ー世界へのDOORー

アメリカ留学経験済みの筆者が英語や留学、海外の文化等を紹介したり、自分自身が興味あるものをひたすら記すブログです。

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【美人やイケメンが好きなワケ】面食いの人は〇〇な傾向があった!? 

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みなさん、こんにちはこんばんは!Rinです。

突然ですが、皆さんは恋愛相手として人を好きになるときに、どういった女性や男性を好きになりやすいですか?

 性格?共通した趣味?年収?


人それぞれいろいろな条件があってそれに当てはまった人を好きになりやすいですが、

こういった条件のなかでも、特に「顔」というものを重視する人達がいます。
世間では美人やイケメンなど顔を重視する人たちのことを「面食い」と言いますが、

実はこの面食いと呼ばれる人達は、「ある共通点」を持っているんです。

今回は、面食いの人達が持っているある傾向を、実際に行われた実験とともに、紹介します。

 

 

【美人やイケメンが好きなワケ】面食いの人は〇〇な傾向があった!?

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多くの人は、有名人などの美人だったりイケメンといった顔を好む人が多いと思います。

ですが、そのなかでも特に顔を重視して好きな人を選ぶ特性がある人たちのことを面食いなどと言ったりしますが、一体この「面食い」な人たちはどういった共通点があるのでしょうか?

 「面食い」な人は、〇〇が高かった!?

面食いとは、恋愛相手に関して顔を最も重要視したりする人のことをいいますが、実はこの美女やイケメンが好きな人達は、ある傾向があります。

 


それは、「セルフモニタリング傾向が高い」ということです。


このセルフモニタリング傾向ってなんなの?と思われた方もいるかもしれないので、説明すると
セルフモニタリング傾向とは、
人間が行動するときに、
周囲からどのように見られているかを意識して、
周囲の状況に適切になるように自分の判断や行動というものをコントロールする傾向
のことを言います。


つまり、周囲に合わせやすいので、セルフモニタリング傾向の高い人は、本当は楽しくなかったとしても、楽しそうにふるまったり、必要なときには相手の顔を真剣に見ながら嘘をつくことさえしやすいといったことになります。


このようなことから、セルフモニタリング傾向が高い人は、状況に合わせて、行動しやすい人が多く、逆に低い人は、我が道を突っ走る人が多いということです。

 

このセルフモニタリング傾向が高い=面食い

である可能性が高いという理由は、常に周りの状況を意識しがちだからということです。


つまり、相手と付き合うときには、「この相手と付き合っている自分は周りからどう見られているのか?」といったことを意識する可能性が高いということになり、一般的には美人やイケメンといった相手と付き合っている方が、周りからは良く見られていると思われやすいので、こういった結果になるんです。

アメリカの大学で行われた、セルフモニタリング傾向が高い=美女を選ぶのか?という実験

実際に、セルフモニタリング傾向が高い人は、美女やイケメンを選ぶのかといった実験がアメリカのミネソタ大学で行われました。

 
この実験で、ミネソタ大学の32人の大学生が実験対象となり、そのうち16人はセルフモニタリング傾向が非常に高い人、残りの16人はセルフモニタリング傾向が非常に低い人でした。


彼らにはもちろん実験の意図は話されていません。

彼らには「これから実験に協力してもらうのですが、この実験には学部生である女子生徒と地域のバー・レストランでデートしてもらう必要があります。」と伝えて、デート相手の候補2人の写真と性格プロフィールが記載されたファイルを見せます。


そしてどちらとデートしたいかを選ばせました。


ちなみに、その2人の女子生徒のプロフィールはこうです。




1 ジェニファー  美人。だが、性格はあまり良くなく、自分勝手で情緒的にもあまり安定してない。


2 クリステン  見た目は正直いってあまり良くない。 けれど性格は良く社交的で他人とうまくやっていくことがでえき、情緒は安定している。




こういったプロフィールと写真を見せられた結果、セルフモニタリング傾向の高い人は美人だけれども性格の悪いジェニファーを選んだ人が69%、見た目は良くないクリステンを選んだのが31%だったのに対し、


セルフモニタリング傾向の低い人は、81%がクリステンを選び、19%がジェニファーを選んだという結果になりました。


つまり、この実験で、
セルフモニタリング傾向の高い人のほうが、美女やイケメンを選びやすいといったことがわかったんです。

日本でもセルフモニタリング傾向が高いと、面食いな人が多いのか?

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先程紹介したのはアメリカの実験なので、日本にもこういったセルフモニタリング傾向が高い=面食いの人が多い
といったことはあるのか、ということを考え、実際に日本でも実験が行われました。


まず大学生100人に対して、セルフモニタリング検査をしたところで、


「これからある異性と学内を20分間一緒に歩いてもらいます。2人のうちどちらと歩きたいですか?」

と言い、2枚の写真と自己紹介文を見せて選んでもらうことにしました。


この写真とプロフィールもアメリカの大学で行われた実験と同様、美人には性格の良くない自己紹介文、美人ではない普通の女性には性格が良いプロフィール、そして男性も同じくそういった写真とプロフィールを作成して見せました。


アメリカの実験と同じく、半分をやや超えた人が、イケメン、美女を選択しました。そして女性の場合にはイケメンを選択した人はセルフモニタリング傾向の高い人が多かったのですが、

男性はその傾向は日本の実験ではあまり現れませんでした。


この日本の実験からいうと、女性の方がセルフモニタリングが高い=面食いということが密接なのかもしれないということがわかりました。

 

 

参考文献:恋愛の科学  越智啓太

 

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?


上で紹介した実験から言えるのは、セルフモニタリング傾向が高い(周りを気にしたり、周囲の状況に合わせやすい人ほど)人ほど、イケメンや美女を選択しやすいということです。


ちなみに、私はセルフモニタリング傾向が高いかどうかはわかりませんが、高校生のときなどは友達などから「面食いだよね」と言われてました^^;笑

10代のときは若かったので、パッと見てカッコいいなあ!と思った人に恋い焦がれていたのかもしれませんが、今はやっぱり性格重視で、性格やその人の考え方で素敵だなあと思うようになりました。

皆さんは人を好きになるときに、まずどこを重視しやすいですか?
よかったら教えて下さい(*^_^*)

 

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