みなさん、こんにちはこんばんは!Rinです!
今回は、アメリカのトイレ事情について紹介したいと思います!(*^_^*)
私はアメリカの大学留学のために、アメリカに約3年もの間いたのですが、そのときにカルチャーショックを受けた一つとしてトイレがありました^^;
日本とはずいぶん違うアメリカのトイレに最初ビックリしたものです!
今回は、そんなアメリカのトイレの特徴について、実際に経験したこともふまえて紹介していきますね!
アメリカのトイレ事情10選!日本とは全く違う!?
アメリカの食事や生活様式だったり、日本とは違うアメリカの習慣や生活に驚くことも多いですが、個人的に日本との違いにびっくりしたものの一つとして
アメリカのトイレがあります。^^;
違いがありすぎて、最初トイレに入ったときは
「日本と全然違うじゃん!^^;」
と戸惑ったものです。
慣れたら、何も感じなくなってくるものですが、はじめてトイレに入った時が衝撃的だったので、
みなさんにアメリカのトイレの特徴についてなんこか紹介したいと思います!
1 基本的に、家庭のトイレはお風呂と洗面台が一緒の部屋にある
これはアメリカに行ったことない人でも、知っている特徴ではないでしょうか?
日本の家庭では、トイレはトイレの部屋、お風呂と洗面台は一部屋でそれぞれ分けられていますよね?
ですが、アメリカの家庭では、多くのところがトイレ・洗面台・バスタブ全部セットで一部屋のつくりになっています。
私もアメリカで友達とアパートを借りて、アパート暮らしをしていたのですが、そのときはこのトイレと洗面台・バスタブが一部屋になっていました。
2 アメリカのトイレットペーパーの配置の仕方
トイレットペーパーの配置の仕方について思ったことがあるのですが、トイレットペーパーの配置の仕方が、日本と逆だなと。
日本は通常、トイレットペーパーを配置するときに、壁側ではなく、表側にペーパーを垂らして使いますよね?
すべての場所がそうというわけではないのですが、
アメリカでは壁側の方にペーパーを垂らしてセットされている感じが多かったです。
そのためにトイレットペーパーを引くときに、奥(後ろ)から引いて使うことになります。
ちなみに、私が大学寮に住んでいたときに、アメリカ人2人と生活していたときがあったのですが、大体トイレに行ってトイレットペーパーを見てみると、壁側の方に垂らしてセットされていることが多かったです。
それを見ただけで、「あっ!ルームメイトが補充してくれたんだ」とわかりました。笑私は常に表側に垂らすようにペーパーをセットしていたので。
3 ウォシュレットという機能は基本的にない
日本は、家庭でもデパートに行ったときにも、トイレにはウォシュレット機能がついてあるところが多いと思います。
アメリカはその反対で、家庭、レストラン、デパートどこ行っても、ウォシュレット機能はありません。
また、冬に便座が温かくなるという便利な機能もちろんついていません。なので、冬にトイレに座ると「つめたっ!!(;´Д`)」となることもあります。笑
4 トイレットペーパーの質がよくない
アメリカでトイレットペーパーを購入して使ってみて思うこと。
それは、トイレットペーパーの質があまりよくないということです。
日本のように柔らかい素材ものはあまり売られていなく、
基本的にゴワゴワしていて固い素材のものが多い気がしました。
もし、本当に高級素材のペーパーを買うとしたら、結構な値段がするので私は買いませんでした。
基本的にコストコなどのスーパーでまとめて買ったほうが安いかなという気はします。普通のスーパーで買うと、日本で売られているペーパーよりも結構なお金がかかるので、(高いので12ロール10ドルとか)
トイレットペーパーを買うときは、節約のために一番安いものを選ぶようにしていました。
5 トイレがあまりきれいではない
基本的に、高級デパート以外はどこのトイレに行ってもあまりきれいではないという印象を受けます。
個人的に思うのは、日本のトイレは細かいところまで掃除が行き届いていて、きれいで天国だということです。笑
私が一番ビックリしたのは、あるスーパーのトイレに入ったときに
トイレットペーパーが床にしきつめられているかのようにたくさん床に散乱して落ちていたことです。
入ったときに、その床をみて
「うわっ!(;^ω^)」と思わずいってしまい、すぐに扉をしめた記憶があります。
また、そのときにフェイスブックでそのことについてタイムラインに投稿したのも記憶にあります。笑
本当に「どうしたらこんなにペーパーが散乱するのか」と言いたいぐらいペーパーだらけだったんです。「誰かが故意にやったのかな」と思うぐらいに。
6 アメリカのトイレは上下に隙間がかなりある
アメリカのトイレで思いつくこと1位が個人的にこれですね!
トイレの隙間がものすごく空いてます。笑
そのために、洗面所から見たら、トイレに入っているひとの足がはっきりと見えますし、入っているがわからしても、洗面所のところで誰かが立っているのも見えます。
また、個人的に「えっ!(;´Д`)」と思ったのが、上下だけでなく、ドアの横の隙間が広くて、外の人と目も合うのじゃないかってぐらいに心配してしまうほど広いです。
実際に、中に入っていたときに、外にいる人と目があったときもあります。急いで目をそらしましたが。^^;笑
そのため、アメリカのトイレはなんだか落ち着きません。長くは入っていられませんね、個人的に^^;
でも、なんでそんなに隙間が空いているのかというのは、しっかりと理由があるんです。
それは、犯罪を防ぐために、隙間を広くあけているということです。
アメリカは日本に比べて犯罪率も多いです。
特に、犯罪の中でも性犯罪などを防ぐためにトイレのドアが上下空間を広くあけてつくってあるみたいなんです。
トイレの隙間のスペースが広く空いていれば、何か危ないことが起こったとしても気づいてくれる確率も増えますよね?
そういったことのために、アメリカのトイレは上下の隙間が広く空けられているんです。
7 トイレ内でも普通にお互い会話している
日本ではあまりみない光景ですが、アメリカでは普通に友達なのか知り合いなのかお互いトイレの個室に入ってもなおお互い話をしているケースがよくみられました。
日本人はトイレを待っているときにはお互い話していても、トイレに入った問は何も話さず静になると思いますが、アメリカではトイレの個室にはいってもなお、そのまま友達と会話を続けたり電話をしながら入っている様子をよく見かけました。
特に思ったのは私が通っていた大学のトイレ内で、そういった会話は頻繁にされていました。^^;
友達どうし隣に入って、トイレの個室にいながらもずっとそのまま話し続けているという・・・。
「出てからまた話せばいいのに」とも思ったときもあります。^^;笑
8 音を消せる音姫などといった装置はない
日本のトイレについているような、トイレ中の音をかき消す「音姫」という女性に嬉しい装置などはついていません。
アメリカの女性はたくましいなと思います。←悪口ではありません!笑^^;
日本では音姫を使ってトイレ中の音をかきけすことができますが、アメリカにはないので基本的に隣のトイレの音は丸聞こえです。
小の方の音など普通に聞こえてきます。
まだ、小の音だけだったら当たり前だと思うしいいのですが、中には勇敢な女性もいて、普通に「ぷー!」といった音(おならの音)も聞こえてきます。^^;笑
最初デパートのトイレで聞いたときにびっくりしてしまいましたが、だんだんアメリカにいるとそういった音を聞くのもなれてくるようになりました。笑
勘違いの事件で面白かったことがあって、日本人の友だちとバンクーバーに旅行に行った時、その友達とスーパーのトイレに入ったのですが、お互いが個室に入っている時、ものすごい大きな音で「ぶーーー!!」と聞こえてきました。
「えっ!!誰!!?(;´Д`)」
と思いとまどいながらも少しくすっと笑いながらトイレを出たら、
先に友達が外に出て待っていて、そしたらびっくりした顔で私の顔をみて
「おならしてました!?(;´Д`)」
と聞いてきました。
私は驚き、すぐさま
「いやいや!私じゃないわ!(;´Д`)」
と友達にツッコミを入れてその場を去ったという、なんともいえないお話です。笑
なんだかいろいろと汚い話でごめんなさい。
汚い話なのですが、アメリカで実際にあったことなので・・・。(^o^;)
9 手を乾かすのは、ハンドドライヤーよりもペーパータオル
日本のスーパーだと、トイレから出て洗面所で手を洗ったときに、ハンドドライヤーが近くにあって、それで手を乾かすこtが多いですよね?
アメリカはそういったハンドドライヤーがあるところは少なく、基本的にペーパータオルが設置されているところが多いです。
アメリカのゴミ捨てのときでも思いましたが
アメリカvs日本のゴミ捨て5つの違い!豪快なアメリカのゴミ捨て - ー世界へのDOORー
アメリカは資源についてはどう考えているのかな?もしくは資源がたくさんあるのかな?とも思ったりします。
10 公衆トイレそのものがまず少ない
アメリカに旅行するときに、皆さんに気をつけてほしいこと・・・。
それは、「公衆トイレが少ない!!」ということです。
日本ではコンビニやスーパーなどいたるところにトイレが設置されており、外を歩いていてもトイレはあるので、安心できますが、
アメリカでは、都会でも日本に比べるとそこまでトイレが多くなく、むしろ少ないです。
そのために、トイレは我慢せず、あらかじめ前もって行くようにこころがけておくといいです。
また、アメリカのカフェなどでよくあるのが、店員さんに「トイレ行きたいのですが」というと鍵を渡してくれて、そこから少し歩いてトイレに行ってその渡された鍵を使ってトイレに入るといったところもあります。
つまり、トイレに入るには、鍵が必要で、気軽に入るといったことができないんです。
念のために、アメリカに旅行するときに持っていったほうがいいもの
アメリカのトイレ事情についてお話しましたが、お次は、アメリカに旅行するとき、滞在するときに日本から持っていったほうがいいものです。
特にトイレに入るときや、下痢などでトイレに行かざるを得ない状況をつくらないようなグッズを紹介します。
1 下痢止め
下痢止めを飲んだからといって、必ずしもトイレに行かなくてすむといったことにはならないと思いますが、トイレ事情でお話したとおり、アメリカは公共のトイレがとにかく少ないので、お腹を下しやすい人は、飲んでおいたほうがいいのではないかと思います。
2 使い捨て便座シート
使い捨て便座シートも、直接便器に座りたくない人には必須アイテムです。
なぜなら、日本のトイレは便器に座りたくない人のためにも、和式を選ぶといった選択肢がありますが、アメリカなどの海外は和式のトイレはなくすべて洋式です。
そのため、直接座るのは無理だよ、という方は、この便座シートを購入して旅行などされるといいかと思います。
3 携帯ウォシュレット
ウォシュレットの機能は、海外のトイレにはついていません。もしついていたとしても限られているので、
普段から日本のウォシュレット機能を使っている人は、携帯ウォシュレットを持参するのをオススメします。
まとめ!
アメリカのトイレ事情、特徴を話しましたがいかがでしたでしょうか?
日本のトイレとかなり違う点に驚かれた方もいたのではないでしょうか?^^;
はっきりと見てまず最初にわかるのは、上下に隙間が大きく空いていることですね。アメリカなど海外の空港でもそういった作りなので、アメリカの空港についたときに一番最初に実感できる点ではないかと思います。
この記事が面白かった、少しでもためになったと思っていただけたら嬉しいです!
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