ー世界へのDOORー

アメリカ留学経験済みの筆者が英語や留学、海外の文化等を紹介したり、自分自身が興味あるものをひたすら記すブログです。

スポンサーリンク

ネイティブが会話の中でよく言うI was like~の意味

スポンサーリンク

皆さん、こんにちは!Rinです。

 皆さんは I was like~と言う言葉を聞いたことがありますか?

 

 

 例えば会話の中でこのように使われます。

 

When I met him for the first time, I was like OMG! He is so cute!

 

 この例文からなんとなく察しがついたでしょうか?

 

まず最初にI was like~ の意味について早速見てみましょう。


I was like~ の意味ってなに?

 


I was like : 私は~と言った、ていう感じだった、~みたいな

 
I was likeはI said と同じ意味で使われます。
I was like=I said

 

つまり彼女はこう言っていたのでした。

 

彼と初めて会った時、彼ってすごいかっこいいって思ったのよ。



ネイティブの間では頻繁に使われるインフォーマル(フォーマルではない)な表現です。

私たちが中学校、高校で習った英語の教科書には出てきませんでしたが、私がアメリカに大学留学していた時に、このフレーズが頻繁につかわれていました。

留学中、私がまだこのフレーズの意味について知らないとき、自分が言った、と言うときは、しっかりとI said~を使っていたので、最初、友達がwas like~,were like~と会話の中で言っているのを聞いた時、なんでこの表現がしょっちゅうつかわれてるのかもわかりませんでした。
なのでアメリカ人の友達に「ねえ、was likeってよくつかってるけど、どういう意味なの?」とその意味を尋ねて教えてもらい、saidと同等の意味があるという時ことに気づきました。

そこから友達と話す時は、よりネイティブっぽさをだすためにI was like~を使うようになりました。

ネイティブは相手との関係が友達だったりフランクでカジュアルな関係だと、 I said~~よりI was like~をよく使うと思います。

このフレーズを覚えるとよりフランクにカジュアルに会話ができると思います。

 

私以外に、
彼が~言った(ていう感じだった)  He was like= He said.
彼女が~言った(ていう感じだった)She was like= She said. 
私達が~言った(ていう感じだった)We were like= We said. 
彼らが~言った(ていう感じだった)They were like= They said.と言うこともできます。

例文を少し見てみましょう。

 例文
He was like Are you coming to the party? So I was like Of course, I do.
彼がパーテイに来る?て聞いてきたからさ、もちろん行くよって言ったのさ。


My friend was like I can't see you today and I was like what!? Why do you suddenly say that?
友達が今日会えないって言ってきたから、私は思わず何で?何で突然そんな事言うのよ?って言ったの。


映画を観て
I watched the movie, and I was like my chest feels tight.
映画を観たんだけど、胸がぎゅーっとなるような感じだったわ。

 

このフレーズって結構便利ですよね?しかし使いすぎには注意しましょう。

 実際 留学した時に出会ったアメリカ人もよくこのフレーズを頻繁につかっていましたが、 あまりに使いすぎると、 すこし会話を聞きづらくするものがあります。もちろん、普段のあんまり考えないで話をするときの会話にはよく使用されることはありますが、プレゼンなどで発表するときには、この言葉は控えたほうがいいかもです。

例えば日本語で、会話の間に~ていう感じ、~みたいな をたくさん連呼されると聞きづらいものがありますよね?
それと同じような感覚です。 

(ちなみに私も数年前まで友達と話している時は、語尾に~みたいなを使うのが癖で、しょっちゅう使用していたのですが、客観的に考えて聞いている方からしたら聞きづらいと思い、使うのを極力控えるようにしました(笑))

 

 

なので、このwas like~, were like~というフレーズは 状況を判断して適度に使うといいです!

スポンサーリンク