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皆さん、こんにちはこんばんは！Rinです☺️✨
皆さんは占い好きですか？占いに興味があったりしますか？
占いの本を読んだり、占い師さんのところに行って、占いをしてもらうと「あ！当たってる」と思ったことが何度か皆さんあると思います。
そこから占いにはまったり、占い師さんのところに通い、始めたりして夢中になっちゃったりするんですよね💡✨
そんな占いですが、なんでこんなに多くの人に人気があるのでしょうか？
実はある「効果」が裏で働いているからなんです。
心理テクニックと言ってもいいかもしれません
今回は、占いが多くの人に人気がある理由、そして占いを信じてしまう理由など事細かに説明して行けたらと思っています！
[皆さんは占い好きですか？]占いは何で人気があるの？🤔
占いの本などを読むと、大抵自分に当てはまっていることが書かれています。
「なんでこんな自分のことがわかるんだろう！😳✨✨」と思われた方もいるかもしれません。
ですが、実はたいていの占いは「当たる」ようにできているんです！😅✨
なんと、占いの結果には、よく読んだら、やけに曖昧な事しか書かれていないのに、読んでいる自分自身がその内容を自分だけに当てはまっていると思い込んでしまうのです。
こういったことを心理学で「バーナム効果」といいます。
ちなみに、バーナム効果は、実験者の直とって「フォアラー効果」と言うこともあります。
バーナム効果については、こちらの記事で詳しく書かれているので、詳細を知りたい方はこちらをチェックしてみて下さい！↓
占いの書かれている内容等で、例えば
「あなたは外見的には規律正しく自制的ですが、内心では、くよくよしたり、不安になったりする傾向があります。」のように、二面性を指摘されると、それらしく聞こえますよね？
そして、一度、こういった内容を、あなた自身が「当たっている！！😳✨」と思ってしまうと、その占い師を信じるようになるため、その次の深いアドバイスも素直に聞き入れてしまうようになってしまいます。
よく占い師に洗脳されてしまう方がいますが、基本的には占い師さんはこのような効果を使ってお客さんを呼び寄せています。
もちろん、趣味程度で、占いしに行っている位ならいいと思うんですけどね…！😅✨✨👌
占い師さんのことを聞けば、何でも当たって、人生がうまくいくなどと思い込んでしまって、もしその占い師さんが悪い方だったら高いものを買わされたり、、、💦
そんなことにはならないように、ぜひこういった心理テクニックを使っているといったことを知った上で、占いは楽しむべきだと個人的に思っています。
では、タイトルの「なぜ占いは人気があるのか？」ですが、それはあなたの「自己認知欲求」を満たしてくれるからです。
この自己認知欲求といった言葉を聞いた事はありますか？
これはどういった意味かと言うと、本能的に自分に関する情報を集めようとすることで、自分のことをもっと知りたいと言う欲求です。
そしてこれは誰もが持っているものです。
その中でも、すでに自分が知っている情報を改めて思い知ることを「自己確認」と言い、
今まで自分が知らなかった情報を初めて知ることを「自己拡大」といいます。
この2個のうち、自分自身がより大きな満足感を得られるのは、自分では気づけなかった長所、など、自己拡大的な良い情報をもらった時だと心理学的には言われています。つまり「自己拡大」の情報をもらったときに、占い師をより信用することになったりするわけです。
皆さんに知っておいてもらいたい事は、要するに占いは当たっても嬉しいものだし、また当たっていなかったとしても、自分の知らない自分を知ることができるといった面では嬉しいとなるわけです👍✨
心理学者フォアラーによる実験
これは、心理学者フォアラーによる実験を説明したものです。
フォアラーが、被験者たちに性格についての心理検査を行った後、「あなたの分析結果」として、星座、占いの文章を組み合わせたものを手渡しました。そして、その文書が当たっているかどうか、項目ごとに5段階で評価させました。(数字が大きいほど「当たっている」)。
あなたの分析結果(フォアラーの実験から1部だけ抜粋。)
◯あなたは、弱みを持っている時でも、それを普段は克服することができます◯あなたは使われず生かしきれていない才能をかなり持っています。
◯あなたは、他人から好かれたい、賞賛してほしいと思っており、それにもかかわらず、自己を批判する傾向にあります。
◯あなたは、ある程度の変化や多様性を好み、制約や限界に直面したときには不満を抱きます。
◯外見的には、規律正しく自制的ですが、内心では、くよくよしたり、不安になったりする傾向があります。
この結果、被験者全員に同じものを手渡していたのですが、平均点はなんと4.26とかなり高い評価になったんです！！
ちなみにこれらの文章「あなたは」を「人は」に、言い換えても、違和感がないような曖昧な内容ですよね？
ですが、それを「あなた」と言い換えて「あなたの分析結果」と言われると、自分だけに当てはまると思ってしまったんです。
まとめ
ちなみに、上で紹介したテクニック、文章でも使えると個人的に思っています。
私は普段読んでいただく読者の皆さんのことを「皆さん」と書いていますが、本当に訴えかけたいところやアフィリエイトなどで商品を買ってもらいたい時などには「あなた」を入れると、読んでいる方々にも響きやすいものがあると思いますし、フォアラーが出した実験結果のように心理テクニックとして心に訴えかけるものがあると思うのですが…でもあんまりテクニックテクニックと思いながら、文章を書きたくもないんですよね😅💦
別に、私自身が皆さんに対して何か商品を売りたいとか、そういったわけでもないですし、ただ自分の記事を読んでもらいたい！それだけです☺️✨
なので、私の場合、私のブログの記事を読んでくれている読者の方を呼ぶときは「皆さん」と書くことが私は基本的に多いです！
今までそうやって書いてきたので、自分自身が慣れているといったこともあるかもしれませんね。
皆さん！ここまで読んでいただきありがとうございました！🙇♀️
こちらの記事も読んでいただけたら嬉しいです！😌✨✨
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