ー世界へのDOORー

アメリカ留学経験済みの筆者が英語や留学、海外の文化等を紹介したり、自分自身が興味あるものをひたすら記すブログです。

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 [モーロン•ジョークとは何?]アメリカでのモーロン•ジョークの代名詞は「ポーランド人」!?😳✨

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皆さんこんにちは、こんばんは!Rinです☺️✨

 

今回は、皆さんに「モーロン•ジョーク」を紹介したいと思います。

英語で書くとモーロン•ジョークは、moron joke になり、日本語での意味は「バカ者」といった意味になるんです💦😅

 

アメリカ人の間では、こういったジョークが人気だと言われています。

今回は、そんな「モーロン•ジョーク」とアメリカではなぜモーロン•ジョークの代名詞は、ポーランド人とされているのか、ジョークの例を挙げながら詳しく説明していきたいと思います。

 

 

[モーロン•ジョークとは何?]アメリカでのモーロン•ジョークの代名詞は「ポーランド人」!?😳✨

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「バカ者」といった意味がある「モーロン•ジョーク」ですが、

こういった「まぬけ」に認められているのが、その国で最も馬鹿にされている民族や国民なんです💦

例えば、イギリスに行けば、アイルランド人がモーロンにされ、スペインに行けば、ポルトガル人で、アメリカではポーランド人なんです😳

 

アメリカでは「ポーランド人のジョークPolish joke」と言えば「モーロン•ジョーク」の代名詞になっている位なんです。

ですが、なぜアメリカで言うと「モーロン•ジョーク」に当たるのはポーランド🇵🇱なのでしょうか?

 

アメリカで「モーロン•ジョーク」がポーランド🇵🇱になる理由😳💡

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「なんでアメリカでは「バカ者」といった意味がある「モーロン•ジョーク」ねか対象がポーランドなのか気になる方もいるのではないでしょうか?

 

もちろん、ポーランド人自体が他民族に比べて劣っているからといった理由ではありません😖💦

また、ポーランドがかつて政治情勢が極度に混乱して、世界の注目を浴びたからでもありません。

 

本当の理由は、たまたまポーランド人が、他民族に比べて、比較的遅い時期の20世紀初めにアメリカに多く移住したことが理由だそうです!😳💡✨

 

ポーランドからアメリカに渡ってきたばかりの意味は、服装が貧相で、言葉にも強い訛りがあり、それが十分に通じないため、愚鈍に見えてしまいます。

そのような決定的な違いによって、彼らポーランド人が間抜けの格好の対象として利用されたに過ぎないんです。

ポーランド人のジョークは、1960年代に大学生によって作り出されてそれが瞬く間に全国に広く流行しいまだに続いているそうです。



ポーランド人のジョーク、その1💡

「カラーテレビ」

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ポーランド人が電気店にやってきて聞きました。

 

「カラーテレビを売っていますか?」

 

店主が、「ありますよ」と答えると、彼は次のように頼みました。

 

「それなら、緑色のテレビをください😄!」




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ストレートなジョークですが、皆さん意味はおわかりでしょうか?

カラーテレビは、車体の色を再現する受像機ですが、「ポーランド人は、それを受像機本体の色と勘違いしている」といったジョークです😅💦

 

アメリカ人は「英語が下手な人間」をジョークのターゲットとして、最初に狙う!?

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現在、ポーランド系アメリカ人は約1000万人いると言われています。

特にシカゴには、同市全人口の7%にあたる約20万人が住んでいて、本国ポーランド以外の都市では、最大の数を誇っているといいます。

ただ、悲しいことに…そんなポーランド人、彼らの祖先は、アメリカに渡ってくるのがただ遅かったばかりに、言語文化のギャップに苦しんでいました。

そこから、自然と「ポーランド人=モーロン」の図式が出来上がったので、かわいそうとも言えますよね😢😖💦



19世紀のアメリカで「英語が下手」ということがどういう結果を招いていたかを教えてくれるのも事実です。

 

次に、紹介するジョークは、その典型と言っても良いでしょう。



「土曜日のジョーク」

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「土曜日にポーランド人を、笑わせようとしたらどうしたらいい?🤔」

 

「3日前の水曜日に、ジョークを飛ばしたらいいさ😏」

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このジョークの意味わかりましたか?

つまり、ポーランド人は「モーロン=バカ者」だから、ジョークを理解するのに、時間がかかると言うことを表したジョークです。

また、英語が下手だということを表現したジョークとも言うことができます😅💦




また、ポーランド人の移民は農民出身者が多かったので、仕事も初めは下働きの肉体労働にしかつけないことが多かったようです。

 

例えば、炭鉱や鉄鋼業、都市部では、ビルの守衛などに就業することが多かったようですが、それをもとにした「バカ者」といった意味がある「モーロン•ジョーク」があります。




「ポーランド式通勤」

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ポーランドから、アメリカに移民した夫が、母国にいる妻に電話をかけました。

 

「やっと、良い仕事にありついたよ。家からとても近くで便利なんだ!😃」

 

「じゃあ、電車で通っているの?☺️」

 

「違うよ。エレベーターだよ!😃」

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つまり、このポーランド人は、ビルで住み込みの守衛の仕事をしていたわけです😌💡

同じようなジョークをもう一つ、紹介しますね!




「ポーランド×ユダヤは?」

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「ポーランド人とユダヤ人を掛け合わせると、何になる?🤔」

 

「ビルを所有する守衛になるさ😏😎」

 

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ユダヤ人は大抵お金持ちで、ビルの所有者であることが多いんです。その反面、ポーランド人は貧乏であることを皮肉っているわけですね。💦



まとめ

 

バカ者を意味するモーロンジョーク、いかがでしたか?

なんだか記事を書いていて、ポーランド人がかわいそうになってきました😖💦

 

でも、アメリカ人からしたら、歴史的なそういった背景で「モーロン•ジョーク」といえばポーランドが対象にされるんですね😳💡

 

たまたまアメリカにたどり着いたのが遅かったから、そういった対象にされたのでしょうが、英語が下手と言うのも、なんだか日本人も対象に当てはまっている気がして…笑😅💦

 

関係ないですが、私たち日本人ももっと英語を話せるような国にしていきたいなと(馬鹿にされないために😅💦)今回の記事を書いていて思いました💡✨

 

ここまで読んでいただきありがとうございます🥰❤️

 

こちらの記事も、お時間のある時に読んでいただけたら嬉しいです✨

 

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