みなさん、こんにちはこんばんは!Rinです!
皆さんは、海外に旅行に行ったときに、訪れた場所の駅が複雑で目的の駅がどこなのかわからなかったり、どこで切符を買えばいいのかわからなくなったことってありますか?
わからなくて、英語で誰かに尋ねようとしても
「あれ?英語でなんて言うんだったけ?^^;」と困ってしまったり。
もしくは、日本で街や駅のあたりをうろついていたら、外国人から声をかけられて「~の駅はどうやって行きますか?」などの駅に関することを聞かれたけれど、
いまいちなんて言っていいかわからない、もしくはわからなかったなどの経験をされたことはありますか?
今回は、そんな方のために、
駅の行き方や乗り方を尋ねたいときのフレーズと
逆に外国人から聞かれたときに教えるフレーズを
紹介したいと思います!
この記事さえ読めば、駅でよく聞く、聞かれる質問や教え方などを一気に知ることができます!
駅で使える便利な英語フレーズ(尋ねる、教える)を紹介!
最近は、スマホなどで色々と調べられたりもするので、昔ほどそんなに人に尋ねたりするといったことはなくなりましたが、
それでも必要最低限の英会話は覚えておいて損はないですし、日本で外国人に聞かれた時に瞬時に正確に答えることができます!
実際に、私も就職活動していたときの帰りに東京で、中国人と思われる男女二人から駅について尋ねられたことがあります。
そのときはその辺について詳しくなかったので、駅員さんのところに一緒に行って、道順がわかり彼らに教えるといったことをしました。
それは約3年前のことですが、今でもわからなかったら尋ねてくる方も多いと思うので、教える英語フレーズを覚えておいたら便利かなと思いますし、
そのときに「ありがとう」と言われて嬉しい気持ちを味わえるかもしれませんし、もしかしたらそれがきっかけで友達になれたりすることもあるかもしれません!笑(*^_^*)
また、海外に行って今度は自分が駅の構造がわからなくて聞きたいときにも、駅で尋ねる英語フレーズを知っておいたら海外旅行の移動もよりスムーズになると思います!
そういった利点があるので、今回は駅で聞くだろう、もしくは聞かれるであろう英語フレーズをたくさん紹介していきます!ですが、その前にまず、駅でよく使われる英単語から紹介していきますね!
駅で使える英単語集!
まずはじめに駅で使うことのできる英語フレーズを理解するには、駅構内で使われる英単語、動詞を知っておく必要があります。
たくさんありますが、一度目を通してみてください。
駅の事務所:station office
券売機: ticket machine
改札口:ticket gate
切符売り場:ticket office
エレベーター:elevator
エスカレーター:escalator
コインロッカー:coin locker
バス乗り場:bus stop
タクシー乗り場:taxi stand
忘れ物所取扱所:lost and found
出口:exit
案内所:information center
地下鉄:subway
路線図:route map
電車に乗る take/get on
電車を降りる get off
電車に間に合う catch
~方面:going toward~
~線:~Line
~行き:bound for~
~に乗り換える:transfer to~ もしくはchange to~
電車のホーム:platform (英語はプラットがつくので注意!)
これでも必要最低限に抑えましたが、それでも結構ありますよね?
ほとんどわからないという方は少しずつわけて覚えるようにしましょう!
相手に聞く側の場合の英会話フレーズ!
次は、自分が駅で相手に質問する英語フレーズを紹介したいと思います!
海外旅行先では現地の駅構内にも慣れていないので、
「行き先までどうやっていったらいいのかわからない」
「どこできっぷを買えばいいのかわからない」
そういったことが起こると思います!
実際、私もはじめて外国(カナダ)に行った時、駅の仕組みがわからずアタフタした覚えがあります。^^;笑
まず最初に、目的地への行き方を尋ねる英語フレーズを紹介しますね!
目的地への行き方を尋ねる
目的地を尋ねる英語フレーズとして、主に2パターンがあります!
1つ目は
How do I get to~? です。
この意味は、「~までどうやって行けばいいですか?」といった意味になり、目的地を聞く際のフレーズになります。
do I get to~?でもいいですし、canにしてHow can I get to~?にしても通じます。
私は癖で、よくHow can I get to~?と言っています。
例:How do I get to Yokohama Station? 横浜駅にはどうやって行けばいいですか?
How can I get to Tokyo Station? 東京駅にはどうやって行けますか?
2つ目の言い方は、上で紹介したHow do I get to~?よりも丁寧な表現になります。
その表現とは、Couldを使って
Could you tell me~? の表現です。
~に、how to get to~を入れて、~までの行き方を教えてくれませんか?と相手に尋ねるフレーズになります。
例: Could you tell me how to get to Tokyo Station? 東京駅までの行き方を教えてくれませんか?
乗り場(ホーム)を尋ねる
このホームですが、上の英単語のところでも説明しましたが、日本語はホームだけれども、英語ではプラットがついて、「platform」になります。
~線に乗るには、どのホームに行くべきですか?と英語で聞いてみるとしたら、whichを使って
Which platform should I go to get the~Line? になります。
~のところに目的地の駅を入れてあげます。例えば、横浜線だとしたら、
Which platform should I go to get the Yokohama Line? になります。
Lineは、~線という意味です。
降りる駅を尋ねる
降りる駅を訪ねるときには、どの~を表すwhichと、降りるを表すget offを組み合わせて、
Which station should I get off at? と言います。
乗り換え先を尋ねる
行き先のルートが直行ではなく、乗り換えて行く場合もあると思います。そんなときには
乗り換えるという意味の、transferやchange trainsを使います。
どこで乗り換えをすればいいですか?と聞きたい場合は
Where should I change trains?
と聞きます。
切符を買う時
海外での切符の買い方は日本と違うところもあるので、スムーズにいかないときもあるかもしれません。
そのときには手っ取り早く聞いたほうが早いと思います。
聞き方として、「~行きの切符を買いたいのですが、どうすればいいですか?」と聞くには
I’d like to buy tickets for ~. Could you show me how to work this machine?
という事ができます。これは券売機の前で質問することができますね。
~には自分の行きたい駅の名前を入れてあげます。
駅員さんにいろいろと尋ねる時
周りにいる人に聞いても問題ないのですが、なかには駅員さんに聞いたほうが良い質問もありますよね?
例えば、電車に乗っている際に、なにか忘れ物をしてしまったとします。そのときには駅員さんに
I left my belongings in the last train. What should I do?
先程の電車で忘れ物をしました。どうすればいいでしょうか?
belongingsは所持品という意味です。What should I do?はどうするべきですか?と聞けるフレーズなので覚えておいたら便利です!
また、駅員さんに時刻表などをもらいたい場合には
May I have a timetable? と言います。
timetableは時刻表のことです。
駅で相手に尋ねられたときのフレーズ
お次は、逆に駅で誰かに行き先などを聞かれたときに使えるフレーズ集を紹介します。
相手に正しい電車に乗ってもらえるように英語で説明してみましょう!
まず、誰かから駅構内で尋ねられたときに、相手の言うことを聞いていてもいいですが、自分から
Where do you want to go? どこに行きたいのですか?
と聞いてもいいかもしれません。
~駅で降りてください
~駅で降りてねと言いたいときには
get off at~を使います。
Get off at Shinagawa Station.
~駅で〇〇線に乗り換えてください
相手の行き先が乗り換えが必要だとわかったときには、~に乗り換えるという意味のある
Transfer to~, Change to~を使います。
Transfer to(Change to) the〇〇Line at ~Station. という事ができます。
例えば、ABC駅でZ線に乗り換えてくださいと言いたいときは、
Transfer to the Z Line at ABC Station. になります。
~方面行きの〇〇線に乗ってください
ただ単に「降りて」「乗り換えて」だけではなく、もっと詳しく~方面行きの〇〇線に乗ってくださいといえば、相手も安心して目的地の電車へ乗ることができると思います。
この、~方面行きと言うには、「going toward~」もしくは「for~」が使えます。
ちなみに、〇〇線に乗ってねというときはTakeかget onを使います。
Z方面行きのA線に乗ってくださいというときには
Take (Get on)the A Line going toward Z.
と言います。
目的地はここから~駅目です
相手の目的地の駅がわかれば、今いるところから~駅目という伝え方もできます。
そこは~駅目ですよと言いたいときは、
It is ~stop(away)
It is the 序数(first second third) stop
ちなみにこの序数で表す場合にはstopはsecondになってもthirdになっても単数で使うので注意しましょう。
Tokyo Station is five stops from here. 東京駅はここから5駅目です。
Yokohama Station is the second stop from here. 横浜駅はここから2番目です。
~分くらいで目的地に着きます
~分くらいでという時間も説明してあげることで、よりどこで降りるかがわかりやすくなるかと思います。
この~分くらいで着きますよと言いたいときには、
You will get to〇〇in~ 〇〇には~かかりますよ。
ということができます。
You will get to Yokohama Station in 15 minutes. 横浜駅には15分で行けますよ。
You will get there in about 20 minutes. そこに行くには約20分かかりますよ。
~線から乗ってください
~線から乗ってね、とどの線かを示して相手に教えてあげることもできます。
乗るのget onを使って、
Get on the train at platform number~ と言います。
~には、数字が入ります。例えば、4番線から乗ってねというときには
Get on the train at platform number four. と言います。
尋ねられたけど、よくわからないときには
相手に行き先などを尋ねられたけれど、よくわからないというときには、
正直にごめんなさい、わかりません。と伝えましょう!
よくわからないので、と言いたいときには
Sorry but I’m a stranger here.
Sorry but I'm not from around here.
ということができます。
もし、相手の尋ねている質問に答えられないけれど、その人達を助けてあげたいと思うのなら、駅員さんに聞いてみるのもいいでしょう。
例えば、「ここらへんの出身ではないんです。」と言ったあとに
Let me check with the station staff. 駅員さんに確認させてください。
と言って、駅員さんに確認してみるのもいいかもしれません。
まとめ!
駅は普段私達がよく使用している場所で身近なところでもありますが、英語にしてみるとどうやって説明していいかわからない、といった方もいるのではないでしょうか?
今はスマホでなんでも検索できる時代なので、昔ほど誰かに尋ねられたり、もしくは尋ねると言ったことをしないと思いますが、
駅などで使える最低限の英語フレーズを覚えておいたほうが、いざ聞かれたり聞くときにスムーズに対応できます!(*^_^*)
私は方向音痴なので、もちろんスマホにも頼っていますが、わからなかったときは周りにいる人に聞くことが結構あります。^^;笑
駅での尋ね方、教え方フレーズを覚えて、
実際に海外で英語で尋ねたり、日本で相手に教えてみてください!
読者登録おねがいします!