをしてしまいます。
間に受けない相手にしないという対応が一番です！
人から悪意を向けられたときは・・・
人から悪意を向けられた場合、「スルーする」というのが最も良い対処法です。
スルーするというのは
受け流す
相手にしない
無視する
何のリアクションも取らない
反論もしないし怒りもしない
ということです。
嫌がらせをする人、悪意を向けてくる人は愉快犯です。
あなたが辛い表情を見せたり、落ち込んだり悲しんだりするほど喜びます。
そして嫌がらせはさらにエスカレートします。
重要なのは言語的に反応しないこと！
嫌味に対して嫌味で反撃しないことです。
マウンティングする人にとってはプライドがとても大切です。
その面目を潰されると、自己の尊厳に関わり猛烈に反論、反撃してきます。
攻撃、誹謗中傷、嫌がらせはスルーしましょう！
ネットの嫌がらせの書き込みも同様です。
SNS などで明らかな嫌がらせの書き込みをしてくる人がいます。
その場合、絶対に返信や反応してはいけません。
完全に無視し相手にしないことです！
ネットの嫌がらせをする人の実態は、基本的に「かまってちゃん」です。
反論されると水を得た魚のように、生き生きとしてきます。
構ってくれるのが嬉しいのです。そして相手が迷惑したり困惑するのが嬉しくてしょうがないのです。
特にメンタル的に弱い人は 、SNS のアプリを消したりしログインしないという方法もあります。
一週間以上無視し続けると敵は消えていきます。
スルー言葉を使い分けよう！
スルーするといっても現実的には難しいかもしれません。
上司や先輩などには「へー・・・」と言った言葉は使えません。
そんな時は例えば、笑顔で「アドバイス本当にありがとうございます」と言います。
顔は笑顔ですが、心の中は全力でスルー、当然そのアドバイスを実行する必要はありません。
笑顔で「それは良かったですね」というのも使えます。
丁寧さ95%の中に5%だけ私は関心がないという非言語的なメッセージがこもっています。
自分よりも上の立場の人には丁重丁寧形のする言葉を使い上手にスルーしてみましょう
適当に褒めておだてよう
他にも、適当に褒めておだてるという作戦があります。
マウンティングする人は、人よりも優越感を持ちたい人です。
優越感が満たされれば機嫌が良くなる、単純と言うか可愛い生き物です^^;
マウンティングする人の心理がわかれば、ネガティブな感情の駆け引きに巻き込まれないで済みます。
ネガティブな攻撃に対して怒り、嫌味、うんざりした表情で反撃しては、泥沼の戦いになる可能性もあります。
こちらは冷静に大人の対応をします。
「すごいですね」
「さすがですね」
と返しておけば相手は勝手に気持ちよくなります、
あなたに対して好感を持つかもしれませんし、そうやって返せるあなたの方が大人なのです！
嫌いな相手を味方にしよう
嫌いな相手を味方にするのも手です！
心理学で「ベンジャミンフランクリン効果」というのがあります。
100ドル札の肖像画にもなっている、アメリカの政治家ベンジャミンフランクリン。
彼はペンシルベニア州議会のあまり仲の良くなかった議員に、本を貸してほしいと頼み事をしました。
本を貸した相手の議員は、フランクリンに対して親切な態度に変わったのです。
人間は行動と感情が食い違った場合、それを一致させるような心理が働きます。
親切な行為と嫌いは矛盾します。
親切な行為は既に行なってしまったので、変えられないなので、嫌いを好きに変えて心の調和をとるのです。
つまり人は助けた人を好きになるというのがベンジャミンフランクリン効果です。
嫌いな人を避けるのではなく相手に頼みごとお願い事をするのです。
例えばマウンティングしてくる先輩に、「〇〇について教えてくれませんか？と言ってみましょう。
嫌いな相手に対して、ほとんどの人は反撃するか避けるはずです。
敵よりも味方を増やしたほうが人生は楽になっていきます
あなたがマウンティングされる真の理由とは？
マウンティングするのは相手に対して勝てると思っているからです。
相手に対して自分が優位に立ち、支配コントロールできると思っているからです。
あるいは自分と同程度なので潰しておきたいという意識もあるでしょう。
つまり相手より下か同程度と思われた結果、マウンティングされるのです。
絶対に勝てないという相手に対しては、マウンティングしません。
つまりあなたはなめられているのです・・・^^;
だから今よりもレベルアップすることに考え方を切り替えましょう！
職場の人間関係であれば仕事を頑張って、一目置かれる存在になることです。
マウンティングされて悔しいという気持ちは、仕事を頑張る、自己成長するというエネルギーに変えていきましょう。
相手に「こいつにはかなわない(T_T)」と思わせる日まで自分の事に集中するのです。
あるいはあなたがマウンティングされるのは、あなたの自己肯定感が低く自分に自信がないことを見抜かれているからです。
まとめ
いかがでしたか？
悪意を向けてくる人、マウンティングして来る人に対して、自分も相手と同じように対応するのではなく、スルーするという方法をとるのが一番です！
スルーの他にも上でも書いたように、適当に褒めておだてるのもいいですし、ベンジャミン・フランクリン効果を用いてもいいでしょう！
この記事が皆さんにとって少しでもためになった！と思っていただけたら嬉しいです！
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