皆さん、こんにちはこんばんは!Rinです。
日本語で「死ぬ」を意味する時、ほかにも「亡くなる」「この世から去る」といろいろな言い方ができますが、実は英語にも色々な言い方があり、多くの方が知っているdieという表現以外にも色々あり、状況によってそれぞれの表現を適切に使う必要があります。
今回はそんな「死」という関連の英語表現を皆さんに紹介したいと思います。
死ぬって英語で?死を意味する表現を5つ紹介
以前死にまつわる記事も書いたのですが、もっと他の表現も皆さんに紹介したくて今回「死」をテーマに記事を書こうと思いました。ずっと前に書いた記事なのですが時間の空いてるときにでも読んでいただけたら嬉しいです
こちらに載せておきます↓
英語にも死ぬと一言で言っても直接的な表現や婉曲的な表現が日本語と同様にあり。今回そんな死にまつわる表現を5つ紹介したいと思います。
1 Die 死ぬ
まず紹介するのは多くの方が知っている表現、Dieです。
dieは死ぬを意味する表現なのですが、ストレートまたはダイレクトな響きがあります。
突然の死を身内などに報告する時には~died(~さんは死にました)と言えますが、何年も前に亡くなった人のことを~died 7 years ago(~さんは7年前に死にました)と行ったら少し言葉遣いが悪い印象を受けます。
dieはストレートな表現であるだけに、語弊の余地が少ない言葉で、テレビや新聞などが人の逝去について報道する際には、ほぼdie、もしくはdiesの言葉が使われます。
死んだ理由を述べたい時には、「die of~」か「die from~」を使います。
例えば、祖父が肺炎で亡くなりました。と言いたい時には
My grandfather died of pneumonia.とofをつけて言うことができます。
die ofは病気や飢え、老齢などの内的な要因を述べる時に使われ、die from~は事故や外傷などの外的な要因を述べる時に使われることが多いです。
My father died of cancer. 私の父はガンで死にました。
He died. He was involved in a car accident. 彼は交通事故に巻き込まれて死にました。
2 Pass away 亡くなる、この世を去る
pass awayは日本語で言う「亡くなる」や「この世を去る」に相当する表現でdieよりも柔らかく上品な表現になります。
~さんが亡くなりましたと言いたい時には「~passed away」と言います。
また、awayを外してpassedだけで亡くなったを表すこともあります。
pass away は婉曲的に「死」を述べる表現としてよく用いられる言い方です。
My mother passed away 5 years ago. 私の母は5年前に亡くなりました。
She died only 3 months after her husband passed away. 夫が亡くなったほんの3ヶ月後に彼女は亡くなりました。
She passed away at the age of 90. 彼女は90歳で亡くなりました。
3 Gone (すでに)亡くなっている、他界している
goneは去るや消失を意味し、人がこの世からいなくなったことを比喩的に表します。
口語表現では死んでしまった状況を表す婉曲的な表現として用いられます。
goneはgoの過去分詞になりますが、gone自体すでに一個の形容詞として使われます。
I’m really sorry. He is gone. お悔やみ申し上げます。彼は亡くなりました。
4 Lose someone 失う、亡くす
日本語で、人が亡くなったことを「失う」とも言いますよね?英語でもそういった失うという意味をloseを使って表すことができます。
このlose someoneは特に事故や病気で亡くなったことを表す状況でよく使われます。
dieのようにストレートな響きはありません。
病気で誰かを亡くした場合は「I lost(人) to(病名)」
事故の場合は「I lost(人)in a(事故)」
になります。
I lost my father in a car accident. 私は父を交通事故で亡くしました。
He lost her mother to cancer. 彼は母親をガンで亡くしました。
5 Late 今は亡き~、亡くなった~
日本語で、すでに亡くなった人のことを「今は亡き~」といった風に表しますが、そういった表現を英語ではlateを使って表すことができます。
使い方はlate+人になります。
The late Mr. Smith was an actor. 今は亡きスミスさんは役者でした。
My late grandmother was a renowned novelist. 私の祖母は名の知れた小説家でした。
まとめ
いかがでしたか?
「死」という表現を表すのにも色んな表現の仕方があると理解していただけたと思います。直接的な表現だったり婉曲的な表現だったり、状況によって適切に使い分ける必要があります。
特に「死」は重い深刻なテーマなので、より適切に慎重に使う必要があります。
あまり使いたくないフレーズではありますが、覚えておくといざとなったときに便利ですよ
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