みなさん、こんにちはこんばんは!Rinです!
今回は英語の発音の記事になります!
今まで、She,Sea,See,Cの違いやBとVの発音の違いについて紹介してきました。
今回紹介する発音は、英語の「あ」aの発音になります。
この「あ」aの発音ですが、
「えっ!?「あ」の発音なんて簡単じゃん?」
と思われた方もいるかもしれませんが、実はそれは日本語のアの場合です。
実は、英語ではこの「あ」aの発音の種類がなんと4つあるんです!
「えっ!そうなの?」と驚かれた方、実はこの4種類の「あ」の発音を使った英語は中学で習った初歩的な英単語の中にもよく出てきていて、この4種類の「あ」の発音があることを知らなかったとしても、気づかない間に使っていると思います。
この記事を読めば、
「英語の「あa」の4つの発音の違いがわかる」
「4つの発音方法を学んで、よりネイティブのように自然に発音できる」
ようになります!
英語の「あ」の発音は4種類もある! [ɑ] [æ] [ʌ][ə]の発音を紹介!
まず、この「あ」の発音ですが、
[ɑ] [æ] [ʌ] [ə]
という4つの発音方法があります。
一番最初の [ɑ]の形は知っていても、あとの3つは何これ?と思う方もいるのではないでしょうか?
この4つの発音を順番に紹介していきますね!
まずは[ɑ]の発音から!
1 [ɑ] 口を大きく開けて、「あ」と発音
この発音は日本人にとって比較的発音しやすい音だと思います。
[ɑ]の発音方法は、口を大きく開けて「あ」と発音するだけです。
この「あ」と発音する方法あ、主にアメリカで使われます。
[ɑ]の発音が使われる英単語
top 頂上
rock 岩
box 箱
hot 暑い
こういったoがつく英単語に、この[ɑ]の発音は使われて、oのところを「あ」と強調して言います。
例えば、暑いを意味するhotだったら、ホットではなく「ハットゥ」になります。また最後のトゥもほぼ聞こえないことが多く、実際には「ハッ」のように聞こえます。
ちなみに、イギリス英語ではそのままoが「オ」の発音になります。hotだったら「ホッ」のようになります。
2 [æ] ”a”と”e”の中間!
この、[æ] は、アとエのちょうど中間の発音とよく言われています。
口の形を「え」の形にして、「あ」と発音します。
[æ]の発音記号を見てもわかるとおり、aとeが合体していますよね?
そのため、あとえを合体した、中間の発音になるんです。
[æ]と発音する英単語
apple
cat
fat
hat
happy
これらの単語は、全て[æ]の発音になります。例えば、太ったを意味するfatを発音するときには、「ファット」ではなく「フェーット」のように発音します。
鏡で口の形をえにして、あを発音する感じで練習してみてください!
3 [ʌ] 力を抜いて、短く「あっ」
お次は、[ʌ]の発音になります。[ʌ]の発音の特徴は、短く、「あっ」と発音することです。日本語だと、何かを思いついたときの、「あっ」の発音に近いです。
[ʌ]と発音する英単語
love
cut
but
また、力を抜いて、喉の奥で軽く発音すると上手に発音でできます。
4 [ə] エにもオにも聞こえるあいまいな発音記号
[ə]の発音方法は、先程紹介した[ʌ]よりもさらに力を抜きます。
そして「あ」と言うのですが、この発音は「エ」にも「オ」にも聞こえるというあいまいな発音記号です。
ちなみにこの[ə]は、アクセントの無い箇所に使われます。
例
about
attack
medicine
origina
Youtubeで「あa」の発音を学ぼう!
「あ」には4つの発音方法があるとこれでわかったかと思いますが、もっと理解しやすいように「あ」の発音方法を説明してくれているおすすめのyoutubeを載せておきますね!
こちらの動画は、「あ」の発音方法を詳しく丁寧に教えてくれます。
皆さんも鏡を見ながら口の形を意識して、練習してみてください。
まとめ!
どうでしたか?
英語には「あ」の発音方法は4つあり、それぞれ発音の仕方が違ってきます。
このそれぞれの発音方法を理解していないと、リスニングするときにこんがらがったり、間違って聞き取ったりしてしまうかもしれません。
そのためにも、こういった発音を学ぶことは大事なんです!
英語学習には発音は欠かせないと思っているので、今後も発音の記事をあげていきたいと思います。
他の発音方法についてはこちらから!
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