ー世界へのDOORー

アメリカ留学経験済みの筆者が英語や留学、海外の文化等を紹介したり、自分自身が興味あるものをひたすら記すブログです。

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アメリカでカレッジの寮に住むのをおすすめする3つの理由!

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みなさん、こんにちはこんばんは!Rinです!

今回は、私がアメリカに留学している時に住んでいた寮について実際に経験したことからいろいろとお話していきたいとおもいます!

これから留学を考えていて、住むにはどういった形がいいのかなと考えている方や、今とはちがった形で住んでみたいな!と考えている方、またアメリカの寮ってどんなかんじなの?と興味を持たれている方にもぜひ、この記事を読んでいただけたらとおもいます!

 ちなみに留学生活の中で、寮とアパートの2つを経験していますが一気に2つ話すと長くなってしまうと思うので今回は寮生活について話したいとおもいます。

留学して最初に住んだカレッジの寮!

大学寮の部屋

元々留学する前カレッジの寮か、カレッジの近辺のホームステイに住むかの両方をかんがえていましたが、カレッジから近いし通学の面ではかよいやすいのかなという理由から寮にすむことを決めました。

私自身、留学生活で初めて一人暮らしをしたので、寮の鍵をもらってルームを寮の管理人の人に紹介された時には自然とわくわくしていました。

私のカレッジでは一人につき一つの部屋が与えられて、その部屋が1ルームごとに4つありました。つまり私を含めて4人で生活をすることになりました。

嬉しかったのは、やはり一人の部屋がある
ということですかね。
気兼ねなくのんびりと過ごせますし、勉強も一人の空間なので集中することができました!また4人住んでいると言っても、部屋に入れば一人の時間や空間をたもてるので気楽でした。部屋も鍵つきなので安全面も安心です!

ルームは男女わかれていて、最初に一緒に住んだ子達はアメリカ人の女の子2人、香港人の女の子1人、日本人の私1人でした。

部屋もABCDとあるのですが、広さの順でいうと、A→C→B→Dで、私はBの部屋になったので3番めに広い部屋に住むことになりました。

キッチンはリビングの共同スペースにあって、一度に二人だったら時間帯が重なっても一緒に料理をつくれるぐらいの広さはありました。
そんな寮に住んでみて個人的に良かったなと思えたことを紹介していきますね!

 1 家賃にガス電気水道代全て含まれているので色々と気にしなくていい!

 

シャワーヘッド


アメリカのカレッジ全部がそうとは言えませんが、
私のカレッジでは家賃を払えば電気ガス水道代込みで毎月どんなに使っても一定で金額は決まっているので、毎月どうしよう!と色々気にすることなく、暖房やガスシャワーも使えました!

ちなみに寮の家賃は日本円で約4~5万円です。

なにより部屋に一つずつ暖房がついているので、寒い秋から冬にかけては毎日その暖房を一日中つけていた気がします!留学していた場所がカナダに近い北の方なので、冬は必ずといっていいほど、私が住んでいる神奈川県より寒くなります。

そのため、あらかじめ設置してある暖房には感謝でした!(笑)

また、シャワーも水道代気にせずにたくさん使うことができました。

寮のシャワーは湯につかることのできるバスタブはなくシャワーだけがついていて、
BOXのような形をしていました。夏の海辺のシャワールームのような本当に体を清潔にするためだけの場所というような感じです。

留学前はお風呂に毎日つかっていた生活をしていたので、毎日シャワーだけの生活になれるかなあと思っていましたが、不思議と生活していくうちにシャワーだけの生活に慣れていきました!

ちなみにWi-Fi代は、個人個人でまかなっていました。
基本的に寮で誰でも使えるWi-Fiは通っているんですが基本的に速度が速くないので、学生たちは別にスーパーなどで買って設置してWi-Fiをつかっていました。私も香港人のルームメイトの子に分担してはらって一緒に使おうよ!と言われたので共同につかっていました。

2 常に誰かと交流できる環境にいれる!

挨拶をする女性達
 これは寮生活してみて思ったことです。基本的に自分のルームにも私含めて4人、その他にもたくさんのカレッジの学生が住んでいるので、

一日の時間の間で必ずといっていいほど誰かしらには会います!(笑)
まず自分のルームでリビングに行ったら、アメリカ人の女の子がキッチンを使っていて、そこで「Hey! How're you doing?」などの挨拶から始まり、最近クラスはどう?という話をしました。
違うルーム同士でも、大体知っている人同士なので、その子達とわいわい会話したり、知らない子は挨拶をして色々と自己紹介のようなことをしていました。

こういった交流関係ができるのも寮ならではの生活だな!とおもいました。

また、ある参加していたパーティが終わっても、自分の部屋はすぐ近くなのでルームメイトと参加していたときには帰りは一緒に色々とはなしながら部屋に戻ったりもしていました。

ルームのキッチンで夕食会を開いて一緒に食べたりも毎日ではないですが、時間の空いている時などには集まって食べていました。授業がない休みのときなど!

寮に住んでいる学生の国籍も色々です!
アメリカ人はもちろん各国からやってきた留学生が寮に住んでいるので、カレッジだけではなく、寮でも色々と話をして交流することができます。

私がまだESLに通っている頃、ブラジル人の女の子が交換留学としてやってきました。ESLで一緒のクラスになったということもあり、カレッジではもちろんカレッジ外の寮でもその子と色々話していました。

その子の留学期間が終わりブラジルに帰ることになったとき、みんなで集まってその子のフェアウェルパーティを寮で開きました。皆でその子に料理をふるまって、(といっても私は料理苦手だったので友達がほぼしてくれました^^;)その子も喜んでくれて自分にとってもとても良い思い出になりました。
こういったことから、

一人でずっといるよりは誰かしらと交流したい、

またカレッジ外でも色々な人と話したりなにより同じカレッジの学生同士でもっとおたがい交流したいなと思っている方は寮で生活してみることをおすすめ
します!

3 カレッジに行くのに近い!

これは一番の理由といってもいいかもしれないです!

大学の寮って大体は大学のすぐちかくに建てられているので、通学時間は徒歩で数分の距離で行き来することができました!

たとえば、自分自身の場合8時半から授業があるときは、8時15分にでても早歩きで行けば間に合っていました。基本的に自分自身授業は早めに行くことがおおかったのですが、寝坊などしてしまってもそこまであわてる必要もありません。
行きもそんなかんじですが帰りも楽々です!授業と授業の間にお昼があって、そのお昼の時間をカフェテリアなどで食べないで寮に帰ってお昼を食べることも、カレッジに近い寮に住んでいるからできることです。

あと授業の時間帯が夕方もしくは夜からあって、授業の終わりの時間がバス停の最終時間を過ぎてバスがないのでその授業を取れないというホームステイやアパートに住む子もいました。(カレッジからバスに乗ってホームステイの家やアパートにかえらなければいけないため)

こういったようなことも
徒歩で通学できる寮にすめば夜の遅い時間帯におこなわれる授業も取ることができます。


どうでしたか?

私が約3年間の留学を経験しましたが、そのうちの始めの2年ぐらいはこういった寮生活をしていました。その後はカレッジから少し距離のあるアパートに友達と何ヶ月か住んで、その後また寮に戻る生活をするといった日々を送りました!


リビングなどは交流スペースになっていても、一人になりたいと思ったら部屋に入って自分の好きなことをできるのでその面では本当に良かったなと思っています。

留学前に選択先として何校か行く大学を考えていたのですが、

寮で一人一部屋で住めるという環境にも魅力を感じて、その大学にしたということも大学を決めた一つに入っています。

レベルや偏差値などももちろん大事だとは思いますが、

最初から寮に住むもしくは住みたいのだと決めていたとしたら、あらかじめその大学はどんな寮なのかいろいろな面を考えて住について調べることも、海外で大学生活を快適に送るためには必要なことだとおもいます。
特にアメリカの大学では出される宿題が割と多いので、空いている時間をより大切にするようになります。なので学校と住む場所からどのぐらいかかるか考えて住む場所を決めるのも良いかもしれません。

 

 


今回はカレッジの寮について書きましたが、
次は私が数ヶ月住んでいたアパート生活と、友達が住んでいたホームステイのことについても書こうと思います!

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