ー世界へのDOORー

アメリカ留学経験済みの筆者が英語や留学、海外の文化等を紹介したり、自分自身が興味あるものをひたすら記すブログです。

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知っているようで知らない?英語で時間を尋ねられた時の答え方!

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目覚まし時計

Free-PhotosによるPixabayからの画像


みなさんこんにちは!Rinです!
前回は、時間を尋ねるときの伝え方を紹介しました!
まだご覧になっていない方はもしよかったらどうぞ!

 

www.rin-world.com


今回は、英語で時間を相手に聞かれた際の答え方を紹介したいとおもいます!

 

 

パターンを分類して紹介します。

 8時、10時など、ちょうど~時と表したいとき


ちょうど(きっかり)~です、例えば「8時きっかりです」と言いたいときには、


 It’s 8 o’clock. 8時です。

 とあらわします。
ポイントは、o’clockのきっかり(~時ちょうど)を表す単語、

数字は、it’so’clockの間にちょうど入れてあげます。

 例えば、4時だったら、
It's 4 o’clock.

10時だったら、
It's 10 o'clock.

 というふうになります。
o’clockと入れてあげるのがベーシックな形式ですが、これを入れなくても、通じるので入れなくても大丈夫です。

 
It’s 10(ten).    10時です。

 

9時12分、または11時15分など、分と一緒に表す場合

分まで細かくあらわすばあいは

1 アメリカ人がよく使う簡単にあらわせるフレーズと、

2 アメリカ人が使う少しかんがえなくてはいけないフレーズ、そして

3 イギリス人が使う少しかんがえなくてはいけないフレーズ

3つのパターンのフレーズがあります。
 まずはアメリカ人が使う簡単に言うことのできる伝え方を見てみましょう。

 

アメリカ人がよく使う簡単に表すことのできるフレーズ

 

たとえば、9時12分だったら、
It’s nine twelve.

11時15分は
 It’s eleven fifteen.


と表します。
 最初にit's、そのすぐ後には、自分があらわしたい~時と~分とそれぞれいれるだけ!簡単ですよね?


ちなみに、5時05分、8時03分のように、分が一桁のばあいは、
It’s five oh five.

It’s eight oh three.
 0のところにoh(読み方はオウ)を入れて、発音してあげてください。

 

午後、朝、昼、夜などを伝えたい場合

9時12分の時に、It’s nine twelveというのはわかったと思います。
午前なのか、もしくは午後(夜)の9時12分なのかをハッキリとさせたいときは、

 午前am午後pmをつかってあらわします。


例えば、朝の(午前の)9時12分ですよと言うには、

 It’s nine twelve am. 午前(朝の)9時12分です。

夜は、pmをつけてあげて

 It’s nine twelve pm. 午後(夜の)9時12分です。
それぞれ後にam,pmをつけてあらわします。


朝(午前)、昼(午後)、夜の~時と表現する時には、
In the morning 午前

In the afternoon 午後

 In the evening

を、それぞれ区別して使います。

 It’s nine twelve in the morning. 午前9時12分です。
It’s three forty in the afternoon. 午後3時40分です。
It’s eleven fifteen in the evening. 夜の11時15分です。

  次にアメリカ人が使う少しかんがえなくてはいけないフレーズをチェックしましょう。

 

アメリカ人が使う少しかんがえなくてはいけないフレーズ

 

  例えば、9時12分は、
 It’s twelve after nine.

11時15分は
 It’s fifteen after eleven.

  です。

 afterを入れて、~時から~分過ぎているよと表して、~時~分のことを示すんです。

そんなにかんがえることないよ!と思った方はいらっしゃいますか?

 

では、9時45分のばあいどうなるでしょうか?
 afterを入れればいいんだよと学んで、


It’s forty-five after nine.
とする。

 実は、これは正しくはありません。
理由は分の45分です。

この表し方は~時半(30分)をすでにすぎてるときは、afterを使用するのではなく、beforeを用い、
 It’s fifteen before ten.  10時まであと15分 つまり(9時45分)

 になります。

 11時40分だったら
It’s twenty before twelve. 12時まであと20分 つまり(11時40分)

になります。
 30分を過ぎたら、~時まであと~分という風に変化する、と覚えておきましょう。


イギリス人が使う少しかんがえなくてはいけないフレーズ


多くのイギリス人(イギリス系の英語を使う人)は主にpasttoをもちいて時間をあらわすことがあります。

 

例えば、9時12分は
It’s twelve past nine. 9時の12分過ぎ (つまり9時13分)

11時40分は
It’s twenty to twelve. 12時の20分前  (つまり11時40分)


という表現になります。前に説明したアメリカ人が使うbeforeとafterの例のように、30分までは、past、30分を過ぎた時からは、toを使って表します。

これらの表現で、気をつけなければいけないのは、

  15分は英語でquarter、30分はhalf、45分は15分と同じようにquarterを使って表すというルールがあります。


例えば、 9時15分や、9時30分、または9時45分のケースには、
fifteen past nine, thirty past nine, fifteen to ten といった使い方はしません。

 

 It's quarter past nine (9時15分)
It's half past nine (9時半)
It's quarter to ten(9時45分)
 というように伝えます。

 

どうでしたか?
私はアメリカに留学して、アメリカ英語を習ったので、よく一番最初にあげた簡単な言い方を使用していました。アメリカの時間の尋ね方は、時と分を順番に数字で言えばいい簡単でシンプルな方法なので、すぐ習得して使えると思います!

 

大まかに分けると、上に挙げたように分類されて使われるのかなあ、と!国によって、時間の表現の仕方もそれぞれ異なるということに少し驚きますし、それぞれの時間のあらわしかたにも個人的に興味があります。
 基本的に、簡単な表現を習得して覚えておけばいいかな、と個人的には思うのですが、
時間の表現の仕方は様々な方法がある、また、アメリカ系の英語とイギリス系の英語の時間の表現の仕方にはそれぞれのいいかたがあるんだよということを理解していただきたかったので、今回紹介させていただきました!

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