ー世界へのDOORー

アメリカ留学経験済みの筆者が英語や留学、海外の文化等を紹介したり、自分自身が興味あるものをひたすら記すブログです。

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シンデレラが王子様と恋を実らせた理由、それは〇〇効果にあった!

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シンデレラ

みなさん、こんにちはこんばんは!Rinです!

 

今回は新たなジャンルとして、心理学をテーマに紹介していきたいなと思います!

心理学は私がアメリカに大学留学していたときに、取っていたものです。授業でもいろいろと学びましたが、自身でも積極的に心理学全般について6年前から学んでいます。

 そういった知識を自分だけのものにせず、みなさんとシェアしてその知識を生活に取り入れて使ってほしいという思いから、心理学についても書くことを決めました!

今回はそんな心理学、メンタルなカテゴリの第一弾となります。

 

シンデレラが王子様と恋を実らせたのは、〇〇のせいだった!

 

小さいシンデレラと王子様

タイトルにもある通り、まず最初にシンデレラについて話したいと思います!シンデレラの物語はほとんどの方がご存知ではないかと思います。

彼女は一緒に住んでいる継母や継母の娘二人に、嫌な思いをさせられながら生活をしていますが、最終的には王子様はシンデレラを選んで、シンデレラと王子様は二人で幸せに暮らすこととなります。
ハッピーエンドで終わりますが、
なぜ王子様はシンデレラを選び恋人にしたのでしょうか?

シンデレラのルックスが良かったから?


確かに、シンデレラの設定では純粋な心を持っており、綺麗なルックスの持ち主で描かれています。
私が覚えている限りだと、小さい頃親戚にディズニーのシンデレラの紙芝居を買ってもらってよく読んでいたのですが、そこに描かれているシンデレラと継母の娘二人のルックスがあまりに違いすぎて、もちろんシンデレラのほうが美人です^^; 小さいながら王子様はシンデレラを選ぶでしょ!とも思っていました。笑^^;


もちろんシンデレラは主人公ですし、ルックスも良し、純粋な心の持ち主であれば王子様もほっとけないはずです。ですが、心理学的に考えるとそれ以上の要因が働いていると思われます。

 

それは、ちょうどいいタイミングです!!

 

シンデレラは舞踏会で王子様と会い踊っていましたが、12時になったら魔法が解けてしまうと言われていたので、12時ギリギリ鐘がなる音とともに、急いで王子様のもとをさりました。
さらに、自分を思い出させるような素振り(グラスの靴を片方置いていく。もちろんシンデレラはわざとはしていませんが、この素振りをみせることによって王子様のシンデレラに対する感情がさらに高くなったとも言えます。)

このタイミングこそが、
王子様がシンデレラの存在を魅力的に感じ、あとで必死になってシンデレラを探し続けた
のです。
このいいタイミングというのは、王子様のシンデレラへの想いが最高に盛り上がって一番いいときに、彼女は姿を消してしまって王子様のもとからいなくなってしまったのです。

王子様のシンデレラへの想いは未完了に終わってしまった、
ここが最大のポイント
です!

 

達成することがなく、気になる彼女がいなくなってしまったことにより、王子様のシンデレラに対する気持ちは高まり、
自らシンデレラを探し、最終的には結ばれるという形になったということです。

このように、シンデレラでもそういったテクニック(もちろんシンデレラは知らずにやっていると思います^^;)心理学的に言うと、
ツァイガルニク効果と言います。

 

ツァイガルニク効果とは?

ツァイガルニク効果とは心理現象の一つで、
人は達成できた事柄よりも、
達成できなかった、もしくは未完了で終わらせてしまった事柄のほうが印象的に頭の中に残り、よく覚えている
という現象です。

この効果が生まれた発端は、元はドイツの心理学者であるクルトレヴィンが、
「人間は目標や目的に向けて行動するときに、緊張感がその時に生まれ持続する傾向があるが、それを達成したときには緊張感は解消される」という仮説をたてたのが始まりです。

それから、女性の心理学者であるブルーマ・ツァイガルニクが実験を行ったあと、
「人間は達成した、完了した課題についての記憶よりも、未完了、達成されていない課題のほうが記憶に残りやすい」と提案し、自分の名前をとって、この現象が生まれるようになりました。

 

彼女が行ったのはこの実験です。

1実験を受けてもらう人たちに、ある課題を20与える。
2彼らを2つのグループに分ける
3ひとつのグループにはある課題を終わるまで、完了するまでやらせ、もう一つのグループには途中までやらせて、完成しないまま次の課題をさせる。
4 20つすべての課題をそれぞれの方針でさせる。
5彼らに今回した課題について質問をし、記憶度をチェックする。

 

この実験からわかったことは、
完了して次の課題にとりくんでいたグループよりも、中途半端に終わらせて、次の課題に取り組んでいたグループのほうが、2倍も課題について覚えていたことが判明しました。

このことからわかるのは、未完了、達成されていない方が記憶に鮮明に残りやすいということです。

 そのツァイガルニク効果を、恋愛で使うこともできますし、誰しも経験したことがあるのではないかと思います。

失恋でみられるツァイガルニク効果

 

失恋したロボット

よく、別れを切り出した人よりも、
別れを告げられた人、つまり失恋してしまった人のほうが、その人に対して未練が残りいつまでもその人のことを忘れられないといったことが起こると言われています。

この現象も、ツァイガルニク効果からきていると思われます。
なぜなら、
別れを切り出された方は、自分にとってその恋を達成することができずに、
未完成のまま終わらされてしまったから、
それが記憶に残りいつまでも忘れることができない、もしくは長年ずっと記憶にのこっている
といったことになるのです。

実際今の自身にもあてはまっています。ずっとお付き合いしていた人がいて、私は未練のあるまま、期待していたものが途中で終わってしまったため、なかなか相手のことを忘れることができないという事態に陥っています(*_*)
新しく気持ちを切り替えなきゃとはわかっているんですけどね。^^;

 

恋愛で使うことの出来るツァイガルニク効果とは?

相手に対して、未完成の感情をあたえる

 

ハートの木

もし気になる人や好きな人ができたときには、最初から自分のことをすべてさらけだすのではなく、あえて小出しにして少しずつ情報をあたえていくというのがポイントです。
一度に会ったときに、一気に自分のことについて話してしまうと、相手は自分のことを100%知ることができた、つまり達成できたという感情が生まれ、なかなか次のステップに踏めないといったことがあると思います。

一回ずつ会うたびに、自分の情報を小出しにしていくことで、
相手も「もっと知りたいな。」という感情が生まれていくでしょう。

また、初めてデートをする場合にはあえて、早めに切り上げて、「また次回に」と言ったほうが、相手に自分のことを気にならせる、もっと知りたいと思わせるので、ずっとダラダラ長くいるのではなく早めの時間で切り上げる、シンデレラのようにするというのも良いかとおもいます。

大切なのは、相手の目標を達成させないことです。

両思いになった瞬間に、気持ちが冷めてしまうワケ

片思いのときはドキドキして緊張感があったのに、いざ告白して相手がOKと言ってくれて、両思いになった時に彼、彼女への想いが冷めてしまうといったことを経験したことはあるでしょうか?

これもツァイガルニク効果の現象だと言われています。
片思い中は未完成のままで、達成できず緊張感がはりつめていて気持ちは高ぶっていたけど、その目標が達成されて緊張感もなくなり急に冷めてしまうといったことになるんです。
つまり完了してしまったことにより、そういった感情が引き起こされる原因にもなっているということです。

仕事でツァイガルニク効果を試す方法!

 

パソコンで作業をする人

ツァイガルニク効果は、恋愛面だけでなく仕事の面でもつかうことができます。

例えば、自分のノルマを100%達成しないということです。
「いや!仕事だし100%で達成したほうが気持ちもスッキリするしいいじゃん!」と思われる方もいるかもしれません。

ですが、これもツァイガルニク効果にならって
あえて、
あまりキリの良くないところで終わらせるほうが、手を止める前の作業のことが頭の中に記憶としてハッキリ残りとらえられて、続きを再開する時にスムーズに生産性もあがると言われています。


勉強でも同じことが言えます。勉強してきりの良いところまで終わらせるのではなく、あえて中途半端なところで休息をとります。
すると、また勉強を再開する時に、その中途半端に終わらせたことでその前の勉強していたことがハッキリと頭の中に残り、続きも気になり、早く続きの勉強しなきゃ!とも思わされてくれます。

例えば、5ページしたら休憩するのではなく、5ページ半という中途半端なところで休息を取るのがポイントです!この半という中途半端な終わらせ方が、続きが気になる!と思わせてくれて持続力もUpします。

ブログのタイトルで使えるツァイガルニク効果!

恋愛仕事勉強など様々な状況で使うことのできるツァイガルニク効果ですが、ブログのタイトルでもその効果を使うことができます!

使い方は、タイトルの一部を虫食いもしくは質問型にして未完成のタイトルをつくることです。

例えば、実際に今回の記事のタイトルはツァイガルニク効果を利用しています。
タイトルは、シンデレラが王子様と恋を実らせたのは、〇〇のせいだった!ですが
この〇〇という虫食いを利用して、未完成の状態にしています。


もちろんこの〇〇にツァイガルニク効果と入れてもいいのですが、虫食いにして未完成の状態にすることで、少しでも「〇〇に入るのはなんだろう、一体何のせいなんだろう?」と気になる方が完了のタイトルよりも多くなるのでは?とおもいます。

 

まとめ!

こんな感じで、ツァイガルニク効果は生活している上で様々な状況で取り入れることがでますし、取り入れられています!
連続ドラマなどの、最後であえて未完のままで終わらして、視聴者が次の回のことを気になるという手法もツァイガルニク効果を利用しています。

 

気になった方は、恋愛や仕事、勉強などの様々な状況でこの手法を取り入れてみてください!(*^_^*)

 

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