皆さんこんにちは、こんばんは!Rinです☺️✨
今回は久しぶりに心理学関連の記事にしたいと思います。
ちなみに、以前お話ししたかもしれませんが、私はアメリカのカレッジに留学して、心理学の基礎のクラスを受講してから、心理学に興味を持つようになり、それから独学でコツコツ心理学の勉強しています😌✨
心理学を学んでいくうちに、自分だけの脳内にその知識をしまいこんでおくだけではなく、ぜひ皆さんにその知識をシェアして、皆さんの生活の知恵となってくれればいいなと思い、今回記事にさせていただきました🙇♀️
今回のテーマは「行列店」です。
なぜ私たちは「行列店に」に行きたくなるのでしょうか?
それにはある理由があったんです。
[ためになる心理学!]なぜ私たちは「行列店」に行きたくなるのか?
突然ですが、皆さんに想像してほしい場面があります。
皆さんはお昼ご飯に食べれるレストランを探していました。
そこである2つのお店を偶然見かけました。
左にあるお店は多くのお客さんで賑わっていて、さらに行列までできています。
ですが、右側のお店はそれとは真逆で、お客さんが少ししか入っていないようで、行列もできておらず、静かな雰囲気で、全然賑わっていない状態です。
さて、皆さんならどちらのお店を選びますか?
多くの皆さんは、いくら混んでても、行列店を選ぶのではないでしょうか?
それは行列店に対するあるイメージがあるからです。
行列店に対して、あるイメージが私たちの脳内に植えつけられているからです。
そのイメージとは
「行列ができている」→「多くの人がそこで食べに行ってそこで食べている。」→「多くの人が食べて賑わっているんだから、きっとおいしいに違いない!」
自然とそう考えてしまうんです。
もちろん、例外的に、隣のお店(賑わっていないお店)を選ぶ方もいるかもしれません。ですが、多くの方は心理的な効果で、左の行列ができているようなお店を選ぶはずです。
何故かと言うと、私たちは「選ぶ」といった「労力」に対して無駄に考えたくないからです。
左の賑わっているお店か、右のすぐ入れそうだけど、繁盛してなさそうなお店…。
どっちに入るかずーっと考えていると疲れてしまいますよね😅💦
つまり、私たちは選ぶための労力はなるべく省エネしたいんです💡
特に、私たちが「選択する」時に対して、省エネしたい場合は、あまり興味のないことや、情報や持っていない事については、極力少ない労力で判断しようとしがちです。
こうした心理傾向を「認知的ケチ」といいます。
「認知的ケチ」と「同調」によって、私たちは選択している可能性がある
私たちは毎日、小さなことから大きな事までいろいろな選択をしながら普段生活しているんです。
それは意識的にしていなくても、無意識的にしているものなのです。そんな一つ一つのことについて、たった1人自分だけの力で判断するというのはとても大変なこと。
「おいしいレストランで食事がしたいなあ🤔✨✨」と思っていても、金銭的にも時間的にも、私たちは制限があるので、もちろんすべてのレストランで試食したり、食べに行ったりする事はできません。
なので、必ず「選ばなければいけない」宿命が私たちにはあるんです。
そこで「多くの人の意見」として、私たちは行列や口コミサイトを参考にするんですよね。
このように、周りの多くの人と同じ行動をとることを「同調」といいます。私たちにとって、身近な心理で、様々な場面で見られます。
✅同調→集団の中において、個人の意思よりも周りの雰囲気を尊重して行動すること。単なる表面的な同調もあれば、自分の態度や意志自体まで変化する同調もあります!☺️✨
⭐️様々な同調行動の例を見てみよう💡
✅行列店に行きたくなる
上でも書いた通り、多くの人が選んだものは良いものだと思い、同じものを選びがちです💡
✅周りと意見を合わせる
自分だけ違った意見を言って、孤立すること、間違うことを恐れてしまう
6×4は?
1人目 25!😄
2人目 25!😃
3人目 25!🙂
4人目 25!😉
5人目 25!😀
6人目 25…?😅 (24じゃないのかな🤔😵💫💦)
もし最初の5人がサクラとして間違った答え(25)と言った時、6人目の人は本当の答えは24と頭でわかっていたとしても、前の5人が25と言っているので「25」と言ってしまう確率が多くなります。
さらにこの問題は簡単なので、引っかかりづらいかもしれませんが、問題が難しければ難しく、なるほど、サクラの人と同じ答えを回答する人が多くなります。
まとめ
今回19人の女性を紹介してきましたが、どの女性も、年齢よりも若くて綺麗な女性が多いですよね!☺️💕
若さや健康、綺麗さを保つために、普段どんなことをしているか聞いてみたいものです。
皆さんは年齢を重ねるにつれて、普段気をつけていることなどありますか?
こちらの記事も、お時間のある時にどうぞ!
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