みなさん、こんにちはこんばんは!Rinです。
今回は、アメリカの祝日であるプレジデントデー、つまり大統領の日について紹介したいと思います。
このプレジデントデーは、毎年2月の第3月曜日に行われるのですが、今年2020年では2月17日の月曜日になります。
アメリカの2月の第3月曜日の祝日「プレジデントデー」とは?
プレジデントデーという祝日は、なかなかアメリカ史などに詳しい方、もしくはアメリカに住んでいた方でないとあまり知らない祝日だと思います。
そんなアメリカの祝日の一つである、プレジデントデーはどんな祝日なのか、誰を称える日なのかを紹介していきます!
プレジデントデーってなに?
アメリカの祝日であるプレジデントデーですが、これはアメリカの初代大統領のジョージ・ワシントンを称える日、そしてエイブラハム・リンカーン大統領を称える日としてこの祝日ができましたが、今日ではアメリカの歴代大統領をお祝いする日となっています。
1971年に当時のリチャード・ニクソン大統領によってこのプレジデントデーが制定され、二人の大統領の誕生日、ジョージ・ワシントンは2月22日、エイブラハム・リンカーンは2月12日ということで、彼らの誕生日の間をとって、毎年2月の第3月曜日が、アメリカでは祝日となりました。
プレジントデーの元になったジョージ・ワシントンとエイブラハム・リンカーンとは
プレジデントデーの元となったジョージ・ワシントンとエイブラハム・リンカーンですが、彼らはそれぞれ何をしてどういう人だったのかを見ていきましょう。
まずジョージ・ワシントンはアメリカの一番初めの大統領で、なんと2期大統領を務めていて、「合衆国の父」「建国の父」とも呼ばれています。
独立戦争でイギリスからアメリカの独立を勝ち取り、イギリスに勝利し、アメリカを1つの国として独立させました。
ちなみに、アメリカの首都であるワシントンDC、そしてワシントン州はこのジョージ・ワシントンのワシントンをとって名付けられているんです。
2人目のエイブラハム・リンカーンは、あまりアメリカ史を知らない方でも聞いたことがあるのではないでしょうか?
リンカーンは第16代アメリカの大統領です。
アメリカは長いこと、奴隷解放を主張する北部と奴隷制度を設けている南部で対立しあっていました。こういった対立から南北戦争が始まりました。
リンカーンはこの南北戦争で北部側にいたのですが、この戦争で勝利し、奴隷解放宣言をして、北部南部の分裂を阻止した人物として知られています。
プレジデントデーになると
プレジデントデーは祝日なので、この日には銀行、学校、政府機関、お役所などの公共機関はお休みになります。
ですが一般企業、食料品店やモールなどは普通に開いています。
多くのデパートでは、この日にセールが行われます。
まとめ
いかがでしたか?
日本人の方は、このプレジデントデーを初めて聞いた方もいるかもしれません。
私もアメリカにいたときは、この日になると「休みだ!」と思って嬉しかったのを思い出します笑^^;
この記事が皆さんにとって少しでもためになったと思っていただけたら嬉しいです!
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