みなさん!こんにちはこんばんは!Rinです!
今回は空港で使うことの出来る、これさえ覚えておけば完璧な英語フレーズを紹介したいと思います!
旅行などで使えるホテルなどの英語フレーズは以前紹介したので、まだ読んでいない方はもしよかったらどうぞ!
空港は海外旅行するときには必ずと行っていいほど訪れる場所でもありますし、空港でのチェックインから、目的地の空港についてからの入国審査などの一通りの流れを知って、それぞれの状況で使う英語フレーズを覚えておくと、よりスムーズに楽に海外旅行をすることができるのではないかと思います!
特に英語が話せなくて、入国審査で緊張してしまう人は、入国審査で必ず聞かれるフレーズを覚えておくと、実際の入国審査の時も緊張せず冷静に対応できると思います!
今回はそういった空港で使用する英会話フレーズを見ていきましょう!
空港でチェックインする
空港に着いたらまずすることは、チェックインです!チェックインは自分が乗る航空会社のカウンターでチェックインをします!例えばANAだったらANAのカウンターに行きます。
チェックインするときに行うことは、
1 eticket、パスポートを見せる
2 荷物を預ける
3 自分の希望の席など伝える
の3つです!
あらかじめeticketを購入している場合は、コピーを見せる場合もありますが、パスポートを見せるだけでチェックインが可能になることもあります。
パスポートは必ず見せるので、チェックインするときにはあらかじめ用意しておくといいでしょう!
1では、相手から
May I see your passport, please?
パスポートを見せてもらえますか?
などと言われるので、そのときに自分のパスポートを見せます。
2の荷物をあずけるときには、
How many bags would you like to check in?
荷物は何個お預けになりますか?
などと聞かれるので、one, twoなどと預けたい個数を言って、バッグを差し出しましょう。
機内持ち込み荷物だけのときには、I only have carry-on baggege.と言います。
このときに大体聞かれるのが、
Do you have something fragile or flammable in your luggage?
壊れやすいものや燃えやすいものは入っていますか?と聞かれます。
また、荷物が重すぎるときには、
Your baggage is overweight.
あなたの荷物は重量オーバーです。
と言われるので、そのときには、別のキャリーケース、かばんなどに重量オーバーの荷物を入れ替えるか、超過料金を払うことによって解決することができます。
個人的には、重量がオーバーになったときには、荷物を入れ替える方をおすすめします。オーバーした分の料金は思ったよりも結構高いことが多いです。
(航空会社によって超過料金を支払えばOKなところもありますし、料金も航空会社によってちがいます。)
私はアメリカのニューオリンズに旅行したときに、荷物が重量オーバーして、代わりのバッグもパンパンで荷物を入れることができず仕方なく超過料金を払った思い出があるので^^;
次は3の自分の希望の席などを伝えることです。
例えば、通路側の席を希望する場合には、
Could I get a aisle seat? と伝えます。
窓側の席のときには、
Could I get a window seat? と伝えましょう!
友達などと旅行していて、隣の席同士で座りたい場合には、
Could we get seats together? と伝えます。
飛行機に乗る!機内で使う英会話
機内で使うことの出来る英会話はこちらの記事でまとめてあるので、興味のある方は読んでみてください!
目的地の空港に着いた!まずは入国審査に税関に荷物を受け取ろう!
目的地の空港に着いたら、入国審査になります。英会話があまりという方でも、
入国審査では聞かれることが決まっているので、質問とどういう風に答えればいいか前もって理解することができれば、自信を持って質問に答えることができるとおもいます。
入国審査での質問 1 滞在目的 What’s your purpose of your visit?
滞在目的は必ず聞かれます。
What's your purpose of your visit?
あなたの滞在目的はなんですか?といったふうに聞かれることが多いです。
そのときには、大体2つの目的にわけられると思います。もし観光目的で来た場合には、
I’m here for sightseeing.
観光目的で来ました。もしくは、
sightseeing.
観光です。
と言いましょう。
ビジネスで来ましたと言いたい場合には、
I’m on business.
ビジネスで来ました。と言います。
2 この国に来たのははじめて?何回目? Have you been to~? How many times have you visited~?
国によっては、訪れた国に来たのが初めてか?何回訪れたことがあるか聞かれることもあります。
例えば、カナダに来たことありますか?と言われるときには、
Have you been to Canada?と聞かれます。訪れたことがある場合には、Yes. ないときには、Noと答えましょう。
何回カナダに訪れたことがありますか?と聞かれるときには
How many times have you visited Canada? と聞かれると思うので、
はじめてのときには、
It’s my first time.
何回か訪れたことがあるときには、
I’ve been here several times. ということができます。
3 どのくらい滞在する? How long are you staying?
どのくらい滞在するかもかならず聞かれます。How long are you staying?とも聞かれることもありますし、How many days are you staying?とも聞かれることもあります。
1週間のときには、one week.
3日間のときにはthree daysと言います。自分の滞在する日にちを言えばOKです!
4 どこに泊まる? Where are you staying?
どこに滞在するかも聞かれます。ホテルの場合には、~hotel.と自分の泊まるホテルの名前を言います。ホテルではなく友達の家などであれば、
I will stay at my friend’s place.
友達の家に泊まります と言えばいいでしょう。
5 職業はなんですか? What’s your occupation?
職業のことも入国審査では聞かれます。
I’m an office worker. 会社員です。
I’m a student. 学生です。
などと答えます。
このoccupationは入国審査のときには必ず聞かれる「職業、仕事」という意味です。
jobよりも堅苦しいイメージを持ち、入国審査のときには用いられることが多いです。
私の父親がまだ若いときカナダにビジネスで行ったときに、入国審査でWhat’s your oppcupation?と聞かれたらしいのですが、父親はoccupationの意味がわからなかったらしく、on businessと答えたらしいです。笑 そのとき、入国審査官の人は怪訝な顔をしたらしいのですが、どうやら英語があまり話せない人だと理解したらしく、通してくれたらしいです。
こういったように、英語が話せなくて質問がわからず間違えた答えをしても、審査官のひとは「この人はあまり英語が上手じゃないんだな」と察してくれるので、あせらなくても大丈夫です。
あせらず冷静に答えることが大事です。
もし何を言っているのかわからないときには、
Could you speak slowly,please?
もう少しゆっくり話してくれませんか?もしくは
Does anybody here speak Japanese?
日本語を話せる人はいますか?
と日本語が話せるスタッフを求めるのもよいと思います。
この日本語のスタッフを求めるフレーズはホテルでも使えるので覚えておくと便利です!
ちなみにアメリカの入国審査では、いくつかの質問をされたあと、必ず顔写真と指紋をとられます。
税関で申告するものがあるときには申告しよう!
入国審査ができたらお次は税関です。個人的に税関でなにか特別困ったことは今までありません。なぜなら申告しなくてはいけないものを持っていったことがないからです。
大体、Do you have anything to declare? なにか申告するものを持っていますか?
と聞かれます。
特にないときには、 Noまたは、Nothingと答えます。
気をつけなくてはいけないものは食べ物などを持っている場合にも申告する必要があるということです。「えっ!食べ物も?」と思われるかもしれませんが、実際私が友達とシアトルの空港に着いて税関のときに、友達が大量に食べ物をケースに入れていて、
審査する人に、中身を念入りに調べられたことがあります。友達はそのことを知らなかったらしく、食べ物も!?と驚いていました。
荷物を取ろう!
最後にするべきことは、チェックイン時に預けた荷物を受け取ることです。
baggage claimで荷物を受け取ることができます。
もし30分以上待って、自分の荷物が出てこなかったときには、空港職員の人にそのことについて言います。
My suitcase is missing. 私のスーツケースがないのですが。
My baggage didn’t come out. 私の荷物が出てきませんでした。
と言い、baggage claim tag(手荷物預かり証)を見せます。
この手荷物預かり証は出発する空港で荷物をチェックインするときにもらうので、なくさないようにしましょう!
そして、Could you please check it? 確認してもらえますか? と言います。
この、荷物が出てこないことは、海外ではよくあることです。
実際に自身がシアトルの空港に着いたとき、荷物が出てこなくて、荷物だけなぜかアラスカに行ってしまったことがあります。そのときはまだ英語が話せないときで、海外にもそんなに行ったことないものだったので、少しパニックになりました。^^;
結局職員の人にたどたどしい英語で荷物がなくなったことを伝え、なんとかなったのですが・・・。
こんな感じで、上記の英語フレーズを把握できたら、空港では困らないかなとおもいます!
空港ですることも、使われる英語も決まっているので、順序ごとに使うべき英語フレーズを覚えてしまいましょう!