ー世界へのDOORー

アメリカ留学経験済みの筆者が英語や留学、海外の文化等を紹介したり、自分自身が興味あるものをひたすら記すブログです。

アメリカの行事、「Sweet sixteen」って一体なに?女の子のための成人式?

 

風船 大空


Sweet sixteenっていったいなに?

 

sweet sixteen



前回しょうかいした日本の成人式に関する記事で、アメリカの成人になった人たちは、日本のように20歳になったらお祝いするという決まった成人式はないので参加できないと言いましたが、女性だけに限定して考えてみると、成人式と少しだけどこか似ているスウィートシックスティーンというイベントがあります。

 

 

 

Sweet sixteenは日本語に訳すと、「甘い16の年」になり、16歳をむかえた子をおいわいする行事です。
このイベントは、男女どちらもというわけではなく、16歳になった女の子限定のイベントになります

 

古くから女の子が16歳という年齢に達すると、大人の一員として認められるようになり、女の子から大人の女性として変化すると考えられてきました。


また、昔は10代の段階で結婚する人も多かったので、恋愛や結婚などを考える16歳という年齢を大人になる年齢として考え、その年になったらお祝いをするという風潮がアメリカではできるようになりました。

また、アメリカでは多くの州で車の運転免許を取得できる年齢が16歳からみとめられるという制度もあり、親に送り迎えしてもらうことは今までより少なくなり、自分で運転し、自立できることから、アメリカではこの年齢を特別なとしとして考えられているんです。

 

日本では、16歳って普通車の運転免許は取ることができませんし、もう高校1~2年生というより、まだ高校1~2年生という感覚が何となくあると思います。
また、男の子女の子関係なく、誕生日以外で16歳になったら何か特別なことを催す、というのもありませんよね。


そんなアメリカの16歳の女の子の行事ですが、どの家庭も必ずする、というものでもなく、中流家庭(一般的に少し裕福な家庭)以上の人たちが16歳になった女の子(お嬢さん)にたいして、お祝いをすることが多いみたいです。


また、最近では昔と比べて男の子のお祝いもされるようになったとか。確かに、男の子からしたら、「何で祝われるのが女の子だけなんだ!」と思いますよね。^^;

Sweet sixteenではどんな風にお祝いをするの?

sweet sixteen 風船


この行事は誰のための行事なのかはわかったと思います。どのようにいわわれるかというと、それは人それぞれと言っていいかもしれません。

 

基本的に毎年来る誕生日よりかは少し豪華に行われるものですが、どう祝うかは、16歳の年を迎えた祝われる女の子本人がどんな風にお祝いをしたいかによります。つまり、祝われる人次第ということになります。

 

例えば、大部屋を貸しきったりして、100人以上の大人数を呼んで盛大にパーティするのも良いし、リムジンなどを借りて、セレブ風にお祝いするのも良し、また家に友達や家族で少ない人数でホームパーティなどをするのも良い、ドレスコードが決まってるフォーマルなパーティにしてもOKですし、その反対でカジュアルなパーティにしてもいいんです。

 

祝われる16歳の女の子、つまり主催者が自分の16歳をお祝いするためにどんなパーティにしたいかを数ヶ月前から計画を考えたりします。また、一人で考えたりする女の子もいると思いますが、中には家族も加わって一緒にどんなお祝いにしたいかを考える女の子もいます。
人数は何人呼ぶか、テーマはどういったものにするか、(ダンスパーティなど)予算はどのぐらいかかりそうか、ドレスコードはどうするかなどといった細かい内容を、計画されます。


アメリカで売られている誕生日カードも16歳のものが多い?

 

日本では、文房具屋さんなどで売られている年齢付きのカードで16歳のものってなかなか見当たらない気がしますが、アメリカでは16と書かれている、Birthday Cardは結構見かけます。

私も、アメリカ留学していた時に、スーパーのカード売り場で友達の誕生日カードを探している時に、この16と書かれたカードをよく見かけました。その当時は、この「Sweet sixteen」というイベントをまだ知らなかったので、何でこんなに16歳のカードが沢山あるんだろうと疑問に思っていましたが、後になってそのイベントの存在を知り、そういうことだったんだと理解できました。^^;

 

 

 

どうでしたか?アメリカも日本の成人式と全く同じではありませんが、女の子限定の”年齢を祝う”という意味では、成人式と少し似たようなところもありますよね?

この記事が少しでも面白かった、ためになったと思っていただけたら幸いです!(*^^*)