みなさん、こんにちはこんばんは!Rinです。
皆さんは「他人の不幸は蜜の味」といった言葉をご存知ですか?
他人の不幸は蜜の味という意味は、他人の失敗を嬉しく思ったり、他人の不幸を見てなんとなく安心してしまったりといった心理のことですが、皆さんはそういったことを経験されたことはあるでしょうか?
今回は、なぜ「他人の不幸は蜜の味」なのか?その理由と、そういった考えをしないようにするにはどうしたらいいのか、説明していきたいと思います。
【自分より下の人を見て喜ぶ?】他人の不幸は蜜の味の理由とは?
さて、今回のメイントピックである「他人の不幸は蜜の味」ですが、この意味は上でも話した通り、「他人の失敗を見て嬉しく思う」「他人の不幸を見て安心する」といった心理のことを指します。
こういった他人の失敗や不幸などを見て安心したり嬉しく思うといった行為は、「下方比較」といったものから来ています。
この下方比較というのは、自分より下の立場の人と比較することで、「私ってそこまでひどくないんだ」と自分の優位性に安心する心理のことです。
こういった下方比較ばかりしていると、とりあえず気持ち的には安心するものの、そこから上にいこう!といった気持ちやモチベーションがなくなってしまうんです。
下方比較の反対に、「上方比較」というものがあり、これは自分より上の立場の人と比較して、自分の劣位性に落ち込んでしまうという心理です。
皆さんはどちらも経験したことは一度あるのではないでしょうか?
下方比較で下の人ばかりを見るのではなく、上方比較を常にしてみよう!とまた思うと、それはそれで、「自分より上の人ってこんなにいるんだ」「落ち込んじゃうな」といった気持ちになってしまうと思います。
そこで大切なのが、上方比較をした時に、自分とそれより上の人を比較してそれで落ち込むのではなく、その自分とその上の人の差から学びを得ること、さらに学ぼうとしていく気持ちが大事なんです!
上と比較してさらにそこから学ぼうとする姿勢が大切ということです(*^_^*)!
まとめ
今日の記事は少し短かったですが、いかがでしたか?
私達はどうしても自分より下の人を見て安心したり嬉しくなってしまう気持ちは自然とわきでてくるのはわかるのですが、下ばかり見ていても自分自身は成長しません。
また、逆に上の人ばかりを見て、「自分って駄目だな」と落ち込んでも仕方のないことです。
落ち込むのではなく、自分より上の人を見て、そこから何が学べるか、自分と自分より上の人を比較して何が違うのか考えて、さらにスキルアップしていこう!といった気持ちが大切だと思います。
今回の記事が、皆さんにとってためになったと思っていただけたら嬉しいです!
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