ー世界へのDOORー

アメリカ留学経験済みの筆者が英語や留学、海外の文化等を紹介したり、自分自身が興味あるものをひたすら記すブログです。

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アメリカのホテルの特徴6つ!日本とはこんなに違う!?

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ホテルの客室
みなさんこんにちはこんばんは!Rinです!

以前海外のホテルで使える英会話フレーズを紹介しました!

 

www.rin-world.com

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今回は、アメリカ、また海外のホテルの特徴について紹介したいと思います!
ホテルで使える英会話フレーズを覚えておくのも大事ですが、日本にはないアメリカ、海外のホテルの特徴について把握しておくと、色々と便利かもしれません!(*^^*)

 この記事を読むと、日本とは違うサービスや特徴に気づいて色々活用できるかもしれません!

ではいきましょう!

 

アメリカ(海外)のホテルの特徴!

まずは、ホテルのランクについておさえておこう!

アメリカ(海外)のホテルは日本と同じようにランク付けがされています。
一番高級ホテルと言われているのが、
luxury hotelと言われていて、豪華な設備や多岐にわたるサービス、プールやジムなど色々な館内施設があったり、とにかくホテルのランキングでは頂点に位置するランクのホテルです。
日本では5つ星ホテルとも言われているホテルを指します。レストランなどでは、普段着ではNGなところもあり、ドレスコードに合った服装を着ていかなければいけないところもあります。

次に高いランクはfull service hotelです。
full service hotelは、luxury hotelの一個下のホテルですが、こちらのホテルもサービスや施設が充実していてランクは高級ランクに位置します。
その次は、economy hotelです。上の2つのランクのホテルに比べると値段も安く泊まれるホテルになります。
基本的な施設やサービスはありますが、luxury hotel, full service hotelに比べるとそこまで充実はしていないように思えます。

ちなみに私はよくeconomy hotelに泊まります!ホテルで贅沢に過ごすのなら観光に使いたいというのもあって、いつも普通のホテルに泊まってしまいます。もちろんお金があったらluxury hotelなどに泊まりたいんですけどね^^;

アメリカ(海外)では当たり前なホテルの仕事!

ドアマン

なんと言ってもluxury hotel,full service hotelなどで一番ホテルの顔として最初に私達お客を迎えてくれるのがこのドアマンです。
普通のホテルに泊まるとこのドアマンはいませんが、高級ホテルに泊まると必ずと言っていいほど玄関前に彼らは立っています。ドアマンの仕事はお客さんのお出迎えが基本的なお仕事です。
これからホテルに泊まるお客を笑顔で迎え、彼らの荷物を運び、ベルスタッフなどに渡すのがお仕事になります。

ベルマン

ベルマンとお客さん

ドアマンの次はベルマンです。こちらも高級ホテルには必ずいます。
ベルマンの基本的な仕事はお客さんの荷物を預かって、それを客室まで運ぶ仕事が主な業務になります。
日本人はこのベルマンという仕事に馴染みがないため、海外のホテルなどで
「いや、自分で荷物は部屋まで持っていくので結構です」と思われる方もいるかもしれません。ですが、そういった行動を取ると、ベルマンの本来の仕事を奪うことになるので、ホテルにベルマンがいるときには彼らに荷物を預けて任せましょう!

アメリカと日本でこんなに違うの!? ホテルのサービスの特徴6つ!

ホテルのランク、日本ではあまり見ることのできないホテルの仕事について説明しましたが、今度はアメリカのホテルと日本のホテルの違いについてみていきたいと思います!

日本のホテルに慣れ親しんでいると、アメリカのホテルに泊まったときに驚かれることもあるかも知れないので、あらかじめアメリカのホテルの知識について知っておくことが重要だと思います!

 

1アメリカのホテルはチップが必要!

紙幣

これはホテルに限らないのですが、アメリカではレストランやタクシーホテルなどのサービスを提供される場ではチップを渡すことが必要となってきます。

日本の感覚で考えると、既にホテル代払っているのになんでまた追加でお金を渡さなきゃいけないんだと思われるかもしれませんが、
アメリカではこういったチップ制度が取り入れられており、チップ制度によって成り立っている仕事もあるくらいです。

ホテルでのチップなのですが、まず最初に先ほど説明したドアマンに払う必要があります。チップをいくら払うかはホテルのランクによって差はあります。ですが、大体荷物1個で最低でも1ドル~2ドル払えばいいと思います。

お部屋まで荷物を運んでくれるベルマンですが、彼らにはドアマンより多くチップを払うことになります。

大体荷物1個で2~3ドル1個だったら3ドル、2個だったら4ドルぐらい渡せばいいと思います。

もちろん荷物を運んでもらった後にチップを払わなくても捕まるといったことはないのですが、
アメリカではチップを渡すことがマナーとなっていて、それを知らないで渡さないと相手も良い気持ちにはならないでしょう。

なぜならチップはお仕事をしていくうえでの収入の一つとなっているので、チップで成り立っているといっても過言ではないんです。

お部屋を掃除してくれるハウスキーパーは、ベルボーイなどと違い特別の追加収入になるので、渡さなくても渡してもどちらでもいいと思うのですが、基本的には2ドルベッドのそばに置いておくことが理想です。

何度も言いますが、アメリカではチップで成り立っている仕事があるので、チップを渡すことによってサービスの質にも差が出てくるからです。

チップが置いてある部屋と置いていない部屋ではもしかしたら掃除するときに丁寧にやってくれるかも違ってくるかもしれません。^^;

実際に私自身もアメリカでなく、カナダのちょっとした高級レストランで友達と食事を食べていたのですが、ついついチップのことを忘れてお会計をしようとしたら、そこのレストランの支配人らしき人が私達の元へやってきて、

「チップを払ってくださらないと困ります。( ゚д゚ )クワッ!!



かなり怒った様子で言われて驚いたのと同時に「お客さんにそんな事言う?(^_^;)」と戸惑った思い出があります。
それぐらい、チップ制度はアメリカや海外に根付いているんです。

 

2 高級ホテルでは、レストランでドレスコードがある!

基本的に高級ホテルluxury hotel, full service hotelでは、レストランに入るときにドレスコードがあることが多いです。短パンなどの楽な格好では入場を禁止されることもあります。スニーカーもカジュアルなので避けたほうがいいかもしれません。
ジャケットやスカートで行くのが適していると思います。

3 ホテルのレストランに入るときに、マスクはしないようにしよう!

こちらもレストランに入るときなのですが、マスクをしていると何か感染を持っている、他のお客さんに移ってしまう可能性があると考えられ、レストランに入るのを拒まれてしまうことがあります。
「そんなマスクぐらいで大げさな!^^;」と思われるかもしれませんが、日本でマスクをするのとアメリカでマスクをするのは全く違います。アメリカでマスクをすると重病人か何か人に移る病気を持っているのかと考えられてしまいます。


アメリカのマスクに関することはこの記事にまとめたので見てみてください!!

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基本的にホテルに限らず、アメリカではしないほうがいいです!

 

4 日本ではあまり知られていないコンシェルジュのお仕事!

日本のホテルにしか止まらないという方はホテルのコンシェルジュというお仕事をあまり聞いたことがないかもしれませんし、馴染みがないかもしれませんが、
アメリカのホテルではコンシェルジュという仕事はかなり重要なお仕事となってきます。

アメリカの高級ホテルなどでは、お客さんのあらゆる様々な要望を聞いてそれをかなえるお仕事が、コンシェルジュのお仕事になってきます。

「ホテルの近場のレストランはどういったものがあるの?」
「観光はどこに行くべきかしら?」といったお客さんの質問にこたえて、提案をするお仕事です。
日本ではあまり知られていませんが、アメリカの高級ホテルなどに行った場合には、このコンシェルジュに色々と要望を言ってみましょう!

5 アメリカのホテルのアメニティは日本に比べるとあまり豊富ではない?

タオル

アメリカの高級ホテルではもちろんホテルのアメニティグッズは用意されていますが、エコノミーなどのホテルに泊まると、きちんと人数分補充されていないということが結構あります。(^_^;)
特に日本では当たり前な歯ブラシのセットも、アメリカの中堅ホテルだと用意されていないことも多いです。
そのため、アメリカのエコノミーホテルなどに泊まるときには、歯ブラシなどを前もって準備して持っていくことをおすすめします!

 

6 セーフボックスを100%信用しない!

セーフボックスは金庫のようなもので、日本のホテルに泊まったときはよく使用される人もいるかもしれません。
ですが、アメリカでこのセーフボックスを100%信頼して使用するのも注意が必要です。
なぜなら、日本では考えられない、ホテルの従業員などがセーフティボックスをいじって中身を持ち去ったりすることも多いからです。
また、部屋には高級なものやブランド物は部屋に置いて外出しないほうがいいです。鍵がかかるスーツケースの中に入れるようにしましょう。

私は今までホテルでものをなにか盗まれたということはないのですが、実際に私の祖母がフランスに旅行してホテルに泊まった時、高級なアクセサリーをお部屋に置いていって盗まれてしまったことを聞いたことがあります。
なので、貴重なもの重要なものは持ち歩くか、鍵のかかるケースに入れておくことをおすすめします!

まとめ!

 どうでしたか?こうやってみると
日本とアメリカ(海外)のホテルって結構サービスや設備に違いがありますよね?

違いをまとめておくと
1チップ制度がある
2高級ホテルではドレスコードがある
3マスクをしているとレストランに入れないことがある
4要望を聞いてくれるコンシェルジュというお仕事
5中堅ホテルのアメニティ
6セーフティボックスを100%信頼しないように

といった感じです!!

 

アメリカ(海外)のホテルに泊まりにいくときは、この情報をぜひ参考にしてみてください!(*^_^*)

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