みなさん、こんにちはこんばんは!Rinです。今回は皆さんに「涙活」をオススメしたいために記事を書いています。
涙活というのは涙を流す活動のことですが、実は泣くということはストレス解消法の一つになることを皆さんはご存知でしたか?
今回はそんな涙活と、泣く時のポイントなどを紹介していきます!
【涙は健康にいい?】ストレス発散には涙活がオススメ!
涙を流すことはあまり良くないこと、と多くの人が思いがちですが泣きたいのに我慢しすぎることもストレスになってしまいます。
まず、泣くことは悪いことではないことを皆さんに知ってほしいです。そしてこの記事を読んでほしいです(*^_^*)
涙が出る理由
まず、私達は何か感情が刺激された時になぜ涙が出るのか、その仕組みについて紹介します。
私達が涙がでる理由は、なにか外界から刺激された時に、脳内にある大脳辺縁系という神経核の扁桃体というところで、快、不快といったような感情がつくられるんです。
扁桃体の隣には視床下部といった箇所があり、そこからは自律神経が伸びていて、私達が流す涙は自律神経の交感神経と結びついています。
外界から受けた感情などによってその交感神経が優位になると、まぶたの奥の涙腺が自然と刺激され、それで涙が出るというシステムになってるんです。
涙活とはなに?
涙が出るシステムはわかっていただけたでしょうか?
次は、涙活について説明していきます。
涙活とは、自主的に涙を流すことによって心をリラックスさせたりする活動のことです。
よく泣いたらスッキリしたといった気持ちになる方が多いと思いますが、そうなる理由は涙を流すことにより、緊迫した気持ちになる交感神経から、脳を安らぎモード、リラックスモードにしてくれる副交感神経に切り替わるんです。
そのため、意識的に泣くということをすることで、ストレス解消にも繋がるということです。といってもただ泣けばいいということではありません。
効果的に泣く方法をこれから紹介していきますね。
効果的に泣く方法
気持ちを落ち着けてリラックスして涙を流そう!
効果的に泣く方法の一つは、心をまず落ち着かせるようにすることです。
心を落ち着けることによってリラックスモードの副交感神経に切り替わり、そこから自分のお気に入りの泣ける映画や本などを観たり読んだりして、感情移入して泣くということをすることをオススメします。
自分自身の悲しみや怒りなどで泣かない!
気をつけてほしいのは、自分自身の悲しいことだったり怒りからくる涙を流さないことです。そういった涙よりも、上でも書いた映画や本などを観たり読んだりして泣くほうが涙活としてより効果的です。
特にそういったものを観たり読んだりすることで感動の涙を流すことができ、ストレス解消にも繋がります。
物語の登場人物に自分自身を重ねて感動の涙を流すということもオススメです。
涙は止めずに一気に流そう!
涙活で大事なポイントは、涙を止めずに涙が出たら一気に流すことです。涙を流して緊張モードの交感神経からリラックスモードの副交感神経に切り替わったのにも関わらず、一旦涙を止めると、また交感神経が優位になってしまいます。
そのため泣いたら一気に涙を出し切るぐらい、泣くということが大切です。
涙活をするなら、朝よりも夜!
涙活で涙を流すなら、朝よりも夜に泣くことをオススメします。というのも、朝は睡眠をとった後なので、ストレスが解消されていてその時に泣いてもあまり効果はありません。
そのため、涙活をするとしたら一日の終わり、ストレスが溜まっている夜に泣くことです。特に1週間で考えると金曜の夜に泣くことがいいかなと思います。
なぜなら仕事や色々なことで平日は忙しく、そのストレスのピークが金曜の夜にくるからなんです。
まとめ
いかがでしたか?
涙を流すことは決して悪いことではない、むしろ涙活をするとしたら良いことで、ストレスを発散してリラックスモード状態に入れるということを皆さんにも知ってほしいです(*^_^*)
もちろん、人前でもどこでも泣いて!ということではなく、お家で一人で自分のなかで泣けると思う映画や小説などを観たり読んだりして涙を流すことは緊張状態を解きほぐすのに効果的なんです。
皆さんも、涙活ぜひやってみてください!
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