皆さん、こんにちはこんばんは!Rinです。
皆さんは人から好かれたいと思いますか??
もちろん、皆から好かれることは不可能に近いですが、毎日生活するなかでも、会社や学校、友人関係、家族などなど、そういった周りから嫌われて生きていくよりも好かれる人物になって毎日過ごしていたほうが精神的にも健康に過ごせるかと思います。
人から嫌われたいと思う人はいないと思いますが、人から好かれたいなと思う人は多いはずです!
今回は、人から好かれるような習慣を25個紹介したいと思います。
今回参考にした本は、なぜか好かれる人がやっている100の習慣です(*^_^*)
- 【保存版!!】人から好かれる習慣を25個紹介!
- 1 口角の高さは好感度と比例する!
- 2 仲間を増やすために、視線に気をつけよう
- 3 相手の心が開くポジショニング
- 4 正しいスメハラ対策をしよう
- 5 相手の関心事にコミットしよう!
- 6 語尾を疑問系にしよう!
- 7 会話の本質をつかもう
- 8 ライバルの成功を祝福しよう!
- 9 程よい隙を作ってみよう
- 10 人によって態度を変えるのはやめよう!
- 11 裏は表に現れるということを自覚しよう!
- 12 心に鎧を纏わない
- 13 相手の良いところを見つけて褒めよう
- 14 時間とお金を投資しよう!
- 15 モデルになる人にアドバイスを求めよう!
- 16 口癖が「じゃー、まいっか」になろう!
- 17 自画自賛のセルフトークができる
- 18 長所と欠点の出所は同じ!
- 19 絶望は希望の始まり!
- 20 批判を気にしない
- 21 適切に自己主張しよう!
- 22 相手のミスのみを正す
- 23 目標も声掛けも肯定的な言葉を使ってみよう
- 24 じゃんじゃん失敗しよう
- 25 嫌いな相手の事は忘れよう
- まとめ
【保存版!!】人から好かれる習慣を25個紹介!
人から好かれるには、表情や言葉遣い、行動など色々な習慣を取り入れることによって、自然と相手から好かれるようになります!
今回は25個の習慣を紹介します。
1 口角の高さは好感度と比例する!
嫌われる人は口角が下がっていることが多いです^^;
もちろんわざとではありません。
日本語は表情筋はあまり使わなくても発音できるからです。
欧米人が表情筋を60%使うところを、日本人は20~30%しか使っていないんですよね。
だから日本人は年齢が上がるほど、口角が下がりやすいのです。
心理学では内側のものは外側に現れると言われます。
居心地が悪いと自然と腕組みをするのは、心を閉ざしている内側の状態が、腕を組むという外側の行動に表れているからです。
つまり笑顔でいるだけで無意識に私はあなたに心を開いていますと相手に伝えているのです(*^_^*)
アメリカのデポー大学でマシュー・ハーテンステイン氏が行った研究では、卒業アルバムで笑顔の人とそうでない人の人生を追跡すると、
あまり笑っていない人の離婚率が満面の笑みの人の5倍であったという結果が出ています。
笑顔が人間関係に大きく影響するということがわかると思います。
2 仲間を増やすために、視線に気をつけよう
初対面の相手が自分のことをどう思うのかと、心の矢印を自分に向けると、どんどん緊張して話せなくなります。
それが自分でも知らないうちに視線で相手を仲間はずれにしてしまう結果を招いているんですよね・・・。
気配りは視線配りなのです!
好かれる人はいつも気持ちと視線を相手に配ります。
嫌われる人は自分の評価を気にして、気持ちも視線も相手に配ることができません。
相手に気を配るように意識すると、自然に視線は相手に向かいます!
3 相手の心が開くポジショニング
人にはパーソナルスペースという心理的な縄張りがあります.
このスペースに他人が近づくと自然に不快に私達は感じるものです。
対人距離とも呼ばれるこのスペースは、女性は自分を中心に円を描くように丸く、男性は自分の前方に長く伸びた楕円だと言われます。
相手に心を開かせる座り方というのもあります!
1向かい合って座って見つめ合ってもらう
2横に並んで座ってもらう
この場合だと多くの人は1の姿勢だと居心地が悪いと感じます。
この座り方は対決姿勢と呼ばれ、緊張感が高まりやすいのです。
討論番組のように意見を戦わせて、上司が部下に決意表明をさせるような場面には向いていますが、心を開いて話をするのには不向きです・・・。
2の横並びの姿勢はベンチシート=情の姿勢と言われて、恋人同士がドライブしたり映画を見る時に取られる親しい間柄にふさわしい姿勢です。
1の向かい合って座る姿勢よりも、喋りやすいリラックスできるという感覚があります。
2のベンチシートでは二人が見ている景色は同じです。
見るものが同じだと内側の気持ちも一致させやすいのです。
しかし初対面の相手や仕事ではカウンターに横並びともいかないですよね。
そこでオススメなのが、斜め45度に座ることです。
カウンセリングやコーチングなどでクライアントと良い関係を築くために使われる姿勢でもあります。
病院で患者と医師が話をするときの姿勢です。
ベンチシートより親しすぎず、対決姿勢より緊張しないポジショニングです
確かに私も精神科に通っている時、先生と話す時は斜め45度で話しているなと思いました!
こういった背景もあるんだなと思うと、なるほど!と感心します(*^_^*)
4 正しいスメハラ対策をしよう
スメルハラスメントとは、臭いによって周りを不快にし迷惑をかける行為のことです。
本人に自覚がないのが特徴です。
臭いの原因は
体臭
口臭
香水や柔軟剤の香りなのです・・・。
これらが締め切った空間で広がると、不快に感じ作業効率が落ちます。
心理的にも匂いは記憶と結びつきやすいと言われています。
例えば消毒の匂いを嗅ぐと小学校の頃のプールの時間や、病院で注射を打たれた時を思い出したりしませんか??
このように匂いと記憶は強く結びついています!
臭い=あなたとなっては好かれるは至難の業です
実は目指すべきは、香りをつけることではなく無臭なのです!
口臭治療専門の歯科医は口臭を気にする人はガムを噛んだり、余計なことをするから唾液が減って口臭がきつくなると言っています。
口の中のおしゃれも無臭が基本ということです!
私も以前までは、出かける時にお気に入りのシャネルの香水などを腕や首などにかけて出かけていました。ですが、それが次第に麻痺して、何度も香水をプッシュして自分の体にかけていたんですよね・・・^^;
自分でつけているとわからないものですが、他人が香水などをつけているとすぐわかるので、それから香水はつけないようにしています。
5 相手の関心事にコミットしよう!
好かれる人やモテる人は相手の言葉をよく覚えています。
モテる人は意中の人が「私ベーグルにはまっているんだよね❤」と話すと次回のデートをベーグル専門店にしたり、ベーグルをプレゼントしたりします。
そして「ベーグル好きだって言ってたから!」とよきところでリマインドするのです。
人は自分自身に強い関心を持っています。
だから自分のこと覚えていてくれると嬉しいのです。
これは会話の中に「この前〇〇って言っていたよね!」と相手の関心事について触れるだけでも効果的です!
ビジネスでも同様です。
新商品の企画を考えている相手に参考になりそうな新聞の切り抜きや情報誌の記事をお伝えするだけでも喜ばれます。
「〇〇の企画を考えていると言っていたので、参考になるかと思って・・・。」とリマインドすることで、たとえその記事が実際に役に立たなくても、自分や自分の仕事に関心を示してくれたことが好感や信頼に繋がるのです。
好かれる人は特別なことをしているのではなく、相手の関心ごとにコミットする力が強いのです。
6 語尾を疑問系にしよう!
A「コピーお願いします」
B「コピーお願いしてもいいですか?」
あなたは A と B のどちらの頼まれ方なら快く引き受けるでしょうか?
多くの人は B の方ではないでしょうか?(私もBの方が好感を持てますし、実際に仕事中も日頃からBの言い方で心がけています!)
Aは相手からの命令で自分に選択権はありません。
B は自分に選択権があります。
質問されているのでコピーを断ることもできます。
人は自分に選択権のないことは嫌いなのです。
好かれる人はお願い事の語尾を?=疑問形で話して、嫌われる人は命令形で話します。
「コピーお願いしてもいいですか?」も間接的には相手に命令をしています。ですが選択権が自分にあるので抵抗なく相手も受け入れやすくなります。
同じ内容でも語尾の違いで相手に与える影響力がずいぶん変わってしまうんですね^^;
7 会話の本質をつかもう
会話の上手い人は何をすべきか分かっています。
会話で大切なのは2つです
1相手が言いたいことをつかむ
2相手の気分が良くなる質問をする
この2つができればうまくいきます!
人は自分を理解してほしいのです。
その人の意見に賛成できなくても、「あなたはそう思うのですね」と共感的に聞くことはラポール、つまり信頼関係を築くための基本です。
能力は心の状態に比例するので、相手が自分の問題を解決するためにも、相手から高いパフォーマンスを引き出すためにも、相手の気分は良い方がいいのです。
質問は気分を左右します。
例えば「人生で一番嬉しかったことは何ですか?」と質問すると相手を嬉しい気分にワープさせます。
反対に「人生で最悪の出来事は?」と質問すれば相手を一気に嫌な気分にワープさせます。
心理学で質問の質が人生の質になると言われるのは、このためです。
8 ライバルの成功を祝福しよう!
あなたは他人の成功を喜ぶことができますか?
昇進
昇給
結婚
など、人生には自分の夢を周りの人が先に達成することがあります。
潜在意識の法則から言えば、人の成功を喜べないのは百害あって一利なしです。
相手の成功を喜べない=自分はそれが出来ないと潜在意識レベルで感じているということです。
自分の成功を喜んでくれない相手に好感を持つ人はいません・・・。
身近な人の成功ほど喜ぶのが難しいのが人間というものですが、相手に嫉妬するということは潜在意識レベルで相手に完全に敗北している、勝てないと深い部分で感じていることに他なりません。
なので相手が成功したら我が事のように喜ぶことが相手のためでもあり、自分を成功に近づけるのです
9 程よい隙を作ってみよう
完璧というのは一見いいことなのかもしれませんが、人間関係においては実は完璧というのはとても威圧的で近寄りがたいのです。
完璧すぎると人は好感も持てないのです。
心理学では「しくじり効果」と呼ばれテキサス大学の心理学者エリオット・アロンソンの行った実験が有名です。
難問のクイズに次々応えていく二人のテープを被験者に聞いてもらうのですが、一人は最後にコーヒーをこぼしてしまいます。
被験者にどちらの方に好感を持ったか調査すると、コーヒーをこぼした方に好感を持った人が多いという結果でした。
完璧そうな人ほど隙を見せた方が、他者は親近感が湧くということです。
好かれる人は相手に自分の完璧な姿ではなく弱い部分も見せます(*^_^*)
ほどよい隙きを作ることができるから人から愛されるんですね!
10 人によって態度を変えるのはやめよう!
女性からよく嫌われる男性は、店員に横柄な態度の人が多いです。
彼女に優しく話をしても、店員に「注文したのにまだ出てこない!」「何やってるんだ!」と大勢に話してはすべて台無しになってしまいます。
人によって態度を変えないことでどんな人にも良い印象が伝わります。
さらに自分より立場の弱い人に強く出る人は本当自信がない人です。
相手を貶めることで自分を偉く見せたいのです。
誰にでも平等に接する人が好かれるんです。
11 裏は表に現れるということを自覚しよう!
裏表のある人は裏でやったことはばれないと思っています・・・。
これは潜在意識の法則から言えば浅はかです。
裏であったことは表に筒抜けです^^;
あなたの存在が声高々に語るので、あなたの声が聞こえなかったという言葉があります。
これはやり方Doよりも、あり方Beの方が影響力があるという意味です。
インドの独立運動の父であるガンジーのところに、ある母親が息子を連れて訪ねてきて「息子が糖尿病なのに砂糖を食べるので、息子にやめるように言って下さい!」とお願いしました。
するとガンジーは「では2週間後に来てください」と言いました。
2週間後に再び訪れると、ガンジーは砂糖を止めるよう注意しました。
息子は尊敬するガンジーの一言で砂糖を辞める決心をします。
母親は「ガンジー様、どうして息子に2週間前にそう言ってくれなかったのですか?私たちはここまで来るのに3日かかるのです!」と言いました。
するとガンジーは、「2週間前、私は砂糖を毎日食べていた。だからこの2週間砂糖断ちをしていたのです」と答えました。
ガンジーの言葉に、「世界にそれを望むなら、自らがその変化となれ」という言葉があります。
相手に影響を与えたければまず自分がその模範となりなさいという意味です。
やり方よりあり方の方が影響力があるからです。
12 心に鎧を纏わない
人間関係にトラウマがあると、人は自分の心に鎧をまといます。
鎧とは警戒心です。
人間関係で傷ついた経験がある人は、自分が傷つかないよう他者に対して強い警戒心を持っています。
そして本当の自分を隠して、他人から好かれようと立派な人になろうとします。
仕事でも資格を多くとり、仕事もバリバリこなし結果を残します。
優秀な人=好かれる人だと信じているからです・・・。
常に一角の自分人物になろうと努力します。
もちろん弱音も吐きません。ダメなところを相手に見せると嫌われてしまうと思うからです
しかし、人は優秀で完璧な人が好きなわけではありません。
強い自分を演じ本音を隠した結果、相手と距離ができて嫌われてしまうことさえあります。
鎧は自分を守りますが、同時に自分を閉じ込めるんです。
好かれる人は自然体で心に何も纏っていないので疲れません。
リラックスした雰囲気が相手に伝わり、相手も心を開いて話しやすくなります。
恥ずかしがり屋の研究で有名なフィリップ・ジンバルドは、「恥ずかしがり屋の人は他人に対する警戒心が強く、本当の自分を知られたら相手に嫌われると思い、良い関係を構築できない」と言っています。
13 相手の良いところを見つけて褒めよう
自慢する人の多くは、心理的には承認欲求が強くて自分を認めてほしいのです。
でも実際は自慢やマウンティングをすることで、相手はうんざりして信頼関係を築くことが難しくなってしまいます。
好かれる人は自分の学歴や職業を自慢することがありません。
自分の人間的魅力で、人と良い関係を築いていけるからです。
好かれる人は自慢する暇があったら、相手の良いところを見つけて誉めています。
確かに良い人だなあって思える人って、何かと自分のことについて自慢などしませんよね。そういった自慢をする人は、自信がないのかなと思ってしまいます^^;
14 時間とお金を投資しよう!
学ぶことで自分の知らない世界を知り、仲間と出会うことができます。
チャンスは人が運んできます。
学んで成長すればチャンスが訪れて、すぐにも対応できます。
本は高いという人がいます。
彼らは本を買ったとしても学ぶことが少ない人です。
逆に本から学ぶ人は、1500円ほどで著者の経験やノウハウが凝縮されているから安いといいます。
今自分のお財布から消えていくお金だけを見ている人は、成長することはできません。
お金の使い方には
浪費
消費
投資
があります。
浪費は必要のないものにお金をかける
消費は生活必需品など必要なものにお金をかける
投資は自分が成長するためにお金をかける
ぜひ自分に投資してください!
「役に立つかわからない」「お金がもったいないわ」物は盗まれることがあります。しかし知識や経験は自分に蓄積されて盗まれることがありません。
私も最近、本を読むことが大好きで、それでブログを書けているといったこともあります。
本は個人的には安いのに沢山の知識を吸収できるとても役立つものと思っています。
本を読むことによって、自分をもっと成長させたり、知識が増えて、その知識を知らない人にアウトプットするといったこともできます。
「最近本は読んでないな・・・」という方には、ぜひ月に1~2冊ぐらいから読み始めてはどうかなあと思います。
15 モデルになる人にアドバイスを求めよう!
意見を聞くなら自分のモデルになる人を選ぶに越したことはありません。
しかし相談するときつい身近な人にしてしまうものです・・・。^^;
独立する時に相談すべき相手は次の3人のうち誰でしょう??
1サラリーマンの友人
2独立起業して失敗した人
3独立起業して成功した人
この中で相談すべき相手は、3の独立起業して成功した人です。
1のサラリーマンの友人はサラリーマンでいることに利点を感じている人です。
2の独立起業して失敗した人は成功体験がありません。
だから両者とも独立起業に否定的な発言をする可能性が高いのです。
NLP の創始者のリチャード・バンドラーは、病気の人に「なぜ病気になったのか」と聞くと
「病気になった原因は分かるかもしれない。しかしそれは健康になる方法とは違う。本当に健康になりたければ健康な人に秘訣を聞くべきだ」と言っています。
これはモデリングの真髄です!
モデリングとは、良い結果を導き出すために相手の考えや行動を真似ることです。
ポイントは自分が望む分野で成功している人、良い結果を出している人に助言を求めることです!
16 口癖が「じゃー、まいっか」になろう!
一般的には正義感が強いことは良いこととされます。
しかし心理学では、正義感の強い人ほどストレスが多いと言われています💦
正義感の強い人はしなければならないという信念をたくさん持っている人です。
正義感の強い人は対人関係でトラブルになりやすいんです・・・。
「時間に遅れないようにしなければならない・・・」
「食べ物は残してはならない・・・」
というのは自分の経験の中で良いことだと思ったから信念にしたのです。
自分の「~ねばならない!」という信念がストレスを生み出しているのです。
何事もこうでなければならないと思っている人よりも、「まあ色々あるよね・・・!」と思っている人の方が悩みは少ないのです。
信念は柔軟性があってはじめて信念として機能します。
「ねばならない」とガチガチになった途端に信念はあなたを苦しめるでしょう(T_T)
私も、父親に似たのか、正義感は強い方で、今でもそうなのですが、「~はこうであるべきだ」といった考え方に偏ってしまい、精神的に体調を崩すことが多いです。
そんな時に、柔軟性の大切さを学び、正義感が強いだけで世の中は上手くは生きていけないんだな・・・と最近身を持って実感しています^^;
最近起こった出来事なのですが、それも解決したら記事にしようかなと思っています。
17 自画自賛のセルフトークができる
行動力のある人はセルフトークが上手です!
セルフトークとは、頭の中や実際に口に出して、自分で自分に話しかけることです。
セルフトークは全て自分に対して肯定的です。
自画自賛、手前味噌でいいのです(*^_^*)
心理学実験でも自分に対して肯定的な台詞トークができる人の方が、問題解決する能力が高いという結果が出ています。
「私はできる!」とセルフトークを繰り返すと、「自分は素晴らしい」「自分には価値がある」と高いセルフイメージが生まれます。
潜在意識は繰り返しのリズムで強化されるからです。
高いセルフイメージは高い能力を発揮でき良い人間関係も構築できるのです。
一方「自分には魅力がない(T_T)」などセルフイメージが低いと自信が持てずになかなか人と親しくなれません。
自信がないと誰かに認めてほしいという承認欲求が強くなります。
しかし常に承認を求めると、相手は煩わしくなり良い人間関係が築けません。
人生で一番長く一緒にいるのは自分自身です!
肯定的なセルフトークで良いパフォーマンスを見出すことが大切です!
18 長所と欠点の出所は同じ!
欠点と長所はコインの裏表のようなもの!
長所と短所も同様です。
長所としてリーダーシップがある人は、短所として強引なところがあります。
優しい人は優柔不断なところがあります。
長所と短所は出所が同じなんですよね・・・。
自己否定が強い人は短所に目がいきがちです。
能力は心の状態に比例します。
すべての場面で気分が良くなる考え方、言い方を選択することが重要です!
「自分はダメだ」
「自分は嫌われている・・・」
と劣等感が強い人は、自分より優れた人を妬んで攻撃をしたり、自分を大きく見せようと自慢話が増えます。
「どうせ自分には無理」と欠点を理由に行動に移せない場合もあります。
アドラー心理学には「大切なのは何が当たら与えられているかではなく、与えられたものをどう使うかである」といった考え方があります。
自分の欠点やコンプレックスを、行動しない理由にするのではなく、良い意味づけをして前向きに行動していく大切さを説いています。
欠点を長所として捉え、自己肯定感の高い人は誰にでも親切にできるので好かれます!
人生は自分が思っているほど長くありません・・・。
短所を直しているうちに天に召されてしまいます💦
短所改善より長所を伸ばす方が考えるほうが建設的です!
19 絶望は希望の始まり!
絶望は希望の始まり!
困難、障害は勝利の前触れと、逆境に強い人たちはピンチが訪れた時に、「これは本当にピンチなのか・・・」「良いことの前兆では?」と考える習慣があります。
人生は起こった出来事に対して、どんな意味づけをするかで大きく変わります。
そして出来事は点で捉えるのではなく線で捉えることが必要になってきます。
その時点だけを見ると、どん底と思えるような出来事でも、あとから振り返ると最高の転機になっていることはよくあることです。
「人間万事塞翁が馬」の物語は村人が飼っていた馬が逃げてしまい、最悪だと思っていた時に仲間の馬を連れて戻ってきます。
村人は馬が増えたことに最高だと思っていたら、新たな馬に乗って畑仕事をしていた息子が落馬して落ち込みます。
しかししばらくすると戦が始まり、息子は怪我をしていたので徴兵を免れるのです。
人生を点で捉えると悪いと思えるような出来事にも、線で捉えることが大切です!
トラブルが発生すると多くの人は動揺し悲観的になり、エネルギーを消耗します。
反対にトラブルを前向きに捉える人は、十分なエネルギーをもって問題を解決することができます(*^_^*)
20 批判を気にしない
「あの人にこんなことを言われた😔」と悩む人は多いものです。
その時に考えなくてはいけないのは、その人があなたにとってモデルになる人なのか、教訓教訓になる人なのかということです。
モデルになるのは「この人のような考え方や行動ができると良いな!」と思う理想的な人です。
教訓となる人は「あんな人にだけにはなりたくない」「あんな行動はしたくない」と思う人のことです。
アメリカの精神科医ウィリアム・グラッサー博士は、「不幸な人間関係を築く人は外的コントロール、人を自分の期待通りにコントロールすることを用いる」と述べています。
そしてその人たちは「悪いことをしている人達は罰せよ。そうすれば彼らは私達が正しいということをするだろう。そうすれば彼らは私たちが望むことをしてくれるだろう・・・:と考えるといいます。
立場を外的コントロールによって変えようとする時に使われるのが、
批判
馬鹿にする
責める
罰を与える
ことなのです。
だからあなたを批判してくる人はその人自身に問題があるか、あなたをコントロールしたい欲望があることがほとんどです・・・^^;
自己肯定感が高い人は他人の批判を気にしません。
自分のモデルになる人物の助言だけをうまく取り入れて、教訓になる人物の批判は聞き流すのがうまいのです。
批判に対して感情的になる不安定な人を好きになる人はいません。
21 適切に自己主張しよう!
企業研修などで多く取り入れられるアサーショントレーニングは、自分も相手も大切にしながら自己主張、自己表現を行うためのコミュニケーションスキルです。
これは3つのタイプに分類されます
1アグレッシブ攻撃タイプ(ジャイアンタイプ)
2ノンアサーティブ非主張タイプ(のび太くんタイプ)
3アサーティブ、適切な自己主張ができるタイプ(しずかちゃんタイプ)
ジャイアンは「俺のコンサートに来ないとぶっ飛ばすぞ!」と相手のことはお構いなしに攻撃的に自己主張するアグレッシブタイプです。
のび太くんはジャイアンのコンサートに誘われて、内心は嫌だけど「いいよ行くよ」と自己主張しないノンアサーティブタイプです。
しずかちゃんは「ジャイアン誘ってくれてありがとう。せっかくだけどこれから塾があるから行けないのごめんなさいね!」と相手も傷つけずしっかり自分の主張もするアサーティブタイプです。
さてここで質問です!
駅の定期券売り場で長蛇の列ができていました・・・。
並んでいるあなたの前に順番を守らない人がいました。
あなたは次の3つのうちどんな反応しますか?
1 「横入りするなら後ろに並べ!」と怒って順番を守らせる
2 内心は嫌だなと思いながら何も言わず我慢する
3 自分が先に並んでいたことを丁寧に伝え、後ろに並んでもらうようにお願いする
1はジャイアンタイプ、2はのび太くんタイプ3はしずかちゃんタイプです。
日本人に多いのび太くんタイプ、ずっと自分の主張や我慢しているとストレスが溜まります。そして我慢の限界がやってくると爆発して、相手との関係を断つという究極の方法を選んでしまいます。
だから相手も自分も大切にしながら、しっかり気持ちを伝えていく人は良い関係を築いていけるのです!
このしずかちゃんタイプになるというのは私達、特に日本人が毎日を快適に生きていくうえで大変必要なスキルだと考えています。
さすがに1のジャイアンタイプはなかなかいないと思います。(私の父親はジャイアンタイプですが・・・^^;)
ジャイアンになりたくないからといって、上でもあげたように横入りして順番を守らない人に対して本当は何か言いたいのに、何も言えず我慢する・・・。これも自分としてはストレスがたまりますよね?
3のしずかちゃんタイプは、自分の感情を爆発させず、冷静に相手のミスや誤ちを正すということができています。
上手く生きていきたい!と思うなら、しずかちゃんになるべきですよね!
22 相手のミスのみを正す
部下の作った書類が間違っていましたあなたなら何と言いますか?
A「何回言ったらわかるんだ!お前バカか」
B「ここの計算ミスはよくないね。正しい数字に訂正しておいてください」
パワハラ、セクハラなどハラスメントについて問題になる昨今はさすがに A さんのような物言いをする方は減っているかもしれません。
A さんの場合は人格否定をしている叱り方です。
これでは部下の自己肯定感が下がって、自信を無くすだけで仕事の効率も上がりません。
計算を失敗したのは行動レベルです。
だから B さんのように行動レベルだけを叱れば、行動についてのみの指摘で人格を否定することもありません。
相手の自己肯定感を傷つけることなくミスについてのみ注意すれば済みます。
叱るときは相手の失敗したレベルを意識して注意すればいいんです。
23 目標も声掛けも肯定的な言葉を使ってみよう
脳は「~しないように」ということ、否定語を理解できないのです。
そして脳はイメージしたものを実現しようとする性質があります。
だから「緊張しないように・・・」と言うと頭の中で緊張している自分を思い浮かべてしまいます。
すると過去に体験した緊張した場面が思い浮かんで、気持ちも体もどんどん緊張してしまうのです。
脳はイメージしたものを実現しようとするからです。
目標を立てる時は肯定的な言葉で立てることが重要です。
「人前でリラックスして話せるようになる」「仕事で成功するようにしたい」など・・・。
24 じゃんじゃん失敗しよう
世界的なブランドを作ったココ・シャネルは「失敗しなきゃ成功しないわよ」と言っています 。
NLP では「失敗はない、フィードバックがあるだけ」と考えます。
発明王のエジソンも同様のことを言っています。
「失敗ではない。うまくいかない方法が一つわかった成功だ」と。
極端に失敗を恐れて行動しない人は挑戦しないことで、自分のプライドは守れるかもしれません。
でも成功する機会も失っています。
失敗するメリットは
・うまくいかない方法が分かる
・フィードバックが生まれる
・人の痛みがわかる
・経験が増え自分の幅が広がる
・笑い話が増える
ことです
だからたくさん失敗した人は魅力的なのです(*^_^*)
目標に向かって挑戦したからこそ、大きく失敗するのです。
失敗は挑戦した証、成功という字を顕微鏡で見ると小さな失敗が集まってできていると言われるのはこのためです!
25 嫌いな相手の事は忘れよう
人は会っていない時でもその相手のことを考えると、その人に対する気持ち、感情が強化されます。
これを心理学用語で「結晶化」と言います。
相手は目の前にいないのに、家に帰ってからも「あんな嫌味な言い方しなくてもいいのに」と考えるのは今を生きずに過去に生きています。
そして繰り返し過去に味わった嫌な感情思い出すことで、心にダメージを与えています。
しかも「なんでだろう?」と考え「きっと私のことが嫌いだから」と答えを出すと自己説得効果といって、相手に嫌味を言われるより心に強く残ります・・・。
相手より自分の心の影響力の方がはるかに大きいのです。
過去の人に今の自分の人生を乗っ取られたらつまらないですよね?
嫌な感情が結晶化されるということは根に持つことにつながります。
すると相手の顔を見ると怒りなどの感情が浮上して、トラブルを起こしやすくなります。
苦い経験が思い出されるような場面では、良いパフォーマンスが発揮できません。
嫌な出来事を水に流していつも気分の良い状態でいると、人にも親切にできます。
参考文献:なぜか好かれる人がやっている100の習慣
まとめ
今回の記事は、「なぜか好かれる人がやっている100の習慣」を参考に記事を書かせていただきました!(*^_^*)いかがでしたか?
今回は25の人から好かれる習慣をピックアップして、記事に載せましたが、残りの75個の習慣を知りたい!という方は、ぜひこの本を読んでみることをオススメします!
1個1個の習慣が端的にわかりやすく書かれているので、読むのが苦ではないですし、「なるほど!」と思うことばかりでした!
こちらの記事も合わせてどうぞ!
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