みなさん、こんにちはこんばんは!Rinです!
皆さんは「本当に~がしたい!」「無性に~がしたい!」と思ったことはありますか?
私はよくあります!笑
辛いものが無性に食べたい!と思ったり・・・。
今回は、そんな「無性に~がしたい!」というときに、英語でどう表現するかを皆さんに紹介したいと思います。
何通りかの表現方法があるので、順番に紹介していきます!
「無性に~がしたい!」って英語で何て言うの?
無性に~がしたいよ!というときに、よくI really want to~などを使って表す人がいます。
それでも意味的にはあっていますし、間違っていないのですが、really want to以外の英語表現をいくつか学ぶことで、表現のレパートリーが増えますよ!
また、何通りかの言い方を学ぶことで、英語で会話することも楽しくなるはずです。
まず最初はこちらから!
1 Crave(Craving) 無性に~が欲しい、無性に~を望む
無性に~がしたい!というときにぴったりな表現なのが、このCrave(Craving)になります。
基本的な使い方として、食べ物や飲食を切望するときに使います。
be+craving~ ~が食べたい、飲みたい
have a craving for~ ~が無性に食べたい(飲みたい)
私の場合は、何か辛いものをものすごく欲してる状態なので、
I’m craving something spicy. 何か辛いものが食べたい
となります。
他にも例文を載せますね!
I have a craving for orange juice. オレンジジュースが飲みたい。
I’m craving for chocolate. チョコレートが食べたくて仕方がない
I have a craving for natto. 納豆が食べたいよ
2 Be dying for/to~ ~がほしくてたまらない、~したくてたまらない
このbe dying for/toの英語表現は、以前の記事で紹介したことがあります。
www.rin-world.com
このdyingですが、しぬを意味するdieの現在進行系で、
しぬほど~がしたい→~したくてたまらないといった意味になり、強い切望、欲求を表すことになります。
普通にI want to~と使うよりもかなり強い望みになります。
先ほど紹介したcraveは、主に食べ物や飲み物で使われると言いましたが、こちらのdyingは食べ物飲み物以外でも使えます。
このdyingを使うときには2パターンあり、
be dying for~ ~がほしくてたまらない (何かのものに対する欲求)
be dying to~ ~がしたくてたまらない (行動などに対する欲求)
になります。
例文を見てみましょう。
I’m dying for something to drink. 何か飲み物が欲しい
I’m dying to see you. あなたにものすごく会いたい
I'm dying to go to Japan! 日本にものすごく行きたい!
3 Have an urge to~ ~したい衝動に駆られる
このurgeは、「衝動」という意味になります。dyingと同じく、様々な状況で使うことが可能で、強い欲求を表すことが可能です。
ちなみに、このurgeにsuddenをつけて、sudden urgeとすることもできます。
このsudden urgeの意味は、「突然の衝動」といった意味になり、突発的に起こった衝動や欲求を表すこともできます。
また、dyingと同じように、
have an urge to~ でtoをつかうときは「何かをしたい衝動にかられる」
have an urge for~でforをつかうときには「何かをほしい衝動にかられる」
といったように行動と物でわかれます。
例文:
I have an urge to eat ramen ラーメンがものすごく食べたいよ
I had a sudden urge to study abroad. 突然留学したい気持ちでいっぱいになった。
I have an urge for coffee. コーヒーがめちゃくちゃ欲しい
4 Want to~so bad ものすごく~したい
最後は、want to~so badになります。
I really want to~のように、本当というreallyをつけてすごく~したいと使う人は多いと先程述べましたが、
この普段really want to~ばかりを使っている代わりとして、今回紹介するwant to~so badが使えます。
so badはそのまま訳すと、ものすごい悪いといった意味になり、誤解して受け取っていまいがちですが、意味は、ものすごく、無性に、めちゃくちゃといった意味になります。
このwant to~so badはネイティブがよく使うフレーズでもあり、実際にアメリカにいたときにアメリカ人の友達がこのso badを口癖のように使っていました。
例えば、あなたがものすごい恋しい、会いたいと言いたいときは
I want to(wanna) see you so bad!
になります。
もしくは、ネイティブが頻繁に使うフレーズとして
I miss you so bad!
という言い方もあります。
まとめ!
どうでしたか?
今回は、「無性に~がしたい」という英語表現を4つ紹介してみました。
もちろんI really wanna~でも間違いではないのですが、表現のバリエーションを増やすと、ネイティブのような英会話を話すこともできますし、なにより英語で会話をするの
が楽しくなりますよ!
実際に声に出して、順番に言ってみてください!(*^_^*)
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