ー世界へのDOORー

アメリカ留学経験済みの筆者が英語や留学、海外の文化等を紹介したり、自分自身が興味あるものをひたすら記すブログです。

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【〇〇すると人から好かれる?】ベンジャミン・フランクリン効果とは

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皆さん、こんにちはこんばんは!Rinです。

皆さんはいつも生活しているうえで関わっている人で、苦手な人だったり嫌いな人はいますか?
人間誰しも、受けつけられない相手っていると思うのでしょうがいないとは思うのですが、

 もし、あなたが誰かから好かれたい、自分の苦手だと思う相手を変えて、自分に好感をもってもらって人間関係を楽にしたい、また反対に相手から自分について苦手だな・・・嫌いだなと思われているとしたなら、ある効果を使うといいでしょう!

その効果はタイトルにも書いてあるとおり、ベンジャミン・フランクリン効果といいます。

ベンジャミン・フランクリン効果は〇〇をすることで、相手に好意を持ってもらいやすい効果なのですが、あなたは〇〇に入るのがなんだかわかりますか?

今回はそんなベンジャミン・フランクリン効果はどういった効果なのか、どういった時に使えるのかなど色々紹介していきたいと思います!

【〇〇すると人から好かれる?】ベンジャミン・フランクリン効果とは

ベンジャミン・フランクリン効果とはいったいどういった効果なのでしょうか??

ベンジャミン・フランクリン効果って一体なに?

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↑ベンジャミン・フランクリン


さて、皆さんはタイトルの〇〇には何が入ると思いますか??

相手に対して〇〇をすると、相手から好かれるという効果がベンジャミン・フランクリン効果なのですが、その〇〇に入るのは、、、

 

 

 

 

 

 

 


頼み事・お願いです!!


このベンジャミン・フランクリン効果とは、相手にお願い・頼み事をすることによって、相手からの好意を引き出すといったテクニックのことをいうんです。

 

 

「頼み事・お願いしたら、逆に相手が重荷になって嫌われじゃうんじゃ・・・^^;」と思うかもしれませんが、そう思う気持ちもわかります。なので、なぜ相手に頼み事・お願いをすると相手から好かれるのか、仕組みを説明していきたいと思います!


その前に、ベンジャミン・フランクリン効果という名前になった理由を紹介しますね!


ベンジャミン・フランクリン効果といった名前になったのは、18世紀の有名なアメリカの政治家であるベンジャミン・フランクリンによって提唱されたものだからです。アメリカの100ドル札にもなっている有名人です。
ベンジャミン・フランクリンはアメリカのペンシルベニア州議会の場において、彼にとってあまり仲のよくない議員がいたのですが、ベンジャミンはその議員をどうにかして自分の見方につけたい!と思っていました。

多くの人はそこで、「相手と仲良くなるには自分から親切にしよう」と思いがちですが、ベンジャミン・フランクリンは違いました。
仲の良くない議員に「本を貸してくれないかな?」とお願いをしたんです。
つまり、相手に頼み事をしたということです。

その後、その効果が発揮され、仲の良くなかった議員の態度が代わり、ベンジャミンに対して親切になったと言われています。

相手からの頼み事を聞いて親切にしたら、頼み事を自分に頼んだ相手を好きになってしまう理由とは?

ベンジャミンは、仲の悪い議員に「本を貸してくれないか?」といった頼み事をしたことによって、相手と仲が良くなったのですが、こういった行動、相手に頼み事をして、その頼みごとをされた相手の気持ちや行動などはどういう風に働いているのか、仕組みを説明しますね!

なぜそういったことが起こるのか、、、皆さん不思議に思われると思いますが、それは自分が抱いている感情と行動に食い違いがあると、自分のなかでモヤモヤといった感情、我慢ができなくなるといった心理が起こるからなんです。


ベンジャミンに頼まれた議員は、元々はベンジャミンのことを好きではありませんでした。ということは最初はその議員はベンジャミンに対して「好きではない」というマイナスの感情を持っていました。ですが、ベンジャミンに「本を貸してくれないか?」と言われ、その議員はそれに応じ、「親切にする」といったプラスの行動をしました。
そういった気持ちと行動の食い違いが起こると、人間はどちらかを修正しなくては!といった気持ちが働くんです。

気持ちの方ではなく、親切にした行動の方になぜ切り替えるのかというと、やってしまった行動というのは修正することはできないからです。

なので、自然と感情の方を変えようとするんです。


行程としては、
1 あまり好きではない相手から頼み事をされる

2 あまり好きではない相手を助ける(親切にする)

3 自分の持っていた感情と、した行動に食い違いが発生する

4 やってしまった行動は修正できないので、自分の相手に対する気持ちの方を修正して、自然と相手のことを好きになる

といった仕組みです!

ベンジャミン・フランクリン効果を上手に使うには

ベンジャミン・フランクリン効果を上手に使うには、頼みごとやお願いはほんの些細なことで大丈夫ということです。

例えば、なにかわからないことがあったら
「ここのわからないところを教えてほしいんだけど・・・」

ベンジャミンのように
「最近気になっている本があるんだけど、確かその本持っていたよね?よかったら貸してくれないかな?」といっても言いでしょう。


ただ、相手が色々忙しくしている時に、頼み事をするのは逆効果になってしまうので、ちゃんと相手が余裕のある時を見極めて、相手にお願いごとをしてみましょう。
また、相手に頼み事をした時に、相手に「そのぐらい自分でできるじゃん!」と思われてしまっても逆効果です^^;

特に良い頼み方は、相手が得意としていることを頼むと良いです!

ベンジャミンの場合は、嫌われていた議員が読書家で本に詳しいといったこともあり、本を貸してほしいといったそうです。
相手にしかできないことをお願いするほど、より好かれるといった効果があります。

甘え上手な女性がモテる訳とは

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このベンジャミン・フランクリン効果はなんと恋愛においても使うことが出来ます!
よく、甘え上手な人がモテるといった傾向ってあると思います。特に女性が男性にお願いする場合です。
そういった甘え上手な女性がモテるのは、まさにこのベンジャミン・フランクリン効果が発動しているからです。
女性と違って男性は特に「好きな相手のためならなにかしてあげたいな!」といった欲求が強いです。
甘えベタな女性はもし気になる男性がいるのなら、上であげたベンジャミン・フランクリン効果のコツをつかんで、ぜひ使ってみてくださいね!

まとめ


いかがでしたか?

お願い事をしたのにも関わらず、相手から好かれるって不思議ですよね!
でも、そういった気持ちと行動に食い違いがあると、 人間は自然と気持ちを修正しようとするんですよね!

今回の記事皆さんにとってお役に立てた内容でしたら嬉しいです!(*^_^*)

 

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