みなさん、こんにちはこんばんは!Rinです!
今回は、予約するときによく使われる英語表現、
reservation,appointment,bookingの3つの表現について紹介するのとともに、それぞれの違いについて紹介していきたいと思います!
「英会話勉強し始めたばかりだから、reservation,appointment,bookingの違いがわからない!」
「英語はある程度知っているけれど、それぞれの予約の違いって何だったけ?」
「レストラン、歯医者を予約するときはどれを使えばいいんだろう?」
そういった疑問にお答えします!(*^_^*)
英会話初心者が間違えやすい、reservation,appointment,bookingの違いって?
ちなみに、このreservation,appointment,bookingはどれも名詞で、予約を意味します!
それぞれ違いがありニュアンスも違ってくるので、3つにわけてそれぞれの意味を紹介していきたいと思います!
1 reservation
まず最初にreservationから紹介しますね!
このreservationが使われるのは、「場所」を取っておきたい時に使われます!
reservationを使うのによく使われるところは、
・レストランのテーブル
・飛行機の座席
・ホテル
・劇やコンサート
を確保するときにこのreservationを使います!
代表的なのはレストランですね!
make a reservation 予約する
このreservationを使って、「予約をする」と言いたいときには、
make a reservation を使います!
このmake a reservationを使って例文をつくってみますね!
I'd like to make a reservation. 予約を取りたいのですが。
Can I make a reservation please? 予約を取りたいのですが。
予約をする際に、ただ「予約したい」というよりも、人数、日にち、時間を含めて言いたいときもありますよね?そんなときはそれぞれに合った前置詞を前につけます!
まず最初に、人数を言いたいときは、人数の前に「for」をつけてあげます!
例えば、2人で予約したかったらfor two、4人で予約したかったらfor fourになります。
お次に日にちなのですが、日にちは
3月1日などの具体的な日にちだったら、「on」を使って、March 1stのように表し、
曜日を言いたいときも「on」を使い、火曜日であれば、on Tuesdayのように言います。ただし、来週の日曜日などと言いたいときにはonではなくnextを使って、next Sundayと言います!
今夜、明日などは人数のときのように「for」を使用します。
最後に時間ですが、時間は「at」を使います。8時だったらat 8、10時だったらat 10といった感じです。
順番としてはまず最初に人数→日にち→時間が基本的な順番となります。
I'd like to make a reservation for five people for tonight at eight.
今夜8時に5人で予約取りたいのですが。
I'd like to make a reservation for two people next Saturday at seven.
来週の土曜日の7時2名で予約取りたいのですが。
予約を済ませて、実際にホテルやレストランに着いたときに、「予約してる~です」と言いたいときには、
I have a reservation under~と言います。
I have a reservation under Tanaka.
田中で予約してあります。
reserveで「予約する」
基本的にはmake a reservationを使いますが、動詞のreserveを使って言うこともできます。
ただし注意しなければいけないのが、
reserve a hotel reserve a restaurantと直接ホテルを予約する、レストランを予約する
とは使うことができません。
それぞれホテルだったら、部屋を入れて、
reserve a room at the hotel
レストランだったら、テーブルを入れて
reserve a table at the restaurant
と表現するのが正しい使い方です。
ちなみに、このホテルとレストランで使われる会話はこちらの記事でまとめてあるので、時間のある方はどうぞ!
こういったreserveを使うこともありますが、アメリカでは基本的に予約をするなら「make a reservation」の方を頻繁に使います。
2 appointment
reservationは場所を確保しておきたいときに使う表現と説明しました。
お次に紹介するappointmentは
主に「人」と会う約束をしたいときに使われる英語表現です。
このappointmentですが、日本語では「アポ」とよく使われているのですが、
「なんだ!簡単じゃん!予約するときにアポって言えばいいのかな!」と思いがちですが、実はこのアポは和製英語で、英語圏でこの「アポ」を使って予約を取ろうとしても通じないので気をつけてください!^^;
appointmentは、「人」と時間を決めて会う約束のときに主に使われるのですが、このappointmentが使われる場所として
・医者
・歯医者
・弁護士
・取引先の人
・会計士
:美容師
などに主に使われることが多いです!
appointmentを使って「予約する」という時には
make an appointmentと言います!reservationのときと同じ使い方ですね!
I’d like to make an appointment. 予約をしたいのですが。
~に予約をしたいと言いたいときは、with 名前としてあげます。
I'd like to make an appointment with Sato.
佐藤さんにお会いしたいのですが。
ちなみに、reservationでは、動詞のreserveを使って「予約する」と表現することもできましたが、このappointmentは動詞にするとappointになり、「任命する」という意味になってしまうので、予約の意味で使いたいときはappointmentの方を使います!
3 booking
最後はbookingです!
このbookingは最初に紹介したreservationとほぼ同じ意味です!
reservationで使われていたホテルやレストランでこのbookingが使われます。
ちなみにこのbookingですが、イギリス英語で使われることが多い表現です。
アメリカ英語はどうなるのかというと、bookingよりも、reservation,reserveの方を多く使う傾向があります。ですがもちろんアメリカでbookingを使っても通じますよ!
予約をするを表すときには、動詞のbookを使う方法と、名詞のbookingを使ってmake a bookingを使います!
I’ d like to book a room at the hotel. ホテルの部屋を予約したいのですが。
I’d like to make a booking. 予約をしたいのですが。
まとめ!
どうでしたか?
reservation,appointment,bookingの違いを理解していただけたでしょうか?
reservationは「場所」を確保するとき、
appointmentは、「人」と約束して時間などを決めて会いたい時
bookingはreservationと同じ意味、だが主にイギリス英語で使われる
と覚えていただけたらいいかと!
実際に海外のレストランやホテル、お医者さんや美容院などを予約するときには、どれを使えばいいのか判断して使うようにしてみてください!(*^_^*)
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