ー世界へのDOORー

アメリカ留学経験済みの筆者が英語や留学、海外の文化等を紹介したり、自分自身が興味あるものをひたすら記すブログです。

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英会話でお願いする時の表現は、パターンを覚えるだけで楽に話せる!

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askと書かれている看板

みなさん、こんにちは!Rinです。

前回は英語初心者の方必見の、英会話でよく使われる基本フレーズを紹介しました。

 

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今回は英語で「お願い」をするときに、どういう風に切り出してお願いをすればいいかについて紹介していきたいと思います。

 

今回も、
・英会話初心者の方で、主に基本の英会話中心に勉強したい方!
・英会話を始めるつもりだけど、最初どういった会話を学べばいいか悩んでいる方
・お願いするときに、英語でどう言えばいいかわからない方
に向けて、わかりやすく簡潔に記事を書いていこうと思います!

 英会話初心者の方だと、一見英語でお願いするとなると、どういったらいいか悩むと思いますが、あるパターンを知って覚えるだけで、英語でお願いする仕方が楽々に話せることができると思います!

基本的に相手に何かを頼むときにはパターン化されているものが多く、決まりきったフレーズで一回覚えれば、全てのお願いする時頼むときに使えるので、この決まった型を覚えて英会話初心者の方でも会話上手になることができます!

 

では、いきましょう!

 

1 まず最初に「すいません」「ちょっといいですか、お願いがあります。」と相手に言おう!

基本的に何かをお願いするときには、最初から本題のお願いを言うのではなく、

「すいません」「あの、ちょっとお願いしたいことがあるのですが」と相手に話しかけるような言葉から始めると思います。

英語も日本語と同じように、こういった前置きから始めます!


写真を撮るときの英語フレーズでも書きましたが、

英語で写真撮ってくれますか?って何て言えばいいの?

 

Excuse me. すいません

と最初に声をかけることが一般的です。

もしくは、


Can I ask you a favor?    お願いしてもいいですか?

 

と相手に声掛けします。


こういった言葉をお願いする前に相手にかけることで、
相手も「何か自分に用があるのかな?」「なにか聞きたいことがあるのかな?」と準備、心構えすることができます。

お願いをするときには、必ず、Excuse me.もしくはHi! Can I ask you a favor?と声をかけることを忘れないようにしましょう!

2 早速お願いしよう!「~してくれませんか?」 


まず、お願いするときの状況(頼む相手が誰かによって)によって使うお願いの英語表現も少しずつ違ってきます!

比較的カジュアルな英語でお願いする表現~知らない人もしくは自分より年上の人などに使う丁寧な表現の順に、英語で頼む、お願いするときの表現を紹介していきます。

丁寧度☆2-1 Will you~? Please~

Will you~?とPlease~はカジュアルな表現になります。
この表現を使えるのは友達などのカジュアルな関係になります。

一見Please~.は丁寧な表現に聞こえると思いますが、~してくださいという少し押し付けがましい表現でストレートでもあるので、カジュアルな表現に分類されています。
Will you~?も全部のお願いする英語表現と比べると、比較的カジュアルな表現に入ります。

どちらも~に、相手にしてほしい動詞をいれてください。

丁寧度☆☆2-2 Can you~?

Can you~?もカジュアルな表現です。

よく日本の中高でお願いするときはCan you~?と習ったので、知らない人や初めて会った人にも、このCan you~?を使っている人をよく見かけますが、
決して丁寧な表現ではなく、カジュアルな表現に分類されるので、気をつけて使いましょう。
日本語に直すと、「~してくれる?~くれますか?」といった感じです。
Can you~?の~にしてほしい動詞の原型をを入れてあげましょう。

丁寧度☆☆☆2-3 Could you~? Would you~?

これは丁寧な表現に入ります!
CouldはCanの丁寧バージョンと考えてください。

書面でもよく使われるWouldも丁寧な方にはいります。


これらの表現は、知らない人、年上の人にも使えます!
個人的に、海外の旅行先などではCould you~?を使って頼むことが多い気がします。Could you~? Would you~?の~の部分に相手にしてもらいたい動詞の原型を入れてあげましょう!

丁寧度☆☆☆☆2-4 Would it be possible for you to~?

この表現は丁寧な表現の中でも上のレベルに入ります。
2-3で紹介したCould you~? Would you~?よりも丁寧な表現です。

直訳すると、あなたが~されるのは可能でしょうか?という意味になります。
ビジネスの書面などでよく使用されるのですが、会話でももちろん使います! to~の~にしてほしい動詞の原型を入れてあげてください!

丁寧度☆☆☆☆☆2-5 I was wondering if it would be possible for you to~

こちらは丁寧語でもっとも丁寧に頼み事をできる英語表現と言ってもいいでしょう。
間接的な表現で、ビジネスでもよく使われます。
紹介してきたお願いする英語表現では最高の☆5つです!



見てきて気づかれた方も多いと思いますが、
丁寧度ランクが上になるにつれて、直接的な表現から間接的な表現になっています。

日本語も丁寧度が増すと、間接的な表現を使うことが多くなるのと同じように、英語でも丁寧な表現になるにつれて、こういった間接的でやんわりした表現が使われるようになります。

 

よく英語はダイレクトな表現しかないと言う人もいますが、英語にもカジュアルな表現から丁寧な表現というように、状況に応じて使うべき表現が定められているんです!

お願いする相手が誰かによって、使う表現は変わるので、それぞれのランクごとの表現を覚えておくと便利かもしれません。

3 依頼、お願いされたことに応じる 「もちろん!」「いいですよ」

もし、2で紹介したお願いを実際に自分が言われたとして、いいですよ!と承諾したいときにはどう言えばいいかわかりますか?
基本的には、

 

Sure. もちろんいいですよ

Of course もちろんです

No problem 大丈夫ですよ

が基本的な表現としてよく使われます。

実際にSureは私が留学していたときによく耳にした表現です。承諾してもらったときには「Sure!」と言ってくれる友達が結構いました。

4 依頼、お願いを断るとき「ごめんなさい」「できません」

依頼やお願いを断らなきゃいけないときには、Noや、I can’t と直接的に否定してできないと相手に言うのではなく、


Sorry.

 

Sorry, but I can’t do it.


と言った風に、最初にSorryを入れて、すみませんができませんといった感じで断ると、スムーズに断れて相手を傷つけないですみます。

断るときのポイントとしては、すみませんができません、と言った後に、
「なぜできないのか?」といった理由を加えてあげてもいいでしょう。例えば、今忙しくてすることができないよと言いたいときには、

Sorry, but I’m busy right now. 今忙しくてできません、ごめんなさい

と言ったように、できない理由をつけて断ることもできます。

実際にお願いするときの英語例文!

 

実際に、よくお願いするときに使われそうな例文をいくつか用意してみました!

2で紹介したお願いする、頼むときの英語表現を使って、組み合わせて使ってみてください!


例えば、Take away 片付けると、2-3のCould you~?を使って、
Could you take this away? と言うことができます。


take this away      片付ける

take a picture of me   写真を撮る  私達のだったらtake a picture of us

speak more slowly    もっとゆっくり話す

bring a towel      タオルを持ってくる bring a ~で~を持ってくる

keep my baggage      荷物を預ける

tell me          言う、教える(私に) tell~ で~に言う、教える

give me a hand     手伝う      give~ a hand ~を手伝う

help me         助ける      help~ ~を助ける

give me some advice  アドバイスをくれる gove~some advice ~にアドバイスをくれる

be quiet           静かにする

wait a moment       少しの間待つ

pass it to me        取る(私に)    pass it to~ ~(人)に取って

write it down       書く

say it again       もう一回言う(それを)    say~again ~をもう一回言う

send me a mail   手紙を送る(私に)       send ~ a mail ~に手紙を送る

open the door      ドアを開ける


例文1 A:Excuse me. Could you open the door? すいませんが、ドアを開けていただけますか?
    B:Sure. もちろんです。

例文2 A:Excuse me. Would it be possible for you to help me? すいませんが、助けていただけないでしょうか?
    B Sorry, but I’m busy right now. すいませんが今忙しくてできません。

 

まとめ!

 

どうでしたか?


こうやってみると、英語でお願いするときはパターン化されていて、一回覚えたらいろいろな状況で使えますし、簡単だなとも思いませんか?(*^_^*)


尋ねるときの順番と、状況に応じて使う英語表現を覚えて、日常会話を話すときにぜひ役立ててみてください!

 

他の英語フレーズを知りたい方はこちらもどうぞ!

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