みなさん、こんにちはこんばんは!Rinです。
今回は話すといった意味を持つtalk toとtalk withの違いについて説明していきたいと思います。
toとwithの前置詞の違いですが、ちょっとしたニュアンスの違いが生まれるのでそこを理解していただけたら嬉しいです。
「話す」という意味のtalk toとtalk withの違い
まずはtalk toから説明していきますね。
1 Talk to~
まずtalk to~のtoの基本的な意味から見ていきましょう。前置詞のtoは一方への矢印を島します。
その矢印は一方へたどり着いていて目的地などを表したりするときにこのtoは使われます。
そこからtalk toは「一方的に話す」といった意味があります。
基本的には一方的に話すという意味があるtalk toですが、「お互いに話し合う」といった意味もあります。
両方の意味があるtalk toですが、基本的には話し手→聞き手といったイメージで一方的に話しかける際に使われることが多いというのがポイントになります。
例
The mother talked to her baby. 母親は赤ちゃんに話しかけた。
John talked to Paul about his song. ジョンはポールに彼の歌について話をした。(ジョンが一方的にポールに話をしているイメージ)
Can I talk to you now? 今話しをしてもいいですか? (相手に対して言いたいことがあるときに使われる)
I need to talk to you about something. ちょっとあなたに話があります。
2 Talk with
まず前置詞withの意味について見ていきましょう。toは一方的に向かうといった意味がありましたが、withはつながりといった意味があります。2つの人や物が繋がっているようなイメージです。
そこからtalk withは「お互いに話し合う」といった意味があり、一方的に話しかけたいような時にはtalk withは使われません。
もちろんtalk toも上で説明した通り、お互いに話し合うといった意味もありますが、talk withの方がフォーマルな響きがあり、talk toはカジュアルな響きがあります。
矢印で示すと、話し手⇔聞き手といったイメージです。
例
He talked with a customer 彼は顧客と話をした。(お互いに話をしているイメージ)
John talked with Paul about his song. ジョンはポールに彼の歌について話をしました。(ジョンとポールがお互いに話し合っているイメージ)
まとめ
いかがでしたか?
talk toとtalk withのちょっとした違いについて理解していただけたでしょうか?
talk toは、一方的に話をするイメージ、お互いに話し合うという意味もあるが基本的には一方的に話しかけるイメージのほうが強い、
talk withは、お互いに話し合うといったイメージ、お互いに話し合うといったtalk toの意味よりはtalk withの方がフォーマルな響きがある
といったそれぞれの違いがあるので、違いを理解して正しくつかいわけていただけたらなと思います(*^_^*)
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