ー世界へのDOORー

アメリカ留学経験済みの筆者が英語や留学、海外の文化等を紹介したり、自分自身が興味あるものをひたすら記すブログです。

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成人式って英語で?関連する表現とアメリカの成人について!

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成人式の男性と女性

みなさん、こんにちはこんばんは!お正月をゆっくり過ごしてリラックスできたRinです!
2019年の新年が明け、今月ももう中頃に入りましたね。時間が過ぎるのって本当に早いです。その1月の中順に(1月14日)では、20歳の大人の仲間入りをした人たちを一斉にお祝いする成人式という行事がありますよね!

 


今回はその成人式という行事について詳しく見ていきたいと思います。

 

 

 成人式って英語では何ていうの?

成人式は英語ではどうやって表現されるか、みなさんはわかりますか?
答えは、

coming of age ceremony  

と言います。
その年を迎える式典を合わせた意味になります。

成人の日

coming of age day  
と言うことができます。
どう説明することができるかというと色々な方法がありますが、
「祝日」「20歳の人をお祝いする日」というキーワードを入れて説明したい場合は、
Coming of age day is a Japanese national holiday. We congratulate men of twenty.
という風に言うことができると思います。

成人式に関連するいろいろな英語フレーズ!

次は、成人式や成人の日にまつわる単語やフレーズを見てみましょう!
まずはこちら!

 振り袖 long sleeved kimono

 振り袖は成人式の日に、特に女性にとってはかかせないものです。日本の伝統的な振り袖を着て式典に出席するというのも日本にしかありませんよね。
振り袖自体も海外にはない日本独特のものなので、そのままfurisodeとも言うことができます。
振り袖を着る、と言いたいときはwearを用いて、
wear a long sleeved kimono と言うことができます。

今思うと、着物を着る機会ってこういった特別な日にしか着ないものなんですよね!特に女の子は色とりどりの着物の中から、どれを選ぼうか考えると思いますし、それ自体も楽しいことだとおもいます。
私はアラサー世代ですが、今後こういった着物を着る機会ってあったりするのかなあと考えたりもします。よく、江戸時代を表した村などが日本にありますが、そこではこういった着物を体験して着ることもできるので、そういったところに旅行しに行ったときぐらいかなあとおもいます。もし自分の娘でもいたら、20歳の振袖姿を見るのも楽しみなのかなあともおもいます!

 袴(男性用のはかま) Men's hakama

 袴も日本独自の衣装なので、そのまま言うこともできますが、袴を知らない人のために少し意味がわかるように言いたい場合には、Men’s formal divided skirtなどと言った方がいいかなあと。

ちなみに袴は女性も男性もどちらも着るものですが、今回は成人式でよく見かける男性用の袴のことを言いたかったので、men’sと一番最初についています。

一般的に男性はスーツのほうが多いかなあとも自分的におもいます。ですが、たまに成人式で取り上げられるような男の子たちは結構この男の人用の袴を着て参加しているような気がします。一度しかない式なので、自分の好きな方を選んで参加してもいいのかなあという気はします。ちなみに私には弟がいるんですが、弟はスーツで参加したらしいです!

同窓会 reunion

 

同窓会をしている先生と生徒達

大体成人式が終わった後、小中高のどれかの同窓会があって皆であんな時もあったねと懐かしみながら20歳という大人になった記念日を皆でお祝いしますよね!
その同窓会という意味は、英語でreunionと言います。

 アメリカの成人っていつなの?

 アメリカでは成人と決められるのは何歳のときか皆さんご存知ですか?
アメリカで成人として認められるのは、多くの州によって18歳から大人ですよ!と決められているんです。全部の州と言わず多くの州でと言ったのは、一部の州では、18歳よりも上の19歳や21歳を成人として認めている州があるからです。
日本ではどこに住んでいるかは関わらず、20歳になった人は皆成人として祝われるので、アメリカは州によって(住んでいる場所によって)ちがうと言われると、どこか不思議な感覚ですよね?
18歳になったらアメリカでは立派な大人としてかんがえられるので、大体の人が大学の進学などをキッカケに、一人で自立して暮らすようになると言われています。日本では大学を進学しても、親と一緒に暮らしている人も多いですよね。
そんな風に一人で自立して暮らすという習慣がアメリカにはありますが、私がアメリカ留学していた時に出会ったアメリカ人の友達は、親と一緒に住んで生活をしている人ももちろんいました。

私が両親と一緒にアパートで暮らしている友達に、「一人で暮らしたくないの?」と尋ねたら、アルバイトだけでは一人で暮らしていける余裕がないため、一緒に暮らしているんだとも言っていました。確かにアメリカの大学の授業料って日本と比べると高いですし、宿題なども多いアメリカの大学生活ではなかなかバイトをすることもできないので、そこから考えるとその子の言うこともわかるなあと思いました。実際にもし私が留学先のアメリカで大学に通いながら、アルバイトをして自分自身で補うという生活を考えてみると理想的にはそういった生活が良いのかもしれないけれど、現実にはなかなか簡単にはいかないなあと思いました!

成人式の点から考えると、基本的にアメリカに住んでいるアメリカ人は、日本のようなこういった決められた式を経験することはありません。
なぜなら、20歳の人々に向けた特別な式というものがアメリカにはないからです。
もちろん、大人になったということで、家族からはちょっとしたお祝いなどをされるかもしれません。ですが、決まった会場に同い年の人たちが集合して式典をするといった習慣はないようです。 

 

どうでしたか?
 個人的に、成人式に出席してもしなくても何かが変わるということでもないと思いますが、女性の観点で言うと、普段着ることのない振り袖を着れる機会があるということも楽しみの一つではないかなあと思います!
この記事を読んで、皆さんが少しでもためになったと思っていただけたら幸いです!

 

 

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