ー世界へのDOORー

アメリカ留学経験済みの筆者が英語や留学、海外の文化等を紹介したり、自分自身が興味あるものをひたすら記すブログです。

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【ギバーが持っている才能!】ゆるい繋がりという人脈作りの重要性

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皆さん、こんにちはこんばんは!Rinです。

少し前になりますが、8月19日の記事で、ギブアンドテイクの際に起きるそれぞれの人間の3つの性格、タイプというものを紹介しました。

 ギバー、テイカー、マッチャーといった3つのタイプがいるのですが、
ギバーは与えることを惜しまずに相手に与えるタイプ、
テイカーは相手を利用してテイクを求めているタイプ、
マッチャーはギバーとテイカーの両方を兼ね備えていて、相手の出方次第でギブをするかそれともテイクを受け取ろうとするか
、といった基本的なタイプについて話しました。

今回は、その3つのタイプのうち、ギバーが持っているある才能、タイトルにもある通り、ゆるい繋がりを作れる人脈づくりの良い点や、そういった行動はどういったことを私達にもたらしてくれるか、など詳しく紹介していきたいと思います!

 

 

【ギバーが持っている才能!】ゆるい繋がりという人脈作りの重要性

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人脈づくりというのはビジネスでもプライベートでも時に必要不可欠なものになりますが、テイカーやマッチャーにはないギバーの人脈づくりにはどういった良い点が隠されているのでしょうか?

(ちなみに、私はギバーかテイカーかマッチャーかどのタイプだろうと考えた時に最初はマッチャーなのかなと思いましたが、ギブアンドテイクの本を読んで以降、ギバーのタイプになりたいと常に思っています^^;)

人脈づくりとは? 

さて、人脈作りについてですが、何世紀にもわたって人脈づくりの重要性は認められてきました。

ノースウェスタン大学のマネジメントの教授ブライアン・アザイによると、

人脈には主に3つのメリットがあると言われています。

それは
「個人的な情報」
「多種多様なスキル」
「権力」

の3つです。

強力なネットワークを作ることによって、
知識
専門的技術
影響力

というものを利用できるようになります。

豊かな人脈を持つ人は、より高い業績を達成して昇進も早く、収入も多いことが分かっています。

人脈は人間関係が持つパワーを元にして機能しているので、ギブ&テイクのやり方が成功に及ぼす影響を理解する上で強力な柱となってきます。

人はネットワークの中でどのように他の人々と関わっているのでしょうか?
また人脈作りの目的をどのように考えているのでしょうか?

 

人脈作りとは、新しい人やアイディアとつながるための魅力的な方法です!

人は生きているうちに、仕事やプライベートで多くの人々と出会う機会があります。

皆がそれぞれ異なる知識や情報源を持っているので、当然協力やアドバイスを求めたり、
誰かへの紹介を頼んだりすることになります。

しかし他方では、人脈作りという考えそのものが、ネガティブな意味合いを持つことも多いです。
初対面にも関わらず、やけに馴れ馴れしい人などに会うと、「心から良い関係を築きたい!」と思っているのか、それとも「親しくなってこの関係から何かを得たい・・・」だけなのではないかと、疑心暗鬼になってしまいます。

おそらくこれまでに、頼みごとがある時だけ愛想がいいくせに、別のところでは悪口を言うあるいは、自分の欲しいものを手に入れた後は知らん顔する・・・。

そんな調子の良い人たちに皆さんはイライラしたことがありませんか?

実際、私は皆に愛嬌を振りまいているのにも関わらず、個々のグループで陰口や悪口を言っている女性などを見てきました^^;💦

こんな人脈作りは、まさにずる賢い策略そのもので、自己の利益を増やすためだけに人と知り合いになろうという利己的な行為です。

ここで根本的な疑問が頭に浮かんでくると思います。

つまりギバーでもテイカーでもマッチャーでも豊かなネットワークを築き上げることは可能なのでしょうか?
それともどれか1つのタイプしか豊かなネットワークは作れないのでしょうか?

皆さんはどう思いますか??

結論として言えることは、ギバーもテイカーも幅広い人脈を作れるかもしれないですが、

テイカーやマッチャーと違い、ギバーはそのネットワークを通じて、はるかに長続きする価値を作れるということです!

仮面をかぶった悪魔  

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 ある調査では、人は権力を手にすると寛大になって責任感が強くなる一方で、生来の傾向が表に出やすくなることが分かっています・・・。


もしテイカーが権力を手にすると、部下や同僚にどう思われるかを気にしなくなってしまい、かなり利己的な目的を追求し出来るだけ、多くの価値を手に入れる権利があると
感じるようになっていきます。

やがて同僚や部下を冷遇したせいで、彼らとの関係は壊れてしまい、自分に 対する評価のもガタ落ちになってしまいます。

 

実のところ、私達人間のほとんどはマッチャーと言われています。
マッチャーの中心的価値観とは
公平性
平等
ギブアンドテイク

の関係です。

テイカーがこの原則を破ると、そのネットワークにいるマッチャーは正義にもとる行動を見逃しません。
マッチャーは目には目を!の信奉者とも言えます。

ノーベル賞受賞した、プリンストン大学の心理学者、ダニエル・カーネマンによる有名な実験があります。
それは「最後通牒ゲーム」と呼ばれるものです。

皆さんも、この最後通牒ゲームに参加している参加者として考えてみてください!(*^^*)


まず、あなたがテーブルにつきます。
テーブルの向こう側には初対面の男性が一人座っており、すでに10ドル(日本円で約1000円)が与えられています。
この男性はそのお金を二人でどのように分けるか?
あなたに提案するよう指示されます。
これは最後通牒で、あなたはそのまま提案を受け入れてお金をかけるか、それとも提案を拒絶して、二人とも一銭ももらわないか、どちらか決めることができます。

実験が終わったら互いに二度と会うことはありません。なので、男性はテイカーとして振る舞い、8ドル(日本円にして約800円)を自分で取り、2ドル(日本円で約200円)だけあなたに渡そうとしています。
さて、この段階であなたならどう対応しますか??

 


あくまで利益のことだけ考えれば、提案を受け入れるのが合理的だと、今この記事を読んでいる方もわかるかと思います。
2ドルでも0よりはマシだからです。


しかし、、大抵の人はこの提案を拒絶するんです!^^;
ちなみに私もこのゲームをやるとすると、拒絶してしまう気がします・・・💦


強欲なテイカーを罰するために進んで自分の取り分を犠牲にして、男性が8ドルを手に入れられないように、利益0を選ぶ人が多いのです。
分割する人が80%か、それ以上多く得るような提案は、受けてのほとんどが拒否することが実験にてわかっています。

 

ですが興味深いことに、最後通牒ゲームでは、分割する側が自分に極端に有利な提案することは滅多にないんです。
分割する人の4分の3以上は、マッチャーとして振る舞って、全く均等に分割した金額を提案するのです。

ですが、なぜテイカーの不公正な行為を懲らしめようとするのでしょうか?

それは悪意からきてるものではありません。
自分を利用しようとしたからテイカーに仕返しをするということでもありません。
これは正義の問題なんです。


最近の調査によれば、人脈ネットワークにおいては、テイカーに痛い目に合わされると、「評判情報」を共有することでテイカーを懲らしめるという
「噂話は広く行き渡る、効果的で安上がりな処罰の形態である」
と社会科学者のマシュー・ファインバーグなどは言います。

テイカーを罰するだけでなく、評判情報を共有すれば、他の人がテイカーに利用されるのを防ぐことにもなるからです。
情報が広まるにつれてテイカーは今ある関係を絶たれるだけでなく、マッチャーがそういった行動をとるので、新たな関係も築けなくなってしまうのです。

写真を見ただけでわかる、ある悲しいこと

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戦略学のアリジット・チャタジー教授と、ドナルド・ハンブリック教授は
コンピューター・ハードウェア及びソフトウェア企業の100名を超える信用を調査したCEOを調査しました。

各社の年次報告書を10年以上分析して、コンピューター業界のCEOを調査した結果、

チャタジー教授らは、テイカーは会社の「太陽系」の太陽になろうとするのではないかと感じたました。

というのもテイカーは自分のことで頭がいっぱいなので、3人称の代名詞(私たち)より1人称の代名詞(私)を使うことが多いんです。
コンピューター業界では、CEOが会社について話すとき、平均して言葉の21%が一人称の代名詞でした。
一方極端なテイカーの場合39%が一人称の代名詞です。
つまりテイカーであるCEOが発する10語のうち4語が「自分自身についてのこと」なのです💦

もう一つの徴候は報酬です。
テイカーのCEOは、社内の他の上級経営幹部よりはるかに高い報酬を得ていることがわかりました。
テイカーは自分のことを優れた人間とみなしているので、給料が大幅に違うのは当たり前だと思っています。

コンピューター業界において、テイカーのCEOは、社内の他の上級経営幹部の年俸とボーナスの3倍以上ももらっていました。

それに対し業界全体では、CEOは平均して2番目に高い報酬を受け取っている人の、1.5倍ちょっとの収入を得ていました。

またテイカーの CEO はストックオプション(会社の経営者や従業員が一定期間内にあらかじめ決められた価格で自社株を買う権利)と、他の現金以外の報酬を、次に高い報酬を受け取っている人の7倍も要求していたそうです。
ちなみに業界の平均は2.5倍でした・・・。

年次報告書というのもテイカーCEOにとってはまさに自分のために作成されたものとみなしています。
年次報告書に載っているテイカーがよく使う大判の写真は自己賛美の表れで、それはこんなメッセージをはっきりと伝えています
「私はこの会社の中心的人物だ!」

だがこれは本当にテイカーである証拠なのでしょうか?
それを突き止めるため、チャタジー教授らは、情報テクノロジー分野を専門とする証券アナリストにCEOを評価してもらいました。

アナリストが各CEOについて
思い上がり
優越感
特権意識
を持って、常に人の関心と賞賛を求め、注目の的になりたがり、尊敬を強要し、自己顕示欲が強く尊大かどうかを評価しました。
アナリストの評価は、CEOの写真のサイズとほぼ完全に相関関係を示していました。つまり年次報告書などに載せられるCEOの写真が大きいほどテイカーであることがわかってしまうということです。

SNSの情報はこう活用してみよう!

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ある調査によると、大抵の人は Facebook のプロフィールを見ただけで、テイカーかどうかを見分けることができると言います。

ある実験で心理学者は、被験者にアンケートに記入してもらってテイカーかどうかを判定した後、

面識のない人々に彼らの Facebook のページを訪れてもらいました。
すると驚くほどの正確さでテイカーかどうかを見抜いたんです!凄いですよね^^;

テイカーはナルシスティックな、実物以上によく見える自分の写真を投稿していました。 Facebook のプロフィール写真は、「やや際どい」と評価されました。

露出度が高く、慎み深さに欠けていたからです。

投稿している情報は押し付けがましく、自己中心的で、もったいぶっているとみなされ、使っている引用も傲慢な印象を受けると評価されました。

テイカーはまた Facebook の友達がやたらと多かったことがわかりました。

自分をよく見せるために、上辺だけのコネクションをせっせと作り、頼み事ができるように連絡を保っているためです。

私達が人と会う前に考えておきたいこと

ギブアンドテイクの関係は、効果的な基準ではありますが、マイナス面が2つあって、
どちらも多くの人を慎重にさせます。

第1の欠点は、自分が操作されているように感じることです。
恩着せがましい親切は、後味の悪さが残り、豊かな人間関係の一環というよりも取引のように感じてしまうものです。
「本当に私のことを助けたいと思っているのだろうか?」
「それとも後で頼み事ができるように恩を着せようとしているだけなのだろうか・・・?」

ギブアンドテイクの関係の第2の欠点は、
とりわけマッチャーが被害を受けやすいということです。


マッチャーは積極的に人を助けようとするギバーや、保険として余分に人脈を作ろうとするテイカーに比べて小さなネットワークを築く傾向があるそうです。

マッチャーは、たいてい「あなたが何かしてくれるのなら私も何かしてあげますよ!」という態度に基づいて行動しています。
だからマッチャーは自分が得た利益が人に与えた利益と少なくとも同じくらいになるような関係だけに留めようとします。

人を助けるためにお返しを求めるのなら、ネットワークは非常に狭いものになってしまいます。

マッチャーが受け取ることを期待して与える場合、助けてくれそうな人にだけ与えます。
マッチャーとしては親切が報われないのなら意味がないからです。

こうしたギブアンドテイクの関係のデメリットが生じてくるにつれて、テイカーとマッチャーが構築するネットワークは、質・量と共に制限されていってしまいます。
どちらのデメリットにしても、

ネットワークを目先の利益だけで見ていることが原因で、そうなると誰が一番特をさせてくれるか?ということが大前提になります。

基本的にギバーのアプローチは広範囲に及ぶので、例え利益を求めていなくても、利益がもたされる可能性が高くなります!

弱い繋がりという効果

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スタンフォード大学の社会学者、マーク・グラノヴェッターによる名高い研究
「弱い紐帯(ちゅうたい)の強さ」というものがあります。

 

強いつながりとは親友や同僚といった、周囲の心から信頼する人たちのことを言います。

一方弱いつながりとは、ちょっとした知り合いのことを指します。

強いつながりが最も役に立つという一般的な思い込みをテストするため、グラノヴェッターは転職したばかりの
専門職
技術職
管理職

の人々を調査しました。

その結果、ほぼ17%が強いつながりから仕事の情報を得ていて、友人や信頼できる同僚が多くの問題解決のきっかけを与えていました。

ところが驚いたことに、多くの人は弱いつながりの方からずっと多く利益を得ていたことがわかったんです。

ほぼ28%が弱いつながりから仕事の情報を得ていました。


強い繋がりは絆を生み出しますが、弱いつながりは橋渡しとして役に立ちます。

新しい情報により効率的にアクセスさせてくれるからです。
強いつながりは同じネットワークの中だけで交流するので、同じ機会を共有することが多くなります。

それに対し弱いつながりは、異なるネットワークの方により開かれているので「新しいきっかけ」というものを発見しやすくなるんです(*^^*)

「休眠状態のつながり」とはなに?

経営学を研究しているダニエル・レビン、ジョージ・ウォルター、キース・マーニガムによれば、
「成人は一生の内に何千という人間関係を築くが、インターネットが登場する以前は、ある一定の期間に実際に維持できるのはわずか100か200だった」と言います。

過去数年にわたってこの3人の教授は、
企業の上級管理職等に、彼らの気の進まないこと、、、すなわち休眠状態のつながりを復活させるという実験をやらせてきました。
ある被験者はこの課題をした時こう思ったそうです。

「え、嫌だなあ・・・。休眠状態なのには、それなりの理由があるってことでしょ?どうしてまた連絡を取る必要があるのか?」


しかし実際はそれとは話がまるで違うことが分かっています!

ある研究でレビンらは、
企業の管理職200人以上に、少なくとも3年間、休眠状態にあるつながりを復活させるよう指示しました。
そこで彼らはそれぞれ、元同僚やかつての知り合いに連絡を取って目下進行中の仕事についてアドバイスを求めました。
アドバイスをもらったら今度はそれに評価をつけてもらいました。

例えば「 アドバイスは問題解決にどれくらい役立ったか?」また、
「有益な人材を紹介してもらえたか?」
さらに同じプロジェクトについて、現在進行形の親しい人達2名からもらったアドバイスについても評価をしてもらいました。

 

すると、驚いたことに被験者たちは、休眠状態のつながりからもらったアドバイスの方が、現在進行形のつながりからもらったものよりも価値があったというのです!


皆さん、これはなぜだと思いますか?(*^^*)



それは過去3年にわたり音信不通だった間に、それぞれが新しいアイデアや物の見方にさらされていたために、休眠状態のつながりの方がより多くの新しい情報をもたらすからなんです。

年を取れば取るほど、休眠状態のつながりはますます増えていき、またさらに貴重なものになっていきます。

レビンらは、40代と50代の人々は、30代の人々よりも、休眠状態のつながりに連絡を取ることでより多くのメリットを受け取ることができると言います。
そして30代の人々もまた、20代の人よりも利益は大きくなります。

古い知り合いに連絡を取ることについて不満タラタラだった被験者はこう認めています
「まさに目から鱗が落ちる思いでした。自分の名刺ファイルにすごい可能性が眠っていること教えてくれたのですから・・・。」

休眠状態にあるつながりの価値は、ネットワークの中ではなおざりにされてしまっています💦
このメリットを活かしている点で、ギバーはテイカーやマッチャーよりはるかに優位に立っています。


テイカーにとっては、休眠状態のつながりに再接続することは難しいといえます。
同じテイカーなら、お互い気を許さず、自己防衛的になり、新しい情報を教えないようにするでしょうし、


マッチャーなら上に先程書いた、最後通牒ゲームで見たように、「やられたらやり返せ」とばかりにそのことでテイカーを懲らしめようとするでしょう。


しかし賢いギバーならそう簡単にテイカーを助けたりはしないでしょう。
それに当然テイカーの自分勝手な振る舞いが原因で、そもそも繋がりが休眠したのなら、関係を復活させるのは大抵無理な話です。

マッチャーはテイカーよりずっと簡単にまた連絡を取ることができます。ですが、ギブアンドテイクの関係が前提なので、
助けを求めることに心地の悪さを覚えます。
頼み事をすれば「これで一つ借りができた💦」と感じます。

休眠状態のつながりに既に借りがあって、まだ返していなければ一生頼むのは難しくなります。
だから多くのマッチャーにとって、休眠状態にあるつながりは信頼関係に基づいた豊かな財産というより、取引に似たドライな関係になってしまうのです。


ネットワーキングの専門家によると、再び連絡を取ることはギバーにとっては全く異なる経験になるといわれています。

特にインターネットの世界ではその傾向が強まります。
ギバーには損得抜きで気前よく知識を共有したり、スキルを教えたり仕事を見つける手助けをしたりした実績があるので、
もう一度連絡を取った時に、二つ返事で助けてもらえます。

求められている、できる人のこんな発想とは

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密接に結びついた社会は、人間関係は個人の評判より見やすくしています。
これはつまりテイカーである代償も、ギバーである利益も、どちらも増幅するということです。
現在では Google を検索してテイカーについての評判情報を集めることも 、Facebook のプロフィールのちょっとした言葉や画像からテイカーのレックを見つけることも可能です。

ほとんどの人がマッチャーとして、「公正の原則」を破ったテイカーを懲らしめてギバーの寛大さに報います。

その結果ギバーは豊かなネットワークを発展させて、それを強化することができるのです。


人に親切にするのはごく当たり前、仲間のギバーをネットワークに引き寄せて、関わるすべての人の分け前を大きくする・・・。
本当に助けが必要な時には、休眠状態の知り合いに繋がり、思いがけない支援を受け取ることもできます。

「成功の秘訣を一語で言うならそれは寛大さだ」とビジネス書作家のキース・フェラッジは書いています。
「寛容であることをモットーに人と関わっていれば見返りも自ずとついてくる」

 

まとめ

少し長い記事になりましたが、いかがでしたか?


ゆるい繋がりから仕事の機会をもらえたり、何かのきっかけになることは、今回の記事を読んでいただいた方なら理解されと思いますし、そういったゆるい繋がりというのは与えることを惜しまないギバーが、一番ゆるい繋がりを作れやすいですし、長らく連絡をとっていなかった休眠状態の関係をまた復活させてビジネスやプライベートで多くの恩恵を受けることができるんですよね!(*^^*)

 
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